Photo: 塚田優

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

カクテルのベースとして広く親しまれているラム酒。ラムコークやモヒートといった定番カクテルを飲んだことがある人は多いのではないでしょうか。

今回は北欧諸国最大のスピリッツ企業、デンマークのA.H. Riise Spirits ApS のプレミアムなラム「シグネチャー」を飲んだ感想をレビューします。

デンマークの本格派ラムが登場!

カクテルのベースによく使われるホワイトラムとは違い、熟成を経ているゴールドラム、ダークラムはストレートでも十分楽しめる個性的なお酒。今回紹介する「シグネチャー」もそのままで十分に楽しめる一品です。

もともとデンマークは、カリブ海の国を植民地にしていた時期も。なのでラムの生産に関しても180年以上の歴史を持っています。「シグネチャー」にはそんなノウハウが活かされており、ヴァージン諸島と中央アメリカから調達した原料を熟成、ブレンドされています。

Photo: 塚田優

ラムは気軽なお酒という印象を持っている人も多いかもしれませんが、熟成を経たものはウイスキーのように複雑な味に変貌します。

ボトルは底に向かって幅広くなっていく形状。キャップ部分はまるでダイヤモンドのような切子面になっており、ラグジュアリーな佇まいです。飲むだけではなく、ディスプレイとしても際立った存在感を見せてくれるでしょう。

熟成ラムの濃厚な味わい

それでは早速リターンでもあるラムグラスに注ぎ、ストレートでいただいてみます。軽くスワリングし匂いをチェックしてみると、レーズンのような甘みといっしょに、爽やかな香りも一緒に運ばれてきて、重層性が顔を出します。

気になる味のほうはというと、口に入れた途端軽快なラムの甘みが広がり、それが徐々にバニラのような濃厚さに変貌する奥行きのある味わい。このボディのしっかりとした感じは、熟成ラムならではの満足感。フィニッシュでは最初に感じたミントのような清涼感が再びやってくるので、「ラムの甘さはちょっと…」という人でもやみつきになりそうです。

Photo: 塚田優

ラム酒は原料がサトウキビということもあり甘いので、ストレートが苦手という人でもとっつきやすい蒸溜酒。経験豊かなブレンダーがこだわりぬいて完成させた一品。まずはストレートでしっかりと味わってみるのがオススメです。

Photo: 塚田優

ラムの良さはしっかり残しつつも、複雑なフレーバーを持つ「シグネチャー」。気になった方は、プロジェクトの詳細を以下のリンク先ページでご確認下さい。

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Source: machi-ya