【10分でご馳走】パン粉を隙間なくパラパラふりかけるのがキモ♪簡単・美味・経済的な「卵フライ」作ろう!
管理栄養士のともゆみです。卵1つで主役級のおかずになるレシピを見つけました。それが「卵フライ」。教えていたのはYouTube「かっちゃんねる」です。アイデア豊富で普段からよく見ているYouTubeですが、今回の卵フライも斬新で、なるほどなという作り方なのです。おいしい、簡単、経済的なこの料理、やってみない手はありません。冷蔵庫に何もない時の救世主なんですよ。
【想像と違うオムレツ】クミンの効いたエキゾチックなミートソースに半熟卵♡「地中海のオムレツ」に挑戦♪
YouTube「かっちゃんねる」は、揃える材料が少なく「混ぜて焼くだけ」など簡単で作りやすい料理をたくさん配信しています。節約料理も数多くお気に入りのチャンネルです。
「卵フライ」に挑戦してみた!
【材料】
卵…2個
パン粉…適量
サラダ油…適量
【作り方】
1. お茶碗の中にパン粉大さじ1を入れます。なるべく広くなるようにパン粉を手で広げます。
2. 1の真ん中に卵1個を割り入れます。卵が隠れるように上からパン粉を振りかけます。
3. フライパンに油を高さ5mm~1cmくらいまで入れ、中火にかけます。180℃になったら、スプーンやシリコンベラなどを使い、2の卵をすべらせながらパン粉ごと油の中へ入れます。
4. 卵をフライパンへ入れた後、黄身が見えていたら黄身のところにパン粉を少々かけます。
5. 1分半~2分ほどで底が色づいてきたら卵を裏返します。反対側も1分半~2分ほど揚げます。
6. きつね色になったら取り出します。もう1つ作ります。1~5を繰り返します。皿に盛り付け、サニーレタスとミニトマト(ともに適量、分量外)を添えて出来上がりです。
簡単、美味しい、経済的!
ソースやしょうゆ、マヨネーズなどお好きな調味料をつけていただきます。わたしはソースをつけました。サクサクで香ばしい衣と卵の甘みとコクがよく合いますね。フライにはソースかなと思いましたが、卵なのでしょうゆでもマヨネーズでも何でも合いそうです。そしてこのボリューム感はメインのおかずになりますね。しかも、フライなのにこの作り方ならとっても簡単。すごいアイデアですね。
卵の成分
卵はビタミンCと食物繊維以外ほとんどの栄養成分をバランスよく含むので、野菜と一緒に食べれば栄養バランスが整います。体内の吸収率がいいので、体調不良時などにも活躍する食材ですが加熱しすぎると消化が悪くなるので、体調不良時には半熟気味に加熱するといいでしょう。また、主成分のひとつであるたんぱく質は、体内で合成できない必須アミノ酸をすべて含む質のよさが魅力です。
お茶碗に卵を滑らせるこのやり方では、きれいにパン粉が付かないんじゃないかと思いながらフライパンへ入れましたが、見事に万遍なくパン粉が付くので”これはすごいぞ!”と思いました。フライ1つに卵1つですが、フライにすれば家族みんなが喜ぶし、冷蔵庫に材料があまり入っていなくても卵さえあればボリュームのあるおかずが作れるのはうれしいです。簡単に作れますが、簡単そうに見えないのもいいですね。お弁当のおかずにもよさそう。これは覚えておいて損はないかと思います。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社
【想像と違うオムレツ】クミンの効いたエキゾチックなミートソースに半熟卵♡「地中海のオムレツ」に挑戦♪
YouTube「かっちゃんねる」は、揃える材料が少なく「混ぜて焼くだけ」など簡単で作りやすい料理をたくさん配信しています。節約料理も数多くお気に入りのチャンネルです。
「卵フライ」に挑戦してみた!
【材料】
卵…2個
パン粉…適量
サラダ油…適量
【作り方】
1. お茶碗の中にパン粉大さじ1を入れます。なるべく広くなるようにパン粉を手で広げます。
2. 1の真ん中に卵1個を割り入れます。卵が隠れるように上からパン粉を振りかけます。
3. フライパンに油を高さ5mm~1cmくらいまで入れ、中火にかけます。180℃になったら、スプーンやシリコンベラなどを使い、2の卵をすべらせながらパン粉ごと油の中へ入れます。
4. 卵をフライパンへ入れた後、黄身が見えていたら黄身のところにパン粉を少々かけます。
5. 1分半~2分ほどで底が色づいてきたら卵を裏返します。反対側も1分半~2分ほど揚げます。
6. きつね色になったら取り出します。もう1つ作ります。1~5を繰り返します。皿に盛り付け、サニーレタスとミニトマト(ともに適量、分量外)を添えて出来上がりです。
簡単、美味しい、経済的!
ソースやしょうゆ、マヨネーズなどお好きな調味料をつけていただきます。わたしはソースをつけました。サクサクで香ばしい衣と卵の甘みとコクがよく合いますね。フライにはソースかなと思いましたが、卵なのでしょうゆでもマヨネーズでも何でも合いそうです。そしてこのボリューム感はメインのおかずになりますね。しかも、フライなのにこの作り方ならとっても簡単。すごいアイデアですね。
卵の成分
卵はビタミンCと食物繊維以外ほとんどの栄養成分をバランスよく含むので、野菜と一緒に食べれば栄養バランスが整います。体内の吸収率がいいので、体調不良時などにも活躍する食材ですが加熱しすぎると消化が悪くなるので、体調不良時には半熟気味に加熱するといいでしょう。また、主成分のひとつであるたんぱく質は、体内で合成できない必須アミノ酸をすべて含む質のよさが魅力です。
お茶碗に卵を滑らせるこのやり方では、きれいにパン粉が付かないんじゃないかと思いながらフライパンへ入れましたが、見事に万遍なくパン粉が付くので”これはすごいぞ!”と思いました。フライ1つに卵1つですが、フライにすれば家族みんなが喜ぶし、冷蔵庫に材料があまり入っていなくても卵さえあればボリュームのあるおかずが作れるのはうれしいです。簡単に作れますが、簡単そうに見えないのもいいですね。お弁当のおかずにもよさそう。これは覚えておいて損はないかと思います。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社