もし結婚したとしても、家事は「やらない」と断言したカズレーザー。業者に頼んで、パートナーとの時間を楽しみたいそうだ

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メイプル超合金・カズレーザーとぺこぱ・松陰寺太勇が、YouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』で「旦那の家事の範囲」をテーマにトークを繰り広げた。妻と10月で2歳になる長女、愛犬と暮らす松陰寺は、家事をやらないのではなく妻の求めるレベルに達せず、任せてもらえなくなったそうだ。一方、独身のカズレーザーは、芸人仲間との共同生活で家事を一切行わないという。

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同じサンミュージック所属で同世代芸人であるカズレーザーと松陰寺太勇が、それぞれの生活スタイルを赤裸々に告白した。カズレーザーは、先輩のトレンディエンジェル・たかしや後輩芸人2人と同居しているが、自分が「家事を一切やらない」という条件のもとで生活しているそうだ。その代わり、家賃や光熱費など生活に関する費用は、たかしと2人で多めに負担しているとのこと。ただし、たかしは綺麗好きなので掃除は後輩任せにせず、率先してやってくれるという。

カズレーザーにとって自宅は寝るところで、雨風さえ凌げれば他は気にならないらしい。床に埃が溜まっていても平気だが、ゴミが溜まるのは嫌なので、食事はなるべく外で済ますという。また、掃除に時間をかけることは無駄だと思っており、広い家には住みたくないそうだ。洗濯も干したり畳んだりすることに時間を取られるのが嫌なので、最低限の枚数の衣類があれば十分とのこと。一方、松陰寺は洗濯物を干すのが「世の中で一番嫌い」だと言い、妻から同じ模様の靴下を探して揃えて干すようにと言われるのが苦痛だという。

カズレーザーもその面倒くささに同意したが、自身は10足全て同じ靴下をまとめて購入しているそうだ。「これだと、どの靴下引っ張り出してきても同じだから、超楽」と涼しい顔のカズレーザー。また松陰寺は、ボタンがある衣類を「一番上のボタンだけ、留めて干して」などと干し方について妻に細かく注意され、それを守らないので洗濯作業については“クビ”になったという。一方のカズレーザーは、何も気にせず洗濯機に放り込んで洗えないような服は購入せず、ボタンが付いているものはクリーニング業者に任せると割り切っている。

カズレーザーはたとえ結婚したとしても、パートナーとの時間を楽しみたいので、家事は可能な限り「業者に頼む」と迷いがない。一方、松陰寺の家は幼い子供と犬がいるので掃除機をよくかけていたのだが、部屋の角のかけ方が妻の求めるレベルに達することができず、こちらも“クビ”を言い渡された。カズレーザーや松陰寺は特に掃除や洗濯について、なぜそこまでこだわり時間をかけなければならないのか―と疑問に思っているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)