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「ザ・ボーイズ」シーズン4最終話となる第8話『シーズン4 フィナーレ』では、“ザ・ボーイズ”のメンバーであり、全く言葉を発しないキミコ(福原かれん)に大きな変化が訪れた。この展開について、演じる福原が感想を明かしている。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン4第8話『シーズン4 フィナーレ』のネタバレが含まれています。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン4第8話『シーズン4 フィナーレ』のネタバレが含まれています。

© Amazon MGM Studios キミコ、ついに声を出す

「ザ・ボーイズ」第8話『シーズン4 フィナーレ』の終盤では、副大統領候補のニューマンがブッチャーに殺され、大統領候補のシンガーはシスター・セージの策略で逮捕される。その後カルフーン下院議長が新大統領に就任し、戒厳令を発令。全国にスーパーヒーローを派遣し、ホームランダーが指揮するという、能力者がより権力を増す体制が完成する。そしてホームランダーはスターライト支持者にニューマン殺害の罪を着せ、裏切り者の排除を宣言する。

ヒーローたちの標的となった“ザ・ボーイズ”は、キミコ&フレンチー、ヒューイ&アニー、マザーズミルクの三手に分かれて逃亡するが、早々に追手が到着。キミコ&フレンチーの元には、「ジェン・ブイ」のサム&ケイトが現れる。サムがキミコを抑える中、ケイトは自身の能力でフレンチーを洗脳。黙って連れ去られていくフレンチーを目にしたキミコは、ついに言葉を発するのだった。「ダメ!(No!)」

シーズン3のミュージカル回を除けば、作中でキミコが言葉を話すのは初めて。この衝撃的な瞬間を、演じる福原はどう感じたのか?米のインタビューで次のように明かしている。

「このシーンを脚本で読んだ時は、本当に興奮しました。シーズン1で治癒能力があると知った時と同じくらいの興奮です。この瞬間を迎えるまで、ずっと積み重ねられてきたんだと思います。シーズン4の最初では、キミコが言語療法に取り組もうとする姿が描かれますが、彼女に必要なのは物理的な言語療法ではなく、ここに達するまでの感情的な療法だったのです。」

同シーンについて福原は、「非常に強烈な瞬間」と表現し、「あの叫びは本当に生々しいものでした。今シーズンの展開には満足しているし、本当に大きなサプライズでしたね。いつもファンから“彼女はいつしゃべるの?”と質問されていて、その答えはお楽しみに!って感じでした」とコメント。シーズン4のラストで待望の瞬間を迎え、ファンも大いに驚いていることだろう。

「ザ・ボーイズ」シーズン4はで配信中。

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