スポーツ映画おすすめ16選!感動する名作からスカッと爽快な作品、人気ランキングも発表
2024年7月に開幕するフランス・パリ五輪。ふだんよりもスポーツ観戦の機会が増える人も多いのではないでしょうか?
今回は、スポーツを題材にしたおすすめ映画をご紹介。感動する名作から洋画・邦画、実話をベースにした作品などそれぞれ4本ずつピックアップしました。
さらに、ライブドアニュースのアンケート企画「ライブドア大調査」で票を集めた「好きなスポーツ映画」の投票結果も発表いたします!
選手たちが必死にプレーする姿は私たちの胸に熱く響きます。また、選手だけでなく彼らを支える家族や指導者、友情や生い立ちに涙することも。ここでは感動するスポーツ映画をご紹介します。
ボクシングジムを営むフランキーは、有能ではあるものの、慎重すぎる指導で選手を失っていた。そんななか、31歳のマギーが弟子入りを志願。最初は彼女への指導を拒むフランキーだったが、貧しい生活を送りながらも必死に練習に励む彼女の熱意に触れ、引き受けることに。不遇な人生を歩んできた2人は、トレーニングを通じて絆を深めていく。
クリント・イーストウッドが監督・共同製作・音楽、自ら主演を務めた作品。当時、ヒラリー・スワンクのすさまじい肉体改造も大きな話題になりました。2005年・第77回アカデミー賞では作品賞、監督賞など主要4部門を受賞。非情な結末でありながら、孤独な女性ボクサーと老トレーナーの深い愛に多くの反響が寄せられました。
「引き込まれる(30代・女性)」
「深いい(30代・男性)」
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リッチモンド高バスケ部の新コーチ、カーターは、チームの弱さが選手たちの環境や意識の低さに起因すると考え、バスケットボールのスキルだけでなく、規律と学業成績の向上も重視した指導を開始する。その結果、チームの結束力が高まり、地区大会出場を果たすまでに成長するが、新たな問題に直面することになるのだったーー。
「セイブ・ザ・ラストダンス」や「ネゴシエーター」などで知られる、トーマス・カーターが監督をつとめた作品。カリフォルニア州・リッチモンド高校のバスケットボール部で実際に起きた出来事をもとに描いた作品で、実在のコーチであるケン・カーターをサミュエル・L・ジャクソンが演じています。また、当時人気だった歌手のアシャンティが女優デビューを果たしたことでも話題に。バスケットボールの映画でありながら、スキルよりも先に勉強や校則を守らせるという独特な指導スタイルにはストーリー性があり、反発しながらもやがて心を開き、成長していく生徒たちの姿に胸が熱くなります。
「成長ストーリーがおもしろい(30代・女性)」
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アメリカンフットボールチーム「マイアミ・シャークス」のヘッドコーチを務めるトニーは、主力選手の怪我や女性オーナーとの確執に悩まされていた。そんななか、代役の若手ウィリーが活躍するも、傲慢な態度で問題を起こしてしまう…。チームの苦難と成長を描いた物語。
鬼才・オリバー・ストーンが放つ、アメリカンフットボールを描いたスポーツ映画。主演にはアル・パチーノ、キャメロン・ディアス、ジェイミー・フォックスら名俳優がそろいます。コーチの引き抜き問題や、フランチャイズ問題など、アメフト業界を取り巻くさまざまな問題を実際の事件などを参考に、リアルでシリアスに描いているのはオリバー・ストーン監督ならでは。また、迫力あるアメフトのプレーシーンもみどころの一つで、アル・パチーノ演じるトニー・ダマトコーチが選手らに檄を飛ばすシーンは必見です。
「登場人物の想いがそれぞれあって熱くて好き(30代・女性)」
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米国南部ミシシッピ州のスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケル。彼が裕福な白人女性リー・アンの一家に家族として迎え入れられ、アメリカンフットボール選手としての才能を開花させていく姿を描いた物語。
NFLのボルチモア・レイブンズなどに所属していた、マイケル・オアー選手の反省をつづったノンフィクション小説「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化した作品。監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコックが手がけています。過酷な少年時代を送っていオアーを救ったとある家族。血のつながりや人種を超えた、互いを思いやる愛情や絆について深く考えさせられる作品です。主演のサンドラ・ブロックは、第82回アカデミー賞で主演女優賞を受賞しています。
「孤独な黒人の青年を白人の家族が迎え入れ青年はプロのアメフト選手になる実話を元にした物語で、白人家族の母が友人の差別的発言にも屈せず強い女性であり、血が繋がっていてもそうでなくても変わらず家族の絆は存在すると感じられ幸せな気持ちになれる素敵な映画です。(20代・女性)」
「泣ける(30代・回答しない)」
「ほろりとします(30代・男性)」
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スポーツ映画といえば洋画作品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?懐かしの名作から、シリーズ化している作品、元気がもらえる作品など、洋画のおすすめスポーツ映画をまとめてみました!
青年ロッキーは、フィラデルフィアのスラム街に暮らす4回戦ボクサー。ある日、世界チャンピオンのアポロが、ロッキーを対戦相手として指名してきた。もし15ラウンド終了時までリングに立っていられれば、自分が単なる三流ボクサーではないことを証明できるのではないか…。そう考えたロッキーは、愛する女性エイドリアンのために死闘を繰り広げることを決意する。
続編はもちろんのこと、「クリード」などスピンオフ作品も数多く生み出した「ロッキー」シリーズの原点にして記念すべき1作目。ロッキーを演じたシルヴェスター・スタローンを一気にスターダムに押し上げた代表作の一つです。モハメド・アリと無名ボクサーの対戦をヒントに、スタローン自身が3日で脚本を書き上げたというのも逸話として語り継がれています。第49回アカデミー賞の作品賞・監督賞・編集賞、第34回ゴールデングローブ賞のドラマ作品賞を受賞しました。
「王道であり胸が熱くなる(30代・男性)」
「名場面名言ばかりでおもしろい(30代・男性)」
「スタローンが素敵すぎる(20代・女性)」
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フォード社の依頼でル・マン優勝を目指すカーデザイナーのシェルビーは、フェラーリに勝つため新車開発と優秀なドライバー獲得に奔走。破天荒なレーサー、マイルズをチームに引き入れ、限られた資金と時間の中、力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。
1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォード社の男たちの姿を描いた作品。マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を果たしました。レースシーンの臨場感や迫力が圧倒的で、音質にこだわる劇場での上映も話題に。友情や家族愛なども描かれており、クルマにあまり興味がない人でも十分に楽しめる作品です。
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強豪高校チアリーディングチームとして知られる「トロス」。そのキャプテンを務めるトーランスは、全国大会を目前に、チーム伝統の振り付けが盗作だったことを知る。トーランスは、急遽新しい振り付けの猛練習に励む。一方、振り付けを盗作された弱小チーム「クローヴァーズ」も黙ってはいなかった。自分たちの実力と本来の振り付けを正当に評価してもらうため、全国大会出場を目指して奔走する。
アメリカのとある高校のチアリーディング部を舞台にした青春コメディ映画。原題は「Bring It On」で、その後シリーズ化し、6本の作品が製作されました。1作目の主演をつとめたのは、スパイダーマンシリーズなどでも知られるキルスティン・ダンスト。チアリーディングの大技やダンスミュージックも魅力のひとつですが、明るくて笑えるストーリーもおすすめポイント。元気をくれるスポーツ映画です。
「明るくて楽しい。音楽も最高!(30代・女性)」
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主人公・アンディは、ストリートダンスに熱中するあまり成績不振でダンス学校への転入を余儀なくされる。そこで出会った有望なダンサーのチェイスと共に、ストリートダンス大会出場を目指すことに。2人は学校のはみ出し者たちを集めてチームを結成し、新たな挑戦に向けて動き出す。
2006年に大ヒットした映画『ステップ・アップ』の続編となる2作目。本作は、ストリートダンスをメインに描いた作品ですが、ダンス学校が舞台ということもあり、劇中ではさまざまなスタイルのダンスも盛りだくさん。終盤のダンスバトルシーンでは目が離せません。前作で出演したチャニング・テイタムも少しだけ登場するのでお見逃しなく!
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洋画に負けず劣らず、日本のスポーツ映画にも名作が数多くあります。とくに、登場人物の生い立ちや環境に感情移入しやすいのも国内作品ならでは。ここでは、日本のスポーツ映画をご紹介します。
卓球に情熱を注ぐ天真爛漫なペコと、その幼なじみで冷静沈着なスマイル。子供の頃いじめられていたスマイルをいつも助けてくれたペコはスマイルにとって今でもヒーローのような存在。片瀬高校に入学した2人は卓球部でレギュラーの座を獲得するも、練習を怠けがち。ペコは上海からの転校生チャイナに惨敗し、さらにインターハイでは別の幼なじみアクマにも敗北してしまう。対照的に、スマイルは卓球部の顧問である小泉に能力を見出され、急速に技術を向上させていく。
松本大洋の同名マンガを実写映画化した作品で、ペコ役を窪塚洋介、スマイル役を井浦新が演じました。宮藤官九郎による小気味いいテンポの脚本と、「タイタニック」の制作にCGアニメーターとして参加した経歴をもつ曽利文彦監督による独特な映像表現はいまも色褪せることがありません。原作ファンもうなる絶妙なキャスティングも見どころの一つで、ドラゴン役をつとめた中村獅童の演技にも注目です。
「まっすぐな情熱を彩る軽快な音楽が心地よくて大好き!(40代・男性)」
「映画だけでなくアニメも漫画も最高に面白いです!(30代・男性)」
「原作を裏切らないおもしろさ(30代・女性)」
「映像表現がすごい(30代・男性)」
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32歳の一子は、実家でひきこもり生活を送っていた。ある日、離婚して戻ってきた妹とケンカをしてしまい、思い切って一人暮らしを始める。生活のため、100円ショップで深夜勤務の仕事を見つけた一子。帰り道に通るボクシングジムで、寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会う。二人は恋に落ちるが、その幸せも長くは続かなかった。そんな日々の中、一子は自らもボクシングを始めることを決意する。
第1回「松田優作賞」でグランプリに選ばれた足立紳の脚本を「銃」や「アンダードッグ」などで知られる武正晴監督が映画化。安藤サクラの演技力が光る作品で、物語がすすむにつれ、覇気のなかった一子の表情が静かに力強く変化していくさまに圧倒されます。米アカデミー賞の外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、国内外で高い評価を受けた本作。2024年には中国でリメイク版が製作され、大ヒットを記録しています。
「狩野さんが素晴らしい(30代・男性)」
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親のコネで就職が決まった大学4年の秋平。ある日、卒論指導教授の穴山に呼び出され、卒業条件として相撲部の試合出場を強いられる。部員は8年生の青木のみ。やがて秋平の弟、田中、マネージャーの正子が加わり団体戦に出場するも惨敗。秋平の宣言により、3カ月後のリーグ戦に向けて奮闘することに。
「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」などで知られる周防正行が監督・脚本を手がけた作品。相撲映画といえばコレ!という声も多く、主演の本木雅弘のコミカルな演技に終始笑いが止まりません。青春スポーツ映画ならではの奮闘ぶりに描いており、どの世代にも愛される作品です。2022年にはDisney+で続編となる配信ドラマ「シコふんじゃった!」が制作されました。
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ケイコは生まれつきの聴覚障害があり、両耳とも聞こえない。彼女は再開発が進む下町の小さなボクシングジムで懸命に鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続けている。嘘をつくことが苦手で、愛想笑いも苦手なケイコには悩みが絶えず、ジムの会長宛てに休会を願う手紙を書くものの、結局提出することができずにいた。そんなある日、ケイコはジムが閉鎖されることを知る。
耳が聴こえない元プロボクサー、小笠原恵子による自伝「負けないで!」を原案に、「君の声はうたえる」や「夜明けのすべて」などを手がける三宅唱がメガホンを取った作品。三宅監督ならではの動と静のコントラストが光る作品で、主演の岸井ゆきのの微妙な心理描写を繊細に描き切っています。決して派手なシーンがあるわけではないのですが、鑑賞後に強く心に残る一本です。
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スポーツ映画といえば、実話をベースにした作品も多数あります。映画をきっかけに、モデルとなった人物に興味を持って、さらに深堀する…そんな楽しみ方ができるのも映画の楽しみ方のひとつです。ここでは、実話をベースにしたスポーツ映画をご紹介します。
大恐慌に喘ぐ1930年代のアメリカ。厩舎に見放された競走馬シービスケット、片目が不自由な騎手、時代に取り残された元カウボーイの調教師、息子を亡くした失意の馬主が出会う。彼らはそれぞれのやり方で自分の傷を癒していく。
ローラ・ヒレンブランドのノンフィクション小説「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」を原作に、「ハンガーゲーム」などのゲイリー・ロスが監督をつとめた作品。主演は「スパイダーマン」シリーズなどのトビー・マグワイアです。1930年代の世界恐慌時代に実在したシービスケット。なにかしらの事情を抱えた男たちが一頭の馬を通してともに絆を深め成長していくストーリーには胸が熱くなります。ラストのレースシーンは当時の映像から忠実に再現されているのもみどころのひとつ。第76回アカデミー賞では、作品賞など7部門にノミネートされました。競馬ファンの多い日本でも高い評価を受け、日本アカデミー賞優秀外国作品賞などを受賞しました。
「アメリカ競馬が舞台でシービスケットと言う馬がある調教師と出会って強くなっていくのを見て欲しい。(20代・男性)」
1924年のパリ五輪に出場した二人のイギリス青年の姿を描いた作品。偏見に立ち向かいながら100メートル走で金メダルを目指すユダヤ系イギリス人のハロルド・エイブラハムスと、スコットランド出身のキリスト教宣教師の息子で、信仰と競技の両立に悩みながら400メートル走に挑戦するエリック・リデルが差別や偏見を乗り越え、優勝するまでの物語。
1920年代に実在したイギリス人陸上選手をモデルにした作品で、今からちょうど100年前のパリ五輪が舞台ということもあり、いま見てほしい作品の一つ。イギリス社会における人種問題や宗教観など、スポーツ以外にも見ごたえのある要素が多い作品です。日本でも広く知られているテーマ曲「タイトルズ」は、映画を見たことがなくても耳にしたことがあるという人は多いのではないでしょうか?
「健全で優雅なスポーツ精神を感じられる部分が好きです(60代以上・女性)」
「時代考証がいい(60代以上・女性)」
「感動の名作(30代・女性)」
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オリンピック出場の夢に破れたジャマイカの陸上選手が、冬季五輪のボブスレーに挑戦する姿を描いたスポーツコメディ。チームメンバーはボブスレー経験のない陸上選手とその幼なじみ。氷上での経験不足を克服するため、シンクでイメージトレーニングをするなど爆笑必至のシーンが満載!
1988年の冬季五輪に初出場したジャマイカのボブスレーチームをモデルに描いた作品。南国ジャマイカとウインタースポーツというあまりにかけ離れた組み合わせがおもしろく、終始笑いっぱなし間違いなし。ひたむきに頑張る彼らの姿とラストシーンには思わず涙する人も。
「最初は誰もがオリンピックなんて無理だと、そして選手自身も同じようなことを考えていた。にも関わらず彼らが成し遂げそして本番では感動的な結末を見せてくれたこと。(30代・男性)」
「ジャマイカのチームがしたこともないボブスレーに挑戦し、冬季五輪に出る。スポーツをやる意義、勝つだけが全てではないこと、諦めないことを教えてくれる、何度観ても感動する作品です。(50代・女性)」
「元気がでる!面白い!(30代・女性)」
「ラストシーン、ゴールまでの数メートルの歩みは何度観ても胸熱(50代・女性)」
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1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラは、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし、国をまとめるためには、1995年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要だと感じていた。そこで、代表チームのキャプテンであるピナールとの接触を図るーー。
1995年のラグビーワールドカップ前後に起きた実際の出来事をもとに、クリント・イーストウッド監督が描いた作品。当時南アフリカが抱えていた社会問題が物語のベースにあり、人種問題などを考えるきっかけにもなる一本です。ネルソン・マンデラを演じたモーガン・フリーマンの説得力ある演技も見どころのひとつ。
「試合がおもしろかった(20代・女性)」
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ライブドアニュースのアンケート企画「ライブドア大調査」で「1番好きなスポーツ映画」の人気投票を行いました。
アンケートの結果、『ピンポン』が1位に選ばれました。
5票を集めた作品は以下にまとめました。
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今回は、スポーツを題材にしたおすすめ映画をご紹介。感動する名作から洋画・邦画、実話をベースにした作品などそれぞれ4本ずつピックアップしました。
さらに、ライブドアニュースのアンケート企画「ライブドア大調査」で票を集めた「好きなスポーツ映画」の投票結果も発表いたします!
著者:
ライブドアニュース編集部 H
ライブドアニュース編集部 H
子供のころから映画やレンタルショップが娯楽の中心で、上京後は名画座やミニシアターに入りびたるように。好きな監督はジャン=リュック・ゴダール、テオ・アンゲロプロス、三宅昌、片山慎三、イエジー・スコリモフスキ、ロベール・ブレッソン、ギヨーム・ブラック。
※配信サービス等の情報は2024年7月執筆・調査時点のものです。
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感動するスポーツ映画名作4選!
選手たちが必死にプレーする姿は私たちの胸に熱く響きます。また、選手だけでなく彼らを支える家族や指導者、友情や生い立ちに涙することも。ここでは感動するスポーツ映画をご紹介します。
ミリオンダラー・ベイビー(2005年)
あらすじ
ボクシングジムを営むフランキーは、有能ではあるものの、慎重すぎる指導で選手を失っていた。そんななか、31歳のマギーが弟子入りを志願。最初は彼女への指導を拒むフランキーだったが、貧しい生活を送りながらも必死に練習に励む彼女の熱意に触れ、引き受けることに。不遇な人生を歩んできた2人は、トレーニングを通じて絆を深めていく。
見どころ
クリント・イーストウッドが監督・共同製作・音楽、自ら主演を務めた作品。当時、ヒラリー・スワンクのすさまじい肉体改造も大きな話題になりました。2005年・第77回アカデミー賞では作品賞、監督賞など主要4部門を受賞。非情な結末でありながら、孤独な女性ボクサーと老トレーナーの深い愛に多くの反響が寄せられました。
みんなの感想・評判
「引き込まれる(30代・女性)」
「深いい(30代・男性)」
作品情報
監督:クリント・イーストウッド
出演者:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンなど
上映時間:133分
公開年:2005年
製作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演者:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンなど
上映時間:133分
公開年:2005年
製作国:アメリカ
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コーチ・カーター(2005年)
あらすじ
リッチモンド高バスケ部の新コーチ、カーターは、チームの弱さが選手たちの環境や意識の低さに起因すると考え、バスケットボールのスキルだけでなく、規律と学業成績の向上も重視した指導を開始する。その結果、チームの結束力が高まり、地区大会出場を果たすまでに成長するが、新たな問題に直面することになるのだったーー。
見どころ
「セイブ・ザ・ラストダンス」や「ネゴシエーター」などで知られる、トーマス・カーターが監督をつとめた作品。カリフォルニア州・リッチモンド高校のバスケットボール部で実際に起きた出来事をもとに描いた作品で、実在のコーチであるケン・カーターをサミュエル・L・ジャクソンが演じています。また、当時人気だった歌手のアシャンティが女優デビューを果たしたことでも話題に。バスケットボールの映画でありながら、スキルよりも先に勉強や校則を守らせるという独特な指導スタイルにはストーリー性があり、反発しながらもやがて心を開き、成長していく生徒たちの姿に胸が熱くなります。
みんなの感想・評判
「成長ストーリーがおもしろい(30代・女性)」
作品情報
監督:トーマス・カーター
出演者::サミュエル・L・ジャクソン、リック・ゴンザレス、ロバート・リチャードなど
上映時間:136分
公開年:2005年
製作国:アメリカ
監督:トーマス・カーター
出演者::サミュエル・L・ジャクソン、リック・ゴンザレス、ロバート・リチャードなど
上映時間:136分
公開年:2005年
製作国:アメリカ
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エニイ・ギブン・サンデー(1999年)
あらすじ
アメリカンフットボールチーム「マイアミ・シャークス」のヘッドコーチを務めるトニーは、主力選手の怪我や女性オーナーとの確執に悩まされていた。そんななか、代役の若手ウィリーが活躍するも、傲慢な態度で問題を起こしてしまう…。チームの苦難と成長を描いた物語。
見どころ
鬼才・オリバー・ストーンが放つ、アメリカンフットボールを描いたスポーツ映画。主演にはアル・パチーノ、キャメロン・ディアス、ジェイミー・フォックスら名俳優がそろいます。コーチの引き抜き問題や、フランチャイズ問題など、アメフト業界を取り巻くさまざまな問題を実際の事件などを参考に、リアルでシリアスに描いているのはオリバー・ストーン監督ならでは。また、迫力あるアメフトのプレーシーンもみどころの一つで、アル・パチーノ演じるトニー・ダマトコーチが選手らに檄を飛ばすシーンは必見です。
みんなの感想・評判
「登場人物の想いがそれぞれあって熱くて好き(30代・女性)」
作品情報
監督:オリバー・ストーン
出演者::アル・パチーノ、キャメロン・ディアスなど
上映時間:151分
公開年:2000年
製作国:アメリカ
監督:オリバー・ストーン
出演者::アル・パチーノ、キャメロン・ディアスなど
上映時間:151分
公開年:2000年
製作国:アメリカ
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しあわせの隠れ場所(2009年)
あらすじ
米国南部ミシシッピ州のスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケル。彼が裕福な白人女性リー・アンの一家に家族として迎え入れられ、アメリカンフットボール選手としての才能を開花させていく姿を描いた物語。
見どころ
NFLのボルチモア・レイブンズなどに所属していた、マイケル・オアー選手の反省をつづったノンフィクション小説「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化した作品。監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコックが手がけています。過酷な少年時代を送っていオアーを救ったとある家族。血のつながりや人種を超えた、互いを思いやる愛情や絆について深く考えさせられる作品です。主演のサンドラ・ブロックは、第82回アカデミー賞で主演女優賞を受賞しています。
みんなの感想・評判
「孤独な黒人の青年を白人の家族が迎え入れ青年はプロのアメフト選手になる実話を元にした物語で、白人家族の母が友人の差別的発言にも屈せず強い女性であり、血が繋がっていてもそうでなくても変わらず家族の絆は存在すると感じられ幸せな気持ちになれる素敵な映画です。(20代・女性)」
「泣ける(30代・回答しない)」
「ほろりとします(30代・男性)」
作品情報
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演者:サンドラ・ブロック、ティム・マッグロウなど
上映時間:126分
公開年:2010年
製作国:アメリカ
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演者:サンドラ・ブロック、ティム・マッグロウなど
上映時間:126分
公開年:2010年
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洋画のスポーツ映画おすすめ4選
スポーツ映画といえば洋画作品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?懐かしの名作から、シリーズ化している作品、元気がもらえる作品など、洋画のおすすめスポーツ映画をまとめてみました!
ロッキー(1976年)
あらすじ
青年ロッキーは、フィラデルフィアのスラム街に暮らす4回戦ボクサー。ある日、世界チャンピオンのアポロが、ロッキーを対戦相手として指名してきた。もし15ラウンド終了時までリングに立っていられれば、自分が単なる三流ボクサーではないことを証明できるのではないか…。そう考えたロッキーは、愛する女性エイドリアンのために死闘を繰り広げることを決意する。
見どころ
続編はもちろんのこと、「クリード」などスピンオフ作品も数多く生み出した「ロッキー」シリーズの原点にして記念すべき1作目。ロッキーを演じたシルヴェスター・スタローンを一気にスターダムに押し上げた代表作の一つです。モハメド・アリと無名ボクサーの対戦をヒントに、スタローン自身が3日で脚本を書き上げたというのも逸話として語り継がれています。第49回アカデミー賞の作品賞・監督賞・編集賞、第34回ゴールデングローブ賞のドラマ作品賞を受賞しました。
みんなの感想・評判
「王道であり胸が熱くなる(30代・男性)」
「名場面名言ばかりでおもしろい(30代・男性)」
「スタローンが素敵すぎる(20代・女性)」
作品情報
監督:ジョン・G・アビルドセン
出演者:シルベスター・スタローン、バージェス・メレディスなど
上映時間:120分
公開年:1976年
製作国:アメリカ
監督:ジョン・G・アビルドセン
出演者:シルベスター・スタローン、バージェス・メレディスなど
上映時間:120分
公開年:1976年
製作国:アメリカ
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フォードvsフェラーリ(2020年)
あらすじ
フォード社の依頼でル・マン優勝を目指すカーデザイナーのシェルビーは、フェラーリに勝つため新車開発と優秀なドライバー獲得に奔走。破天荒なレーサー、マイルズをチームに引き入れ、限られた資金と時間の中、力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。
見どころ
1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォード社の男たちの姿を描いた作品。マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を果たしました。レースシーンの臨場感や迫力が圧倒的で、音質にこだわる劇場での上映も話題に。友情や家族愛なども描かれており、クルマにあまり興味がない人でも十分に楽しめる作品です。
作品情報
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演者::マット・デイモン、クリスチャン・ベールなど
上映時間:153分
公開年:2020年
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演者::マット・デイモン、クリスチャン・ベールなど
上映時間:153分
公開年:2020年
製作国:アメリカ
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チアーズ!(2001年)
あらすじ
強豪高校チアリーディングチームとして知られる「トロス」。そのキャプテンを務めるトーランスは、全国大会を目前に、チーム伝統の振り付けが盗作だったことを知る。トーランスは、急遽新しい振り付けの猛練習に励む。一方、振り付けを盗作された弱小チーム「クローヴァーズ」も黙ってはいなかった。自分たちの実力と本来の振り付けを正当に評価してもらうため、全国大会出場を目指して奔走する。
見どころ
アメリカのとある高校のチアリーディング部を舞台にした青春コメディ映画。原題は「Bring It On」で、その後シリーズ化し、6本の作品が製作されました。1作目の主演をつとめたのは、スパイダーマンシリーズなどでも知られるキルスティン・ダンスト。チアリーディングの大技やダンスミュージックも魅力のひとつですが、明るくて笑えるストーリーもおすすめポイント。元気をくれるスポーツ映画です。
みんなの感想・評判
「明るくて楽しい。音楽も最高!(30代・女性)」
作品情報
監督:ペイトン・リード
出演者:キルステン・ダンスト、エリザ・ドゥスク、ガブリエル・ユニオンなど
上映時間:99分
公開年:2001年
製作国:アメリカ
監督:ペイトン・リード
出演者:キルステン・ダンスト、エリザ・ドゥスク、ガブリエル・ユニオンなど
上映時間:99分
公開年:2001年
製作国:アメリカ
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ステップ・アップ2 ザ・ストリート(2008年)
あらすじ
主人公・アンディは、ストリートダンスに熱中するあまり成績不振でダンス学校への転入を余儀なくされる。そこで出会った有望なダンサーのチェイスと共に、ストリートダンス大会出場を目指すことに。2人は学校のはみ出し者たちを集めてチームを結成し、新たな挑戦に向けて動き出す。
見どころ
2006年に大ヒットした映画『ステップ・アップ』の続編となる2作目。本作は、ストリートダンスをメインに描いた作品ですが、ダンス学校が舞台ということもあり、劇中ではさまざまなスタイルのダンスも盛りだくさん。終盤のダンスバトルシーンでは目が離せません。前作で出演したチャニング・テイタムも少しだけ登場するのでお見逃しなく!
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日本のスポーツ系&スポ根ものの邦画おすすめ4選!
洋画に負けず劣らず、日本のスポーツ映画にも名作が数多くあります。とくに、登場人物の生い立ちや環境に感情移入しやすいのも国内作品ならでは。ここでは、日本のスポーツ映画をご紹介します。
ピンポン(2002年)
あらすじ
卓球に情熱を注ぐ天真爛漫なペコと、その幼なじみで冷静沈着なスマイル。子供の頃いじめられていたスマイルをいつも助けてくれたペコはスマイルにとって今でもヒーローのような存在。片瀬高校に入学した2人は卓球部でレギュラーの座を獲得するも、練習を怠けがち。ペコは上海からの転校生チャイナに惨敗し、さらにインターハイでは別の幼なじみアクマにも敗北してしまう。対照的に、スマイルは卓球部の顧問である小泉に能力を見出され、急速に技術を向上させていく。
見どころ
松本大洋の同名マンガを実写映画化した作品で、ペコ役を窪塚洋介、スマイル役を井浦新が演じました。宮藤官九郎による小気味いいテンポの脚本と、「タイタニック」の制作にCGアニメーターとして参加した経歴をもつ曽利文彦監督による独特な映像表現はいまも色褪せることがありません。原作ファンもうなる絶妙なキャスティングも見どころの一つで、ドラゴン役をつとめた中村獅童の演技にも注目です。
みんなの感想・評判
「まっすぐな情熱を彩る軽快な音楽が心地よくて大好き!(40代・男性)」
「映画だけでなくアニメも漫画も最高に面白いです!(30代・男性)」
「原作を裏切らないおもしろさ(30代・女性)」
「映像表現がすごい(30代・男性)」
作品情報
監督:曽利文彦
出演者::窪塚洋介、井浦新、中村獅童、サム・リーなど
上映時間:114分
公開年:2002年
製作国:日本
監督:曽利文彦
出演者::窪塚洋介、井浦新、中村獅童、サム・リーなど
上映時間:114分
公開年:2002年
製作国:日本
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百円の恋(2014年)
あらすじ
32歳の一子は、実家でひきこもり生活を送っていた。ある日、離婚して戻ってきた妹とケンカをしてしまい、思い切って一人暮らしを始める。生活のため、100円ショップで深夜勤務の仕事を見つけた一子。帰り道に通るボクシングジムで、寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会う。二人は恋に落ちるが、その幸せも長くは続かなかった。そんな日々の中、一子は自らもボクシングを始めることを決意する。
見どころ
第1回「松田優作賞」でグランプリに選ばれた足立紳の脚本を「銃」や「アンダードッグ」などで知られる武正晴監督が映画化。安藤サクラの演技力が光る作品で、物語がすすむにつれ、覇気のなかった一子の表情が静かに力強く変化していくさまに圧倒されます。米アカデミー賞の外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、国内外で高い評価を受けた本作。2024年には中国でリメイク版が製作され、大ヒットを記録しています。
みんなの感想・評判
「狩野さんが素晴らしい(30代・男性)」
作品情報
監督:武正晴
出演者::安藤サクラ、新井浩文など
上映時間:113分
公開年:2014年
製作国:日本
監督:武正晴
出演者::安藤サクラ、新井浩文など
上映時間:113分
公開年:2014年
製作国:日本
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シコふんじゃった。(1992年)
あらすじ
親のコネで就職が決まった大学4年の秋平。ある日、卒論指導教授の穴山に呼び出され、卒業条件として相撲部の試合出場を強いられる。部員は8年生の青木のみ。やがて秋平の弟、田中、マネージャーの正子が加わり団体戦に出場するも惨敗。秋平の宣言により、3カ月後のリーグ戦に向けて奮闘することに。
見どころ
「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」などで知られる周防正行が監督・脚本を手がけた作品。相撲映画といえばコレ!という声も多く、主演の本木雅弘のコミカルな演技に終始笑いが止まりません。青春スポーツ映画ならではの奮闘ぶりに描いており、どの世代にも愛される作品です。2022年にはDisney+で続編となる配信ドラマ「シコふんじゃった!」が制作されました。
作品情報
監督:周防正行
出演者::本木雅弘、清水美沙、柄本明など
上映時間:103分
公開年:1992年
製作国:日本
監督:周防正行
出演者::本木雅弘、清水美沙、柄本明など
上映時間:103分
公開年:1992年
製作国:日本
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ケイコ 目を澄ませて(2022年)
あらすじ
ケイコは生まれつきの聴覚障害があり、両耳とも聞こえない。彼女は再開発が進む下町の小さなボクシングジムで懸命に鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続けている。嘘をつくことが苦手で、愛想笑いも苦手なケイコには悩みが絶えず、ジムの会長宛てに休会を願う手紙を書くものの、結局提出することができずにいた。そんなある日、ケイコはジムが閉鎖されることを知る。
見どころ
耳が聴こえない元プロボクサー、小笠原恵子による自伝「負けないで!」を原案に、「君の声はうたえる」や「夜明けのすべて」などを手がける三宅唱がメガホンを取った作品。三宅監督ならではの動と静のコントラストが光る作品で、主演の岸井ゆきのの微妙な心理描写を繊細に描き切っています。決して派手なシーンがあるわけではないのですが、鑑賞後に強く心に残る一本です。
みんなの感想・評判
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実話ものやノンフィクションのスポーツ映画4選
スポーツ映画といえば、実話をベースにした作品も多数あります。映画をきっかけに、モデルとなった人物に興味を持って、さらに深堀する…そんな楽しみ方ができるのも映画の楽しみ方のひとつです。ここでは、実話をベースにしたスポーツ映画をご紹介します。
シービスケット(2003年)
あらすじ
大恐慌に喘ぐ1930年代のアメリカ。厩舎に見放された競走馬シービスケット、片目が不自由な騎手、時代に取り残された元カウボーイの調教師、息子を亡くした失意の馬主が出会う。彼らはそれぞれのやり方で自分の傷を癒していく。
見どころ
ローラ・ヒレンブランドのノンフィクション小説「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」を原作に、「ハンガーゲーム」などのゲイリー・ロスが監督をつとめた作品。主演は「スパイダーマン」シリーズなどのトビー・マグワイアです。1930年代の世界恐慌時代に実在したシービスケット。なにかしらの事情を抱えた男たちが一頭の馬を通してともに絆を深め成長していくストーリーには胸が熱くなります。ラストのレースシーンは当時の映像から忠実に再現されているのもみどころのひとつ。第76回アカデミー賞では、作品賞など7部門にノミネートされました。競馬ファンの多い日本でも高い評価を受け、日本アカデミー賞優秀外国作品賞などを受賞しました。
みんなの感想・評判
「アメリカ競馬が舞台でシービスケットと言う馬がある調教師と出会って強くなっていくのを見て欲しい。(20代・男性)」
作品情報
監督:ゲイリー・ロス
出演者::トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパーなど
上映時間:141分
公開年:2003年
製作国:アメリカ
監督:ゲイリー・ロス
出演者::トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパーなど
上映時間:141分
公開年:2003年
製作国:アメリカ
炎のランナー(1981年)
あらすじ
1924年のパリ五輪に出場した二人のイギリス青年の姿を描いた作品。偏見に立ち向かいながら100メートル走で金メダルを目指すユダヤ系イギリス人のハロルド・エイブラハムスと、スコットランド出身のキリスト教宣教師の息子で、信仰と競技の両立に悩みながら400メートル走に挑戦するエリック・リデルが差別や偏見を乗り越え、優勝するまでの物語。
見どころ
1920年代に実在したイギリス人陸上選手をモデルにした作品で、今からちょうど100年前のパリ五輪が舞台ということもあり、いま見てほしい作品の一つ。イギリス社会における人種問題や宗教観など、スポーツ以外にも見ごたえのある要素が多い作品です。日本でも広く知られているテーマ曲「タイトルズ」は、映画を見たことがなくても耳にしたことがあるという人は多いのではないでしょうか?
みんなの感想・評判
「健全で優雅なスポーツ精神を感じられる部分が好きです(60代以上・女性)」
「時代考証がいい(60代以上・女性)」
「感動の名作(30代・女性)」
作品情報
監督:ヒュー・ハドソン
出演者::ベン・クロス、イアン・チャールソン、シェリル・キャンベル、アリス・クリージャ、イアン・ホルムなど
上映時間:123分
公開年:1981年
製作国:イギリス
監督:ヒュー・ハドソン
出演者::ベン・クロス、イアン・チャールソン、シェリル・キャンベル、アリス・クリージャ、イアン・ホルムなど
上映時間:123分
公開年:1981年
製作国:イギリス
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クール・ランニング(1994年)
あらすじ
オリンピック出場の夢に破れたジャマイカの陸上選手が、冬季五輪のボブスレーに挑戦する姿を描いたスポーツコメディ。チームメンバーはボブスレー経験のない陸上選手とその幼なじみ。氷上での経験不足を克服するため、シンクでイメージトレーニングをするなど爆笑必至のシーンが満載!
見どころ
1988年の冬季五輪に初出場したジャマイカのボブスレーチームをモデルに描いた作品。南国ジャマイカとウインタースポーツというあまりにかけ離れた組み合わせがおもしろく、終始笑いっぱなし間違いなし。ひたむきに頑張る彼らの姿とラストシーンには思わず涙する人も。
みんなの感想・評判
「最初は誰もがオリンピックなんて無理だと、そして選手自身も同じようなことを考えていた。にも関わらず彼らが成し遂げそして本番では感動的な結末を見せてくれたこと。(30代・男性)」
「ジャマイカのチームがしたこともないボブスレーに挑戦し、冬季五輪に出る。スポーツをやる意義、勝つだけが全てではないこと、諦めないことを教えてくれる、何度観ても感動する作品です。(50代・女性)」
「元気がでる!面白い!(30代・女性)」
「ラストシーン、ゴールまでの数メートルの歩みは何度観ても胸熱(50代・女性)」
作品情報
監督:ジョン・タートルトーブ
出演者::マリク・ヨバ、ジョン・キャンディ、ダグ・Eダグなど
上映時間:98分
公開年:1994年
製作国:アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
出演者::マリク・ヨバ、ジョン・キャンディ、ダグ・Eダグなど
上映時間:98分
公開年:1994年
製作国:アメリカ
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インビクタス 負けざる者たち(2010年)
あらすじ
1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラは、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし、国をまとめるためには、1995年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要だと感じていた。そこで、代表チームのキャプテンであるピナールとの接触を図るーー。
見どころ
1995年のラグビーワールドカップ前後に起きた実際の出来事をもとに、クリント・イーストウッド監督が描いた作品。当時南アフリカが抱えていた社会問題が物語のベースにあり、人種問題などを考えるきっかけにもなる一本です。ネルソン・マンデラを演じたモーガン・フリーマンの説得力ある演技も見どころのひとつ。
みんなの感想・評判
「試合がおもしろかった(20代・女性)」
作品情報
監督:クリント・イーストウッド
出演者::モーガン・フリーマン、マット・デイモンなど
上映時間:134分
公開年:2010年
製作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演者::モーガン・フリーマン、マット・デイモンなど
上映時間:134分
公開年:2010年
製作国:アメリカ
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スポーツ映画人気ランキング!【2024年版】
ライブドアニュースのアンケート企画「ライブドア大調査」で「1番好きなスポーツ映画」の人気投票を行いました。
アンケートの結果、『ピンポン』が1位に選ばれました。
1番好きなスポーツ映画
1位:ピンポン(16票)
2位:少林サッカー(14票)
3位:ロッキー(11票)
4位:劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(10票)
4位:THE FIRST SLAM DUNK(10票)
5位:マネーボール(7票)
6位:メジャーリーグ(6票)
6位:クール・ランニング(6票)
1位:ピンポン(16票)
2位:少林サッカー(14票)
3位:ロッキー(11票)
4位:劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(10票)
4位:THE FIRST SLAM DUNK(10票)
5位:マネーボール(7票)
6位:メジャーリーグ(6票)
6位:クール・ランニング(6票)
5票を集めた作品は以下にまとめました。
フィールド・オブ・ドリームス、タイタンズを忘れない、おっぱいバレー
アンケート概要
調査方法:Googleフォーム
集計期間:2024年6月7日〜2024年6月14日
回答数:177
回答者の年齢:10代:1.7%、20代:16.9%、30代:60.5%、40代:15.8%、50代:2.8%、60代以上:2.3%
回答者の性別:女性:40.7%、男性:39.5%、回答しない:19.8%
調査方法:Googleフォーム
集計期間:2024年6月7日〜2024年6月14日
回答数:177
回答者の年齢:10代:1.7%、20代:16.9%、30代:60.5%、40代:15.8%、50代:2.8%、60代以上:2.3%
回答者の性別:女性:40.7%、男性:39.5%、回答しない:19.8%
※2024年6月7日〜2024年6月14日実施ライブドア大調査「あなたが1番好きな『スポーツ映画』と『パリ五輪で注目している競技』は?」にてアンケート募集
「映画」に関する編集部おすすめ記事
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※上記の商品情報・配信サービスは2024年07月調査のものです。変更や売り切れ、値段が変更されている可能性もありますので、それぞれの販売ページで詳細をご確認ください
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