韓国の怖い映画21選|背筋が凍るホラーから最恐のサスペンススリラーまで!

音楽やドラマ、美容、食文化など、若者の間でも大人気の韓国カルチャー。

近年は映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が大ヒットを記録し話題となりましたが、韓国映画には純愛を描いたものからホラー、サスペンススリラーなど幅広いジャンルの名作があります。

そこで、今回は「1番怖い韓国映画」についてアンケート調査を実施。

135名のアンケート回答結果とともに、日本最大級の韓国エンタメニュース「Kstyle」監修のもと、映画好きのライブドア編集部員が韓国の怖い映画をご紹介します。

著者:
ライブドアニュース編集部 H

子供のころから映画やレンタルショップが娯楽の中心で、上京後は名画座やミニシアターに入りびたるように。好きな監督はジャン=リュック・ゴダール、テオ・アンゲロプロス、三宅昌、片山慎三、イエジー・スコリモフスキ、ロベール・ブレッソン、ギヨーム・ブラック。

監修:
韓国エンタメニュース「Kstyle」編集長 T

2011年のWebサイト立ち上げから携わり、数々のアーティスト、俳優にインタビューを実施。Kstyleを中心にインタビューやコラム、生配信や動画コンテンツを企画。10年以上韓国エンターテインメントに携わる。



※配信サービス等の情報は2024年2月執筆・調査時点のものです。
※本記事はアフィリエイトプログラムに参加しております



怖い韓国ホラー&サスペンス映画21選


映画好きのライブドア編集部がホラーからサイコスリラーまで、さまざまな「怖い」韓国映画を紹介します。

韓国の怖い映画21選
  • 哭声/コクソン
  • 箪笥
  • トンソン荘事件の記録
  • コンジアム
  • 模倣霊
  • メタモルフォーゼ/変身
  • 笛を吹く男
  • ヨコクソン
  • グエムル-漢江の怪物-
  • 殺人の追憶
  • スマホを落としただけなのに
  • 整形水
  • オールドボーイ
  • 親切なクムジャさん
  • お嬢さん
  • ドアロック
  • ザ・コール
  • ハウスメイド
  • コンクリート・ユートピア
  • 悪のクロニクル
  • 新感染 ファイナル・エクスプレス


哭声/コクソン(サスペンス/ホラー)





あらすじ


平和な村にやってきた謎めいたよそ者の男。
村中で男に関する噂が広がるなか、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発します。
事件の共通点は、犯人たちが湿疹でただれた肌に濁った眼を持ち、言葉を発することができない状態であること。
村の警官ジョングは、自分の娘にも同じ湿疹があることに気付き、娘を救うためによそ者を追い詰めていくのですが、その行動が村に混乱をもたらし始めます。

見どころ▶予測不能なサスペンススリラー


「チェイサー」や「哀しき獣」で知られ、2022年にはタイ・韓国合作のホラー映画「女神の継承」で原案・製作をつとめたナ・ホンジン監督によるサスペンススリラー。
よそ者の男を國村隼が演じ、韓国の青龍映画賞で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞のW受賞を果たしました。
村で巻き起こる不可解な現象や宗教めいた描写、さらには國村隼の怪演。予測不可能な展開で、さまざまなメタファーを指摘する人も多く、考察記事などとあわせて楽しむこともできます。

『哭声/コクソン』みんなの感想・評判


「所謂ホラー作品ではないのですが、先の読めない不気味な雰囲気が常に漂っていて、とにかく怖い!スリラーともサスペンスとも言えない、ジャンルを軽々と超えて描かれる想像もつかない展開の連続にグイグイと引き込まれます。どうやったらこんな展開を思いつくのか、監督の頭の中を覗いてみたくなるような作品。日本からは國村隼さんも重要な役で出演されていて、俳優陣の熱演も見どころのひとつ(30代・女性)」

「暗く、ドロドロしているのに急に緩急が激しくなるところ。ずっと心臓に悪い。分かりやすい結論が得られる映画ではなかったけど、だからこそたくさん考えさせられるし見返したくなる。でも怖いので見返すのにはものすごい勇気がいる(20代・女性)」

監督:ナ・ホンジン
出演:クァク・ドウォン、國村隼など
上映時間:156分
公開:2017年


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箪笥(ホラー)





あらすじ


長期入院を終えて一軒家へと帰ってきた美しい姉妹、スミとスヨン。しかし、継母のウンジュは笑顔を見せながらもどこか冷ややかな表情をしています。
そんななか、家には奇怪な現象が次々と起こり始めます。
姉妹の間には継母への不信感と不協和が募り、スヨンがウンジュによって箪笥に閉じ込められていたことをきっかけに、一家の間でタブーとされていた「過去」の封印が明らかになっていきます。

見どころ▶韓国ホラー映画の定番


韓国ホラー映画といえば必ずと言っていいほど名前が挙がる「箪笥」。
ホラー映画「クワイエット・ファミリー」で監督デビューしたキム・ジウンが、韓国の有名な古典「薔花紅蓮伝」を下敷きにして現代風にアレンジした作品です。
2004年の作品ですが、いつ見ても褪せることのない美しい映像美が魅力で、それが作品の世界観をよりいっそう際立たせています。
じわじわと恐怖が迫ってくる展開なので、「リング」や「呪怨」のような日本のホラー映画好きにもオススメの1本。結末を知ったうえで、もう一度見返したくなる構成もポイントです。

『箪笥』みんなの感想・評判


「登場人物の会話や関係に違和感を覚えながら、終始不気味な雰囲気でストーリーが進み本当に怖い映画でした。物語の核心でなるほどと納得すると同時にゾッとする内容でホラー好きな人は満足出来ると思います。正直二度と見たくないです(笑)(30代・男性)」

「人が狂うのは、罪悪感なのかもしれない。という身近な恐れが描かれていること(20代・回答しない)」

「怖さよりも映像の美しさが印象に残る作品(40代・女性)」

監督:キム・ジウン
出演:イム・スジョン、ムン・グニョンなど
上映時間:115分
公開:2004年


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トンソン荘事件の記録(ホラー)





あらすじ


1992年、釜山の旅館「トンソン荘」で起きた殺人事件。アルバイトの男が恋人を連れ込み、殺害してしまうのですが、その一部始終は隠しカメラで撮影されていました。
逮捕された男は無罪を主張しますが、判決は無期懲役。
仮釈放の1年前に自ら命を絶ちます。
検察庁は撮影された映像を残虐過ぎるという理由で封印していましたが、検事の間で話題になったのは、殺害の様子ではなく部屋の鏡に映っていた“何か”の姿でした。

見どころ▶モキュメンタリー形式が秀逸


90年代という絶妙な時代設定とモキュメンタリー形式という構成が秀逸な作品。
日本でもおなじみの心霊写真やぼんやりと“何か”が映りこんでいる動画の再現VTRを見ているような展開で、見終わったときに思わず「ドキュメンタリーを見ていたのかな」という感想を抱いてしまうのがこの作品の最も怖いところです。

監督:ユン・ジュンヒョン
出演:ソ・ヒョヌ、チョ・ミンギョンなど
上映時間:87分
公開:2023年


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コンジアム(ホラー)





あらすじ


恐怖動画を配信する人気YouTubeチャンネル「ホラータイムズ」が有名心霊スポットであるコンジアム精神病院でのライブ中継を計画。
男女7人の参加者が機材を持ち込んで深夜の探索を決行します。
主宰者であるハジュンの演出でアクセス数は伸びていきますが、予想外の怪現象が次々と起こり始めます。

見どころ▶心霊スポットが舞台


2012年にCNNの世界7大心霊スポットのひとつに選出され、「韓国3大廃墟」に認定されている実在の廃病院「コンジアム精神病院」を舞台にしたホラー映画
YouTubeチャンネルの動画撮影というストーリー設定と、登場人物が持つカメラの視点で描かれるPOV形式により、YouTuberの動画を見ているような臨場感を味わうことができます。
主宰者のハジュンを演じるのは、ドラマ「シスターズ」や「イカゲーム」、2023年末からNetflixで配信が開始した「京城クリーチャーズ」にも出演するウィ・ハジュン。

『コンジアム』みんなの感想・評判


「前半であまり怖くないB級に見せかけて後半の畳み掛け方がエグい。緩急があって余計恐怖を感じさせる。予想のできない怖さと、とにかく驚かしたいシーンで音がでかいような軽い演出や勢いなどで怖がらせるような典型的な王道な演出だけではなく、こちらの予想を裏切るヌルッと逃げられないような、画面を直視することを許さない怖さがたまらなく良い。俳優の演技も上手い。夜道で思い出したら本当に最悪なシーンあり(20代・女性)」

「心霊スポットを探検するYouTuberグループを中心とした若者たちが廃病院で怪奇現象に遭うが、いかにも現代人が怪奇現象に巻き込まれる成り行きで、妙なリアルを感じてしまった。また、後半の怪奇表紙は「不気味」の一言に尽きるくらい、日本人の「怖い」という感覚に五感で訴えてきました(30代・男性)」

「公開当時にこの作品の感想などをホラー映画好きの方々がSNSで多く発信しており、作品自体は知っていました。 しかしPOV作品を見慣れていなかったためPOVホラーと聞いてもいまいちピンと来ず興味も湧かなかったのですが、ある日ふと配信サイトで観賞してみたところその怖さにどハマり!体感型POVホラーということもあり様々な人物の視点から感じられる恐怖、そして後半では矢継ぎ早に様々な場所から恐怖が襲ってくる怒涛の展開は何回も観たくなるほどクセになります。前半は導入が丁寧なので観る人によっては少しダラけてしまう部分もあるかと思いますがぜひ最後までノンストップで見て欲しい作品(20代・女性)」


監督:チョン・ボムシク
出演:イ・スンウク、ウィ・ハジュンなど
上映時間:94分
公開:2019年


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模倣霊(ホラー)





あらすじ


山に囲まれた夫の故郷で義母の介護をすることになったヒヨン。
ある日、泥だらけの迷子の少女ジュニを見つけ、自宅に迎え入れます。
ジュニはなぜかヒヨンの家族の声や会話を真似し始めますが、ヒヨンは失踪した息子を思い出し、献身的にジュニの世話をするようになります。
やがて、ジュニは夫や我が子そっくりの声でヒヨンに話しかけてくるようになり、奇怪な出来事が起こりはじめます。

見どころ▶オカルト好きにもおすすめ


ウェブコミック化された韓国の伝説「長山虎(チャンサンボム)」を題材に、「かくれんぼ」のホ・ジョン監督が、「声」に翻弄される一家の恐怖を描いたホラー映画
声を真似る得体のしれない女の子が次第に家族の輪のなかに入り込んでいく不気味さと、その声に騙される人間の心理描写がうまく描かれた作品です。
都市伝説のようなオカルト要素が好きな人にもおすすめです。

監督:ホ・ジョン
出演:ヨム・ジョンア、パク・ヒョックォンなど
上映時間:100分
公開:2018年


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メタモルフォーゼ/変身(サスペンス/ホラー)





あらすじ


神父のジュンスは、かつて悪霊に取り憑かれた少女の除霊に失敗し、少女を死なせてしまった過去を悔み続けていました。
そんななか、ジュンスの兄の一家は引っ越したばかりの新しい家で怪奇現象に悩まされます。
さらに、隣の家では奇怪な儀式が行われているのを目撃。
兄の家族から相談を受けたジュンスは、過去のトラウマから協力を拒みますが…。

見どころ▶韓国版エクソシスト


「技術者たち」や「オオカミ狩り」などで知られるキム・ホンソン監督が手がけるサスペンススリラー。
悪魔祓いという設定からホラーファンの間では「韓国版エクソシスト」ともいわれている1本です。
悪魔が取り憑いた表現には絶妙なリアリティがあり、「悪魔」がどんなものかピンときていない人ほど恐怖を感じるかもしれません。

監督:キム・ホンソン
出演:ペ・ソンウ、ソン・ドンイルなど
上映時間:114分
公開:2021年


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笛を吹く男(ホラー)





あらすじ


終戦直後の韓国。楽士ウリョンと息子ヨンナムはソウルへ向かう途中、地図にない山奥の村に足を踏み入れます。
その村は外部から隔絶された場所で、村長による支配が行われていました。
村では大量の鼠の被害に悩まされており、ウリョンは鼠を駆除する代わりに大金を約束されます。
ウリョンは笛を吹いてネズミの駆除に成功しますが、それをきっかけに村の恐ろしい秘密を知ることになります。

見どころ▶トラウマ必至のラスト


グリム童話としても有名なドイツの伝承「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフにしたホラー映画
大量のネズミや意味ありげな村人たちなど、終始不気味な映像に釘付けになりますが、ラストシーンはトラウマになるほど衝撃的な作品です。
結末には様々な意見が集まる作品なので、見た後の感想を語り合うのもおすすめです。

監督:キム・グァンテ
出演:リュ・スンリョン、イ・ソンミンなど
上映時間:119分
公開:2015年


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ヨコクソン(ホラー)





あらすじ


原因不明の奇異な死が続く不気味な古い邸宅。
ふとしたきっかけでそこへ足を踏み入れることとなったオク・ブンは、ある秘密を抱えたシン氏夫人に迎えられ、その家にいる間は絶対に守らなければならない規則を教えられます。
しかし、その規則を破ってしまったことで、想像を超える恐ろしい事態に直面します。

見どころ▶韓国の時代劇ホラー


1986年に製作された同名作品のリメイク版で、韓国の時代劇ホラーという斬新なジャンルなので現代ホラーに飽きた人にもおすすめの1本です。
時代劇といってもテンポの良いストーリー展開なので気負わず楽しむことができます。
怪談としての怖さだけでなく、その背景にある人間の恐ろしさにも恐怖を覚える作品。
「チェイサー」などで知られる演技派女優ソ・ヨンヒと元Apinkのメンバー、ソン・ナウンの共演も話題になりました。

監督:ユ・ヨンソン
出演:ソ・ヨンヒ、ソン・ナウンなど
上映時間:94分
公開:2021年


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グエムル-漢江の怪物- (パニック/スリラー)





あらすじ


ソウルの漢江(ハンガン)河川敷に突如怪物が出現。
見物に集まった人々を次々に襲った後、河川敷で店を営むパク一家の娘・ヒョンソを水中に連れ去ってしまいます。
政府は怪物が伝染病ウイルスの宿主であると声明を発表し、パク一家を感染の疑いで病院に収容。 ヒョンソの父カンドゥは、ヒョンソの生存を信じて家族と共に病院を抜け出し、怪物に立ち向かう決意をします。

見どころ▶ポン・ジュノ監督パニック映画


『殺人の追憶』や『パラサイト 半地下の家族』などで知られ、国内外から高い評価を受けるポン・ジュノ監督が手がけた作品。
世界23カ国で公開され、韓国だけでなく日本でも大ヒットを記録したパニック映画です。
ポン・ジュノらしい社会風刺のきいたストーリー展開で、家族愛やコメディ要素なども含まれているので怖い映画が苦手な人でも楽しむことのできる1本。
日本でも人気の俳優ソン・ガンホやぺ・ドゥナが出演しています。

『グエムル-漢江の怪物-』みんなの感想・評判


「モンスターの誕生背景やデザインに説得力があった(20代・男性)」

監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、ぺ・ドゥナなど
上映時間:120分
公開:2006年


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殺人の追憶(サスペンス)





あらすじ


86年、ソウル近郊の農村で、同じ手口による若い女性の惨殺事件が連続して発生します。
地元の刑事パク・トゥマンはソウル市警から派遣された刑事ソ・テユンと対立しながらも捜査を続け、有力な容疑者を捕らえるのですが…。

見どころ▶人間の怖さを感じる名作


1980年代に韓国で起きた華城連続殺人事件をモチーフとしたクライムサスペンス映画で、2019年には日本で舞台化もされた作品。
こちらもポン・ジュノ監督が手がけ、代表作の一つとして知られています。
実際の事件とはもちろん異なる部分もありますが、未解決事件を扱っている点や時代背景、そして社会派映画の名手であるポン・ジュノが手がけていることもあって物語全体に人間の怖さをリアルに感じることができます。
見ごたえのあるストーリーなので、サスペンス好きにはたまらない1本です。

『殺人の追憶』みんなの感想・評判


「ポン・ジュノ監督の作品は、出てくる人々に共感も出来て途中まで面白いな〜で観れるのに最後に突き落とされる感覚がジェットコースターみたいで最高です(30代・女性)」

「(実際の)未解決事件が元(になっている)。捕まっていない犯人に語りかけるようなエンディング(50代・女性)」

監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、キム・サンギョンなど
上映時間:130分
公開:2003年


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スマホを落としただけなのに(サスペンス/スリラー)





あらすじ


帰宅途中のバスの中でスマートフォンを紛失した会社員のナミ。
スマホはジュニョンという男性に拾われ、すぐにナミのもとに戻ってきますが、ジュニョンはスマホを返す前にスパイウェアをインストールしていました。
ジュニョンはナミのスマホを通して生活を監視し、彼女に接近。
一方、刑事のジマンはある女性の遺体が見つかった現場で息子のジュニョンの痕跡を発見し、彼が事件に関与している可能性を疑い、単独捜査を進めます。

見どころ▶Netflixが日本の話題作を韓国リメイク


日本でも映画化されて話題となった志駕晃の小説「スマホを落としただけなのに」を韓国で映画化したサスペンススリラー。
タイトルの通り、スマホを落としたばかりに恐ろしい事態に巻き込まれていくというストーリーで、その点に関しては日本の同名作品と同じですが、追い込まれていくスリリングさやサスペンス要素、狂気的な描写などはさすが韓国といったところ。
日本版を見た人も、そうでない人にもぜひ見てほしい1本です。

『スマホを落としただけなのに』みんなの感想・評判


「日本のリメイクなのですが韓国はIT文化が進んでるのでさらに高度な技で主人公攻撃してきました。誰にでもありそうなのが怖かったです(20代・女性)」

監督:キム・テジュン
出演:チョン・ウヒ、イム・シワンなど
上映時間:117分
公開:2022年


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整形水(ホラー)





あらすじ


人気タレントのメイクを担当しているイェジは、外見にコンプレックスを抱えており、日常的にタレントから罵倒されたり、偶然出演したCMでは悪意あるネットの書き込みをされたりと、悩める日々を送っていました。
ある日、顔を浸すだけで容姿を変えられると巷で噂の「整形水」がイェジの元に届き、美しさを手に入れます。
しかし、しばらくすると周囲で不審な出来事が起こり始めます。

見どころ▶結末が衝撃的なホラーアニメ


原作は、韓国発のオムニバスコミック「奇々怪々」のなかの1篇。
本作がデビュー作となるチョ・ギョンフン監督が手がけています。
美容大国・韓国は整形のニーズも高い国として知られているだけに、アニメーションながら容易に「整形水」に手を出してしまう描写がリアルに感じられます。
ルッキズムや誹謗中傷、狂った金銭感覚など現代社会が抱える闇をつきつける作品。衝撃の結末
は思わず顔をそむけたくなる人も多いのではないでしょうか?

『整形水』みんなの感想・評判


「整形大国といわれる韓国ならではの設定で面白い(30代・女性)」

「美しさを手に入れるために壊れていく主人公の恐ろしさと、その両親の生々しい悲しい描写と、最後の恐ろしい展開がまさにトラウマです。(30代・女性)」

監督:チョ・ギョンフン
出演:ムン・ナムスク(吹替:沢城みゆき)など
上映時間:85分
公開:2021年


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オールドボーイ(サスペンス/スリラー)





あらすじ


平凡な会社員のオ・デスはある日突然誘拐され、15年もの間、狭い部屋に監禁されてしまいます。
理由も目的も分からぬまま突如解放されたオ・デスは犯人探しを始めますが、そんななか謎の男ウジンと出会います。
ウジンはオ・デスに、監禁された理由を5日間で解き明かせと、互いの命を懸けたゲームを提案するのですが…。

見どころ▶主演の演技に圧倒される復讐もの


韓国映画といえば復讐もの」という声もあるように、容赦ない復讐を描いた作品が多くありますが、そのなかでも有名なのがパク・チャヌク監督。
「オールドボーイ」はパク・チャヌクの「復讐三部作」として知られ、その二作目にあたります。突如15年間監禁されるという突拍子もなく理不尽な設定ですが、そのことがこの作品の過激なまでの暴力描写に説得力を持たせています。
主人公を演じるチェ・ミンスクの鬼気迫る演技に圧倒される1本。

『オールドボーイ』みんなの感想・評判


「まず演技が素晴らしいです。そして衝撃のラストまでの過程がスピーディーな物語でで引き込まれる作品です。描写はなかなかグロテスクであるため、血まみれなどが苦手な人はお勧めし難いです。私が今まで見た韓国映画で1番ホラーを感じた作品でした(20代・男性)」

「主人公の男がある日突然拉致され、15年間も監禁されることとなるのですが、「なぜ15年監禁されたのか」の謎が解かれたときの胸くそ悪さが忘れられません(20代・女性)」

「『オールドボーイ』は、15年の監禁自体が復讐ではなく、監禁から解放した後に本当の復讐が待っているという、犯人の狂気と執念深さに怖さを感じた。韓国映画は余り見る方ではないけど、クライムサスペンスは日本映画よりもエグくてなかなか見応えあります(40代・女性)」

監督:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンスク、カン・ヘジョンなど
上映時間:120分
公開:2004年


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親切なクムジャさん(サスペンス/スリラー)





あらすじ


イ・クムジャはある男に娘を人質に取られ、幼児誘拐殺人の罪を着せられて投獄されます。
服役中、彼女は誰に対しても親切で優しい態度で接し、「親切なクムジャさん」として慕われます。
刑期を終えて出所したクムジャは、真犯人への復讐を決意。
娘を取り戻し、仲間たちと共に復讐の計画を立てます。
しかし、彼女の復讐劇は予想外の展開に向かいます。

見どころ▶イ・ヨンエの狂気と美しさの演技


パク・チャヌク監督が手がける復讐三部作の最終作となる本作。
「JSA」やテレビドラマ「チャングムの誓い」などで日本でも広く知られるイ・ヨンエが復讐劇の主役を演じています。
まるで絵画のような独特な色彩と音楽に一気に引き込まれ、復讐シーンとのコントラストが印象に残る作品です。
見どころはなんといっても主役のクムジャを演じるイ・ヨンエ。
彼女の美しさと狂気めいた演技が光る1本で、これまでの清廉なイメージとのギャップに驚いた人も多いのではないでしょうか。

監督:パク・チャヌク
出演:イ・ヨンエ、チェ・ミンスクなど
上映時間:114分
公開:2005年


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お嬢さん(サスペンス)





あらすじ


1930年代、詐欺グループに育てられた少女スッキは、詐欺師で藤原伯爵と名乗る男からある計画を持ちかけられます。
その計画とは、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというもの。
スッキは、人里離れた土地に建つ屋敷で、支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもと、珠子という名でメイドとして働きはじめます。
献身的に働くスッキに秀子が少しずつ心を開くようになるのですが、スッキもまた、秀子に心惹かれていき…。

見どころ▶パク・チャヌク監督の作家性


こちらもパク・チャヌクが手がけた作品で、イギリスの人気ミステリー作家サラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案に、日本統治下の韓国を舞台としたサスペンスドラマです。
三部構成ですが、幾重にも重なる伏線とサスペンス要素ありで最後まで飽きることなく見ることができ、スッキと秀子の織りなす妖艶な映像美にも圧倒される1本。
作家性の高い映画を好むファンからも評価を得る作品です。

監督:パク・チャヌク
出演:キム・ミニ、キム・テリなど
上映時間:145分
公開:2017年


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ドアロック(サスペンス/スリラー)





あらすじ


都心の古びたマンションに住むギョンミン。
ある朝ドアロックのナンバーキーに粉がついていたことに気づき、パスワードを変更します。
帰宅後に部屋でくつろいでいると、何者かがドアを操作し始め、ノブを荒々しく回し始める。
その後さまざまな不審な出来事が起こり始め、やがて変死体が見つかるという事件が発生します。

見どころ▶一人暮らしは特に怖い!


ふとしたことをきっかけに、じわじわと日常に異変が起きていく様を描いた作品。
具体的な被害がないため警察に取り合ってもらえないという絶望感のなか、自分だけが迫りくる恐怖を味わう展開にかなりのスリルを感じます。
フィクションではありますが、現実にあり得ないとも言いきれない設定。一人暮らしの人はより恐怖を感じるであろう1本です。

『ドアロック』みんなの感想・評判


韓国映画特有の先の読めない演出で内容は王道ストーリーな感じだがテンポが良いので飽きずに見れる!(20代・女性)」

「人間の怖さが非常に現実的に、上手く描かれてます(20代・男性)」

「呪いやお化けなどの理屈がない恐怖よりも、サイコパスな人間が犯人である作品が好きです。ドアロックは、そのようなジャンルの作品の中でも最高に記憶に残る怖いものでした。とにかく、リアルです。私も主人公と同じく一人暮らしの女性ですが、この映画を観ると、(どこかに誰かがいるのではないか)と、そんなわけないのにそんな気がしてきます。序盤ですが、外からドアロックを触られて、ドアノブをガチャガチャとされるシーンはこの映画の象徴的なシーンではないかと思います。(20代・女性)」

監督:イ・グォン
出演:コン・ヒョジン、キム・イェウォンなど
上映時間:103分
公開:2019年


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ザ・コール(サスペンス/スリラー)





あらすじ


ソヨンは幼少時に大好きな父を火事で失い、その原因を作った母を許せずにいました。
母が入院し、誰もいない実家へと久々に訪れた彼女は、来る途中で携帯電話を失くし、古い電話機を使うことに。
そこで20年前の同じ家にいるヨンスクという若い女性と通話することになります。2人は会話を続けることで親しくなり、ヨンスクの助けでソヨンは父の死を食い止めることに成功。
しかし、それにより新たな展開が待ち受けていました。

見どころ▶展開が読めないスリラー


2011年のイギリス・プエルトリコ合作映画「恐怖ノ黒電話」を原案とするスリラー映画。
過去をつなぐ電話が未来を変えるという設定自体は目新しいものではないかもしれませんが、二転三転するストーリーに結末の展開が最後まで読めません。
結末を知ったうえで、もう一度見返してひとつひとつの伏線を確認したくなる作品です。

『ザ・コール』みんなの感想・評判


「時を超える不思議な電話で同じ家に住む2人の女性が交流を始める、というファンタジックな設定から怒涛のサスペンスへ移行していく。登場人物への感情移入のさせ方が上手い。かと思えば予想を裏切られる展開が待っており、話が二転三転しどんどん複雑になっていく所が非常にハラハラさせられた。最終的にどういう決着を迎えるのか、最後まで読めなかった(20代・女性)」

「サスペンス、ホラー、スリラー、全部の要素が入っていてめっちゃ面白い!(30代・男性)」

「過去に人物とコンタクトをとることで現在が変わる描写がすごい、さらに過去の人物に未来を左右されることの恐ろしさが、今までになくハラハラドキドキさせられます(40代・男性)」

監督:イ・チュンヒョン
出演:パク・シネ、チョン・ジョンソなど
上映時間:112分
公開:2020年


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ハウスメイド(サスペンス/スリラー)





あらすじ


上流階級の家にメイドとして雇われたウニ。
優しい主人のフンと双子を妊娠中の妻、6歳の娘、そして昔から働くメイドのビョンシクに囲まれ、日々を忙しく過ごしていました。
しかし、ある日、ウニは求められるままにフンと肉体関係を結んでしまいます。それ以降、邸宅では次々と不可解な事件が起こりはじめて…。

見どころ▶ドロドロの復讐劇


韓国の映画史を語るうえで欠かせない名匠、キム・ギヨン監督の「下女」をリメイクしたサスペンス映画。
韓国の階級社会や痴情のもつれをきっかけとするドロドロとした復讐劇を描いた作品で、次第に追い詰められていく主人公ウニがたどり着く衝撃の結末には様々な意見が寄せられています。

監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェなど
上映時間:107分
公開:2011年


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コンクリート・ユートピア(パニック/スリラー)





あらすじ


世界を未曾有の大災害が襲い、韓国の首都ソウルも廃墟と化します。
そんななか、唯一崩れずに残ったファングンアパート。
生存者たちが一挙に押し寄せ、混乱や犯罪が続出します。
住民はリーダーを選び、新しいルールを設けてユートピアを築くことを決定しますが、リーダーに選ばれたヨンタクは権力を持ったことで、次第に狂気を増していきます。
そんなヨンタクに傾倒するミンソンと、疑念を抱くミョンファ。
やがて思いもよらない争いが幕を開けます。

見どころ▶災害が露にする人間の本性


日本でも根強い人気を誇るイ・ビョンホンと「梨泰院クラス」で主役をつとめ、「マーベルズ」でハリウッドデビューを果たしたパク・ソジュンらが出演するパニックスリラー映画。
災害をきっかけに徐々に現れだす人間の醜い本性がリアルに描かれおり、自分がもしその場に居合わせたら…?ということを考えるとさらに怖さが増す作品です。

『コンクリート・ユートピア』みんなの感想・評判


「最近日本でも大地震がありましたが、人間誰しも災害時などの極限の環境で暮らしていかないといけなくなった場合、人が変わったような悪魔になってしまう可能性があると実感した映画でした。人間の恐ろしくも誰にでも当てはまる精神性が事細かに描かれています(30代・女性)」

監督:オム・テファ
出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュンなど
上映時間:129分
公開:2024年


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※2024年1月公開の新作のため、2024年2月6日時点で配信・ソフトなし

悪のクロニクル(サスペンス)





あらすじ


名誉ある賞を受賞し昇進が期待されていた刑事チェ班長は、同僚たちとの会食後にタクシーの運転手に襲われます。
乱闘の末、運転手を殺してしまったチェは昇進への影響を恐れ、証拠隠滅をしてその場を後にしました。
しかし翌朝、運転手の死体が警察署の前のクレーンに吊るされた状態で発見されます。
チェは真相を隠そうと奔走しますが、不可解な出来事が続き、追い詰められていきます。

見どころ▶伏線が見事なクライムサスペンス


日本でもリメイクされた韓国映画「最後まで行く」を思わせるあらすじですが、それとはまったく異なるタイプのクライムサスペンス映画。
見事なまでの伏線の張り巡らせ方と予想しない結末にサスペンス好きのファンからも高い評価を得ている1本です。
ソン・ヒョンジュを主役に迎え、パク・ソジュンやマ・ドンソクなど確かな演技力を誇る俳優陣にも注目です。

監督:ペク・ウナク
出演:ソン・ヒョンジュ、マ・ドンソクなど
上映時間:102分
公開:2015年


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※Amazonに新品在庫なし(2024年2月6日時点)

新感染 ファイナル・エクスプレス(パニック/スリラー)





あらすじ


ファンドマネージャーのソグと彼の娘スアンは、別居中の妻が住むプサン行きのKTXに乗車しますが、列車に謎のウィルスに感染したひとりの女が転がり込み、やがて感染が広がっていきます。
主人公の親子だけでなく、妊婦や高校生の野球部員、中年サラリーマンなどさまざまな乗客が生き残りをかけて戦う姿が描かれ、それぞれのドラマが展開されます。


見どころ▶ハラハラするが泣ける物語


韓国のアニメーション界で注目を集めてきた新鋭ヨン・サンホ監督が初めて手がけた実写長編映画。
アニメ映画『ソウル・ステーション/パンデミック』はその前日譚にあたり、『新感染半島 ファイナル・ステージ』が続編として2020年に公開されています。
新幹線という密室空間で巻き起こるストーリーにはハラハラさせられますが、それぞれの登場人物によって繰り広げられるストーリーは涙なしには見ることができません。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』みんなの感想・評判


「感染した人が大量に襲ってくるスピード感、閉鎖的な場所でのパニック感、怖さとそして愛する人が感染する悲しさと、かいまみえる人の愛情、一度見ると忘れられない映画です(40代・男性)」

「ゾンビ史上最も素早く機敏な動きのゾンビが大量に追いかけて来るシーンが、迫力があって一番好きです。とにかく終始ハラハラしっ放しで、イチオシのゾンビ映画です(40代・女性)」

「列車内でのゾンビパニックというシチュエーションが怖い(20代・男性)」

監督:ヨン・サンホ
出演:コン・ユ、マ・ドンソクなど
上映時間:118分
公開:2017年


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最恐の韓国映画人気ランキング1位は『コンジアム』


ライブドアニュースのアンケート企画「ライブドア大調査」で「1番怖い韓国映画」の人気投票を行いました。

アンケートの結果、『コンジアム』が最恐の韓国映画1位に選ばれました。

1番怖い韓国映画TOP10
  • 1位:コンジアム(21票)
  • 2位:パラサイト 半地下の家族(10票)
  • 3位(同):新感染 ファイナル・エクスプレス(9票)
  • 3位(同):箪笥(9票)
  • 5位(同):哭声/コクソン(7票)
  • 5位(同):チェイサー(7票)
  • 7位(同):オールドボーイ(5票)
  • 7位(同):ザ・コール(5票)
  • 9位:悪魔を見た(4票)
  • 10位(同):殺人の追憶(3票)
  • 10位(同):ドアロック(3票)
  • 10位(同):狩りの時間(3票)
  • 10位(同):カル(3票)


その他にも投票された映画は下記にまとめました。

その他投票頂いた主な作品
  • キングダム
  • クローゼット
  • スマホを落としただけなのに
  • 殺人鬼から逃げる夜
  • 整形水
  • 4人の食卓
  • THE WITCH/魔女
  • TSUNAMI-ツナミ-
  • オクス駅お化け
  • かくれんぼ
  • グエムル-漢江の怪物-
  • コンクリート・ユートピア
  • シークレット
  • ソウォン 願い
  • トガニ 幼き瞳の告発
  • 哀しき獣
  • 悪魔は見ていた
  • 黒い家
  • 殺人者の記憶法
  • 殺人漫画
  • 失踪
  • 女神の継承
  • 新しき世界
  • 地球を守れ!
  • 南極日誌
  • 犯罪都市
  • 母なる証明
  • 麻薬王
  • 幼い依頼人
  • 霊 リョン


アンケート概要
調査方法:Googleフォーム
集計期間:2024年1月24日〜2024年1月29日
回答数:135
回答者の年齢:10代:5.2%、20代:40.0%、30代:26.7%、40代:22.2%、50代:4.4%、60代以上:1.5%
回答者の性別:女性:67.4%、男性:28.1%、回答しない:4.4%



アンケート結果から人気が高かった『パラサイト 半地下の家族』『チェイサー』『悪魔を見た』の概要と口コミを紹介します。

パラサイト 半地下の家族(サスペンス)





みんなの感想・評判


「コメディだと思って見たら、人間の怖さを見せつけられてゾッとしました(30代・女性)」

「日本でも話題になったパラサイト、地上波放送された際に視聴しましたが、ストーリーの内容が思ってたよりななめ上に生々しかったです。貧富格差がところどころに細かく表現されており、見終わった後に答え合わせできる部分が考察的なことをできて魅力かなと思います。特に最後のパーティー?でのシーンは記憶に残っています(10代・回答しない)」

監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュンなど
上映時間:132分
公開:2020年


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チェイサー(サスペンス/スリラー)





みんなの感想・評判


「犯人役、名優ハ・ジョンウはとにかく演技がうまい+実際にあった事件のため物語にのめり込む。トラウマ級(20代・女性)」

監督:ナ・ホンジン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウなど
上映時間:125分
公開:2009年


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※2024年2月6日時点:主要VODサービスでラインナップなし

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悪魔を見た(サスペンス/スリラー)





みんなの感想・評判


「ただの復讐ではなくジワジワと行ってるのがとても恐ろしい(20代・男性)」

監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシクなど
上映時間:144分
公開:2011年


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