リバプールが最後のクラブとなったチアゴ。(C)Getty Images

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 先月末をもって、遠藤航が所属するリバプールを契約満了で退団した元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが現役引退を決断したようだ。

 移籍専門記者として有名なファブリツィオ・ロマーノ記者が7月7日、独占情報として自身のXにこう投稿した。

「チアゴ・アルカンタラはプロサッカーから引退することを決意した。元バルセロナ、バイエルン、リバプールスペイン代表の選手が決断を下した」

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 そして、「チアゴのサッカーへの情熱と愛は続き、数か月の計画を経てサッカーの新たなチャプターに向けて準備を整えている」と続けている。

 33歳のテクニシャンは、近年は故障に泣き、2023−24シーズンはプレミアリーグで1試合のみの出場に終わっていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部