トレードで「なんで手放したの」 新天地の巨人で躍動…衝撃爆肩は「ノビがエグい」
西武から巨人に移籍した若林がレーザービームで失点を阻止した
■巨人 4ー1 ヤクルト(6日・神宮)
6月に西武から巨人にトレード移籍した若林楽人外野手が、新天地で自慢のレーザービームを発動した。失点のピンチを救った肩を、「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「ノビがエグい」として公開。「こんな素晴らしい選手まさかトレードで獲得できるなんて」「なんで手放したの」などといった声が上がっている。
6日に神宮球場で行われたヤクルト戦に、3回の守備から登場。2-0の4回2死一、二塁から、オスナが左前打を放った。チャージした左翼手・若林は捕球するとすかさず右腕を振り抜く。ノーバウンドの送球が捕手のミットに収まり、本塁を狙った二塁走者・山田をアウトにした。
駒大から2020年ドラフト4位で西武に入団。プロ1年目に20盗塁も、故障の影響でその後は出場機会を減らしていた。今季は19試合で打率.129、3本塁打、5打点で、6月24日に松原聖弥外野手との交換トレードが発表されていた。
巨人ではここまで6試合で打率.231と走攻守でアピールに燃える26歳。SNS上では「肩強いね」「なんで出したん?」「巨人の若林さん、活躍し過ぎじゃないですか」「巨人に来てから何得点分の活躍してるのよ」「来てくれてありがとう」「攻守に躍動感あって見ててワクワクする選手」と話題を呼んだ。(Full-Count編集部)