「初整形は高1」総額4000万以上…“日本一の小顔”にこだわり、今なお整形し続ける美容外科医が世の中に思うこと
![辻たいせい先生](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/0/30055_760_2333821_20240628_030443_size640wh_83570703-m.jpg)
■「少しでも大きく切ってくれ…」懇願するほど“小顔”への普遍的な考え方
――今月、骨切り手術をされておりましたが、経過はいかがですか。
【辻たいせい】今回2回目の骨切りですが顔の余白を1ミリでも多く削りたく限界まで攻めてもらいました。僕は神経切断して構わないから少しでも大きく切ってくれと懇願しましたが、普通に止められました。
――先生は日本一の小顔を目指されていますね。なぜそこまで“小顔”にこだわられるのでしょうか。
【辻たいせい】皆様、加工アプリでご経験あるとは思いますが、顔が小さくなって可愛くならない人なんて一人もいないくらい、“小顔”は美の重要な要素だからです。目や鼻は好みの問題はあれど、小顔はある意味、普遍的なところがあります。あとは周りからみて『少し痩せたのかな?』というような、あまり整形感を感じさせない部分でもあるため、整形の敷居が低いところも素敵なポイントです。
■「容姿で判断されるウェイトがあまり大きすぎる」10代で気づいてしまった世の無常
――先生ご自身が整形しようと思われたのは何がきっかけだったのでしょうか?
【辻たいせい】今の世の中、容姿で判断されるウェイトがあまりに大きすぎる。「人間中身よ〜」なんて言っても結局容姿が良くなければ、そこに見向きもしてもらえないのが現実です。中学生の頃、そのことに気づいてしまったので、高1までご飯代を抜いたりしてお金を必死に貯めて、二重、鼻プロテ、脂肪吸引と整形を重ねていくことにしました。
――当時10代でそのことに気づかれて、行動を起こされるとはかなり早熟ですね。
【辻たいせい】当時はとんでもない異端扱いを受けました。でも、美容整形を通じてとても人生前向きにいきられるようになったので、美容整形の持つ力の大きさに心底感動したんです。この経験から、僕も将来美容外科医に必ずなりたいと思うようになりました。少しでも容姿で悩んで前向きに生きられない方々に対して、人生を変えるきっかけの一助を担えたらこの上なく嬉しいことです。
――そんな辻たいせい先生が一番効果を感じられたのはどんな施術ですか?
【辻たいせい】やはり僕が専門としてる脂肪吸引ですね。受けてみて最も変化に感動したので、僕が小顔専門になろうとした強い動機になりました。
PROFILE/辻たいせい
Tokyo Tensei Clinic統括代表
顔面課金4000万超え日本一の小顔整形ドクター。Instagramフォロワー16万人。脂肪吸引をはじめとする小顔整形を得意とする。自ら整形を繰り返してるからこそのこだわりがある