「デカすぎんだろ」 身長220cmの17歳・中国バスケ女子に日本人唖然「脅威すぎないか…」
FIBA U18女子アジアカップ2024
日本代表も出場する「FIBA U18 女子アジアカップ2024」が24日、中国・深センで開幕した。地元の中国は25日のニュージーランド戦に90-68で勝利。身長220センチの17歳センターが圧倒的な高さを生かして36得点13リバウンドと勝利に貢献した。前日のインドネシア戦でも19得点の活躍。3人に囲まれてもお構いなしにゴールを決めまくる動画が公開されると、日本のファンも「デカすぎんだろ」「脅威すぎないか」と唖然としている。
理不尽な高さだった。インドネシア戦に途中出場した中国のチャン・ツーユウは2007年5月2日生まれの17歳。登録身長はなんと220センチだ。相手選手が必死に手を伸ばしても頭に届くかどうか。2、3人に囲まれてもお構いなしにリングにボールを放り込み続けた。さらに敵が放ったシュートをほぼ跳ぶこともなくブロック。FIBA公式Xも驚きを持ってハイライト映像を公開した。
まるで大人と子どものような身長差に日本のファンも驚き。「いやまって、脅威すぎないか、、、」「中国の17歳、女子で7フィート3インチは流石に異次元」「ミニバス」「女子でこれは…」「中国恐るべし」「こういう選手、日本では今世紀には出てこないだろうな」「デカすぎんだろ」「おほほほほほ・・・ほ?!」と唖然とした様子のコメントが寄せられた。
チャン・ツーユウはこの日が代表デビュー戦。13分の出場に留まったが、19得点、7リバウンド、2アシスト、2スティール、3ブロックで勝利に大きく貢献した。放ったシュート9本全てを成功させ、エフィシエンシー(EFF)は両軍トップの31を記録した。参考までに、男子日本代表のジョシュ・ホーキンソンは208センチ。女子の、それもアンダー世代の試合となると高さは際立っていた。
25日のニュージーランド戦でも36得点、13リバウンド、4ブロックの大暴れだったチャン・ツーユウ。今大会注目選手の一人になっている。
(THE ANSWER編集部)