黒川忠文さんのポスト。加害者への憤りをあらわにした

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元お笑いコンビ「アンバランス」の黒川忠文さんが2024年6月21日、Xで親友が事故死したことを明かした。

飲酒運転をした加害者が起こしたひき逃げ事故だったといい、悔しさを隠せない様子だ。

「身勝手な飲酒運転、逃走、衝突後に現場から逃げる、はぁ? です」

黒川さんは14日、1992年に結成し32年にわたって活動を続けていたコンビ「アンバランス」を解散したばかりだった。相方の山本英治さんは芸能界を引退したが、黒川さんはピンで活動を続けている。

黒川さんは21日、「昨夜お通夜、葬儀終えて帰宅した」と葬儀に参加したことを報告し、その詳細を明かした。

「突然ほんま突然です 飲酒運転のやつが警察の問いかけから逃げて バイクのケツに衝突しよった それで親友が亡くなりました」

加害者の行動について、「身勝手な飲酒運転、逃走、衝突後に現場から逃げる、はぁ? です」と怒りを滲ませ、「悔しい、めっちゃ悔しいですよ 私の大きな呟きです」とした。

「もしかして、その事故って14日の夜に川崎市宮前区で起きたバイク飲酒運転車の接触事故の事なんでしょうか?」とする問いかけに、「それです」とした黒川さん。

報道によると、黒川さんの親友が亡くなったという事故は14日の21時半ごろに起こったもので、加害者の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたという。現場から逃走した理由については「お酒も飲んでいたので、警察に捕まると思い現場から逃げました」と供述していたという。

黒川さんは、「犯人が捕まることを願うとともに、ご友人さまのご逝去にお悔やみ申し上げます。それにしても、とんでもない話ですね。。。」とするリプライに対し「すぐに捕まりました、ニュースで見たけどそいつは無傷ですわ...」とやりきれない思いを明かしている。

コンビの解散当日に親友を亡くすという悲運に見舞われた黒川さんには、心配の声と共に「ご友人のご冥福をお祈り申し上げます。酔って運転してさらに逃げるとかそんな意識は残っているのかと本当に酷すぎます・・・」「飲酒運転の罰則をもっともっと重くしてほしい 一発懲役で執行猶予なしでいい そうでもしないと飲酒運転は減らない 今回のケースは殺人罪と同じ刑罰でいい こういう事件を知る度に悔しい」など飲酒運転厳罰化を望む声が相次いでいる。