Netflixシリーズ『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』は7月3日(水)より世界独占配信

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人気アクションコメディ『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズの第4弾にして、30年ぶりの新作となる映画『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』。2024年7月3日の配信開始を前に、主演のエディ・マーフィが早くも第5作への出演意欲をほのめかしている。

米に出演し、元々は50歳になったら俳優業を引退するつもりだったと明かしたマーフィ。63歳になった今ではもう引退時期を決めていないといい、「死ぬまでクリエイティブな人間であり続けると思う」とコメント。その中で、再びアクセル・フォーリー役を演じる意思もあるようだ。

「今回の映画(『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』)がすごく良い作品になったので、そう願っています。特にシリーズを観て育った人なら、本当にこの新作が大好きになるでしょう。」

『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズは、デトロイトから高級住宅街へ単身出向くこととなった刑事アクセル・フォーリー(マーフィ)が型破りな手法で捜査や事件に挑む物語。1994年に公開された第1作が大成功を収め、1987年と1994年に2本の続編が製作。その後、第4作の開発は停滞していたが、シリーズを製作・配給した米パラマウントがNetflixと1度限りのライセンス契約を結び、続編を含む新作の製作が決定となった。

新作『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』には、第1作と第2作でプロデューサーを務めた敏腕ジェリー・ブラッカイマーがカムバック。彼の復帰によってマーフィも再演を決意したとも言われている。

ちなみにブラッカイマーは、自身がプロデュースする『ビバリーヒルズ・コップ』と『バッドボーイズ』シリーズのクロスオーバー案にも前向きで、「どうなるかは分からないですが、やってみたい」と。マーフィのアクセル役再演とともに、両作品のクロスオーバーの実現にも期待したい。

『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』にはマーフィのほか、アクセルの相棒ウィリアム・“ビリー”・ローズウッド役のジャッジ・ラインホルド、ジョン・タガート役のジョン・アシュトン、同僚ジェフリー役のポール・ライザー、サージ役のプロンソン・ピンチョットらが復帰。監督は長編映画デビューとなる新鋭マーク・マロイ、脚本は『L.A. ギャング ストーリー』(2013)『アクアマン』(2018)のウィル・ビールが務めた。

Netflix映画『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』は2024年7月3日(水)より全世界独占配信。

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