レクサス新型「小さな高級車」実車展示に大反響! 「300馬力超え」1.6リッターターボの「超スポーツ」仕様! “オシャイエロー”のアクセント&豪華内装に「質感がスゴイ!」の声も 「LBX MORIZO RR」とは
「専用仕立て」のLBXに大反響!
2024年1月に東京オートサロン2024で世界初公開されたレクサス「LBX MORIZO RR CONCEPT」ですが、同年5月から開催されている期間限定のポップアップ「LBX LOUNGE」にも実車が展示される予定とのことです。
これらについてネットでは多くの反響が集まっています。
レクサスは2023年11月に「LBX」を発売。
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そして2024年1月の東京オートサロン2024にて、LBX MORIZO RR CONCEPTが世界初公開となりました。
このモデルはLBXをさらに昇華させ、クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルを目指して開発されたといいます。
LBX MORIZO RR CONCEPTは全長4190mm×全幅1845mm×全高1535mmで、純正よりも幅広いボディを持ちます。
エクステリアは、専用のイエロー装飾が施されたアグレッシブなデザインのフロントバンパーや、同色のフェンダーアーチモールとロッカーモール。
さらにブラックメッキのウインドウモールやメッシュデザインの19インチ専用鍛造アルミホイールを装備し、通常のLBXとは異なる印象を与えています。
また、リアにはオリジナルバンパーに専用の「MORIZO RR」バッジが付けられ、左右に2本出しの大径マフラーが装備されており、スポーツカーのような存在感を放っています。
インテリアはブラックとサドルタンの2トーンカラーで、ベースモデルと同様に豪華な仕立てですが、専用スポーツシートやアルミペダル、そしてMORIZO RRロゴが入ったイエローのシートベルトが装着されています。
ラグジュアリーな雰囲気の中にイエローのアクセントが加えられ、程よくスポーティな印象を与えています。
これらのイエローは「モリゾウのシグネチャーカラー」とされており、モリゾウ氏のセンスが随所に反映されたコーディネートに仕上げられているとのことです。
パワートレインには「GRヤリス」に搭載されるものと同一の1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力304ps・最大トルク400Nmを発揮。
これに8速ATが組み合わされています。
そんな専用仕立てのLBX MORIZO RR CONCEPTですが、2024年5月からレクサス若林の一角で開催されている期間限定ポップアップ「LBX LOUNGE」で実車展示が予定されているとのことです。
過去には東京オートサロン2024のほか、大阪オートメッセ2024やレクサスインターナショナルギャラリー青山などで展示されており、ネットでは実際に見たユーザーの反響がたくさん寄せられています。
「黄色のアクセントでカッコイイ」「LBXよりマッチョになっていていい」と、専用パーツを纏ったエクステリアについてのコメントが多くみられました。
またインテリアについては「スポーティかつラグジュアリー」「Bセグメントとは思えない高級感」と、豪華な仕立てに魅了されているユーザーも。
一方で「早く発売してくれないかなあ」「市販されるなら購入検討します」と、市販化を熱望する声も寄せられていました。
現時点では市販化について明言されていませんが、2024年1月にYouTubeにてレクサスジャパンが公開した「LEXUS MORIZO Documentary」の動画内で、トヨタ代表取締役会長の豊田章男氏は、LBX MORIZO RR CONCEPTに乗りながら次のように述べていました。
「LBXは今度年末くらいから売り出すやつで、これは来年です」
「LBX MORIZO RR」として街中を駆ける日がやってくるのか、今後の動向から目が離せません。