Photo: 山科拓郎

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

キャンプの醍醐味は、「何より食事!」という方に朗報です。オーブンの理想形である“石窯”を手のひらサイズに落とし込んだ調理器具「Bricknic」が、新色のブラックエディションを追加してmachi-yaに帰ってきました!

もともと焼く、煮る、蒸す、グリルの1台4役で、パンや焼き鳥まで調理できる万能さでしたが、今回はスモーク&スチームプレートが付属することで、大人のたしなみ“燻製”も作れるように進化。ビールやウイスキーによく合う燻製ピスタチオを作って、その実力をチェックしてみました!

ブラックカラーが新登場!

Photo: 山科拓郎

「Bricknic」は、上下に分かれたレンガのようなデザインがその特長です。そしてブラックエディションには、火にかけても耐えうる特殊な塗装が施されていて、艶のある美しさを長期的にキープできるとのこと。キャンプギアをブラックで統一したい人には、うってつけですね。

本体は、長さ24×幅12×高さ10cmで、頑張れば片手で持てるサイズ感です。重さは2.5kgでわりとずっしりしていますが、車で荷物を運ぶならぜんぜん許容範囲でしょう。

スープ料理も作れる深めの設計

Photo: 山科拓郎

上下のパーツには凹凸があり、ピタッとハマる設計。調理中にフタがずれて落ちる心配もありません。

Photo: 山科拓郎

内部は片側だけでも深さがあり、食材をたっぷり入れられます。しかも、耐熱温度は1000℃まで対応しており、材料を入れて直火やオーブンにセットするだけで調理可能。鉄板やコンロの上に置いても使えます。

シチューやカレーなども簡単に作れますし、キャンプ飯のレパートリーが一気に広がりそうですよね。

燻製作りってこんなに簡単なんだ!?

ここまでは「Bricknic」の特長をご紹介してきましたが、いよいよ本題へ。ピスタチオの燻製作りにチャレンジしてみました!

Photo: 山科拓郎

付属の「スモーク&スチームプレート」は平らな状態で届くので、付属の説明書にならって折り曲げて、自立するようにします。金属製なのでケガをしないように、手袋をしておくと安心です。

Photo: 山科拓郎

続いて、「Bricknic」の下半分にウッドチップを敷き詰めて火をつけます。内側には滑らかなガラス層があるため汚れても簡単に拭き取れますが、メンテナンスが面倒な場合はアルミホイルを敷き詰めておくと、手間が省けますよ。

Photo: 山科拓郎

続いて、「スモーク&スチームプレート」をセット。モクモクとスモークが上がる様子に、期待が高まります!

プレートには穴が設けられているのでピスタチオが落ちてしまうかと思いきや、注意して乗せれば意外と問題なし。ウズラの卵などといった小さな食材もストレスなく燻製にできそうでした。

Photo: 山科拓郎

あとは、「Bricknic」の上半分をかぶせてしばらく放置すればOK。「火が消えてしまわないかな?」と思いましたが、上下の接合部が完全に密封されず、スキマがあるので燻製調理にも適しているんですね。

それでいて、外部に煙があまり漏れないので、換気にさえ気をつければ自宅のキッチンでも気軽に燻製レシピを試せそうだと思いました。

Photo: 山科拓郎

約10分ほど待ったら、燻製ピスタチオの完成! 見た目にはあまり変化がありませんでしたが、スモークの香ばしさがナッツにしっかりと移ってよりおいしくなっていました。これはビールがほしくなるヤツですね。

めちゃくちゃ簡単な手順で作れるので、晩酌のお供が必要なときにかなり重宝します。キャンプ場でも仲間にとっておきの燻製料理をシェアしたら、きっと喜んでもらえるはず!

今回は新機能の燻製調理をメインにご紹介しましたが、焼く、煮る、蒸す、グリルに対応していて、キャンプ飯のバリエーションを大きく広げてくれるところも「Bricknic」の大きな魅力です。

下記リンク先ページでは、料理の写真やおいしく仕上がる秘密などをチェックできます。キャンプ用の調理器具を新調したいとお考えの方は、ぜひアクセスしてみてください。

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Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya