とちぎテレビ

宇都宮から日光の間で運行する路線バスを自由に乗り降りができ、そのうえ、沿線の博物館など文化施設のサービスを受けられる乗車券が６月１日から発売されます。

県と県内全域で路線バスを運行する関東自動車が共同で企画して発売するのは、路線バス企画乗車券「日光杉並木っぷ」です。

日光杉並木が２０２５年で植樹開始から４００年を迎えることを記念して、日光杉並木街道や県立美術館などとちぎの文化に触れる旅を路線バスを使って楽しんでもらうものです。

この乗車券で、関東自動車のバスのＪＲ宇都宮駅から日光東照宮までのすべての停留所で乗り降りが自由になります。

また、県立博物館の入館料がセットになっているほか、県立美術館や飲食店、商店など１０の施設で割引やプレゼントなどのサービスが受けられます。

乗車券は２日間有効で、価格は２５００円。

ＪＲ宇都宮駅近くの関東自動車宇都宮駅前定期券販売センターで６月１日から販売します。

適用期間は、２０２５年３月末までで、利用ができない日など詳しくは、関東自動車のホームページで確認することができます。