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 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(52)が30日放送のフジテレビ系「オドオド×ハラハラ」(木曜後9・00)に出演し、8年交際していた女性が家を出て行ったことを告白した。

 番組の恒例企画「芸能人自宅横断ウルトラクイズ」で、東京都世田谷区に3LDKの一軒家を訪れた「オドハラ」メンバー。5年前に8000万円で購入したという家に入ると、家主を聞かされていないメンバーからは「この家ほしいな」という声があがる。

 しかし、ほこりや犬を飼っているがうえの汚れも目立つと「汚ぇな」「臭い」と辛らつなコメントが増えた。モニタリングをしていた家主・木下は「めっちゃ嫌やわ。早く出てってほしい」とボヤいていた。

 結局、メンバーたちは家主を当てることができなかった。家主・木下が登場すると、メンバーからは笑いと驚きの声があがった。家の中には女性ものの私物なども置いてあったことに、オードリー若林正恭が「同居されてるんですか?」と質問した。

 これに木下は「あのー…えっとですね…2カ月前に出て行きました。彼女が…8年一緒にいた彼女が…」と同棲していた彼女が出て行ったことを告白。「一緒に乗り越えてはくれた」と、19年に後輩芸人にペットボトルを投げつけたことがパワハラと問題視された騒動を支えてくれたという。

 現在では4年ぶりにコンビで地上波の番組に出演するなど、徐々に仕事も増え始めた。コンビとして立ち直り始めると、彼女から「私はそろそろ行きます」と告げられて出て行かれたことを明かした。