Ankerが2024年5月16日(木)から、厚さわずか16mmという薄型設計ながらiPhone 15シリーズを約2回充電できる大容量を詰め込んだモバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」を発売しています。端子部分を収納してストラップとしても使用できるUSB Type-Cケーブルが付属しており、持ち歩きの際にケーブルを別で準備する必要がないとのこと。めちゃくちゃ便利そうだったので、実際に使ってみました。

(商品のURL 解禁時間後に貼り付け)

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)の箱はこんな感じ。



中には、モバイルバッテリー本体と取り扱い説明書が入っていました。



モバイルバッテリー本体前面には、バッテリー残量確認用のボタンがあります。



天面にはAnker独自の給電技術「Power IQ3.0(Gen2)」に対応したUSB Type-Cポートが2つと、USB Type-Aポートが1つ。



右側面には最大出力ワット数を示す「22.5W」の文字があるだけです。



左側面、底面には何もありません。



Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)の容量は1万mAhで、モバイルバッテリー充電時のUSB Type-Cポートの5V＝3A、9V＝2.2A(最大20W)、出力はUSB Type-Cポートが5V＝3A、9V＝2.2A、10V＝2.25A(最大22.5W)、USB Type-Aポートが5V＝3A、9V＝2A、10V＝2.25A(最大22.5W)です。



前面のバッテリー残量確認用ボタンを押すことで、ディスプレイにバッテリー残量が表示されます。



Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)には、端子部分を収納したUSB Type-Cケーブルがストラップとして付属しています。



ケースをつまむことでケーブルを取り出すことが可能です。



ストラップを除いたモバイルバッテリー本体のサイズは縦114mm×横71mm×厚さ16mmです。



付属のUSB Type-Cケーブルの長さは約25cm。



重量は実測で213gです。



付属のUSB Type-Cケーブルを使って、Pixel 8 Proに接続してみました。



充電を開始すると、ディスプレイにバッテリー残量が表示されます。



USBテスター「Power-Z KM003C」を使って計測をしてみると、電圧は8.99V、電流は2.14Aでした。



対応規格はこんな感じ。



「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」は公式サイトで税込3490円で購入できるほか、Amazon.co.jpでも取り扱われており、価格は同じく税込3490円です。

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