株式会社 JR 東日本クロスステーション フーズカンパニーが展開するおむすび処「ほんのり屋」は、農林水産省が展開する「ニッポンフードシフト」の推進パートナーとして、おにぎりから日本の食や農の課題について考えるきっかけづくりを推進するプロジェクトに参画。5月13日からは株式会社ヴィレッジヴァンガードと農林水産省の連携企画「おにぎりアイデアグランプリ」の 3 つの受賞作品を商品化順次販売をスタートしました。
■ヴィレバン店員が考案したおにぎりが商品化!


「おにぎりアイデアグランプリ」では全国のヴィレッジヴァンガード店員からおにぎりのアイデアを募集。98もの作品が集まったということです。その中から今回商品化されたのが名古屋のモーニング文化から影響を受けた「小倉むすび」、見た目もかわいい「国産鶏のオムライスむすび」、バジルの香りが食欲をそそる「焼きサバのバジルむすび」の3つです。ほんのり屋では、発案者の思いを形にするため試作を重ねて商品化を実現したということです。



バターライスであんこをむすび、きな粉をまぶした「小倉むすび」。ほんのり屋ではあまいおにぎりの販売はこれが初めて。無塩バターだと旨みが出ないと、有塩バターを採用しました。



ひよこの表情作りにもこだわったというのが「国産鶏のオムライスむすび」です。開発者の一人が目の位置にもこだわったということ。冷めてもおいしいチキンライスが玉子シートで包まれたおにぎりです。

そして「焼きサバのバジルむすび」。ほんのり屋では初めてバジルを使ったそう。焼サバとバジルがご飯によく馴染んでいるのが特徴です。

Suica等の交通系電子マネーで税込1,000円以上購入すると、ヴィレッジヴァンガードオリジナルデザインのクリアファイルのプレゼントキャンペーンも実施。また、SNSキャンペーンも同時開催ということです。