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(MCU)に新たな大物俳優たちが続々と結集している。映画『ファンタスティック・フォー(原題)』に、名優ジョン・マルコヴィッチと『クルエラ』(2021)のポール・ウォルター・ハウザーが出演することがわかった。米Deadline、Varietyなどが報じている。

『ファンタスティック・フォー』は、旧20世紀フォックスによって2000年代、2010年代に映画化されてきた。本作はマーベル・スタジオ製作のもと、いよいよMCUに合流する一作で、今後のユニバースを牽引するキャラクターたちが多数登場するとみられている。

現時点で2人の役どころは不明だが、一部報道によると、マルコヴィッチはファンタスティック・フォーの宿敵であるウィザードか、ユニバースを超えて出現する全知全能のビヨンダーを演じる可能性があるとのこと。またハウザーは、“死亡すると宇宙が消滅する”モレキュールマンか、ロボットのH.E.R.B.I.E.を演じるのではないかという説がある。

『太陽の帝国』(1987)や『ザ・シークレット・サービス』(1993)『マルコヴィッチの穴』(1999)をはじめ、40年にわたり多彩な作品に出演してきたマルコヴィッチだが、スーパーヒーロー映画への出演は今回が初めて。最近はApple TV+「ニュールック」(2024)や「リプリー」(2024)などテレビドラマへの出演も多い。

一方、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)での怪演で注目されたハウザーは、『リチャード・ジュエル』(2019)や『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020)『クルエラ』のほか、Apple TV+「ブラック・バード」(2022)などの話題作に出演。今後はピクサー映画『インサイド・ヘッド2』や、リーアム・ニーソン主演による『裸の銃を持つ男』リブート版などが控えている。

MCU版『ファンタスティック・フォー』には、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役でペドロ・パスカル、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役でヴァネッサ・カービー、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でジョセフ・クイン、ザ・シング/ベン・グリム役でエボン・モス=バクラック、シルバーサーファー役でジュリア・ガーナーが出演。マーベル・ユニバース最大の脅威、ギャラクタス役でラルフ・アイネソンも登場することが報じられた。

報道によると、本作は2024年夏にイングランドにて撮影開始予定。およそ1年後の2025年7月25日に米国公開される。

Source: Deadline(, ), Variety(, ),

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