F1ドライバー、故アイルトン・セナ氏の没後30年追悼展「アイルトン・セナ・フォーエバー」で展示されたセナ氏実使用のレーシングスーツ。伊トリノの国立自動車博物館にて(2024年4月23日撮影)。(c)Marco BERTORELLO / AFP

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【AFP=時事】イタリア・トリノ(Turin)にある国立自動車博物館(Museo dell'Automobile、Mauto)では、ブラジル出身のフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ドライバー、故アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏の没後30年追悼展「アイルトン・セナ・フォーエバー」が開催されている。

 セナ氏に関するこれまでで最大級のコレクションを収蔵するこの展覧会は、セナ氏のめいビアンカ(Bianca Senna)さんとイタリア人モータースポーツ評論家のカルロ・カビッキ氏との協力により企画された。

 セナ氏は1994年5月1日、伊イモーラ(Imola)で開催されたサンマリノGP(San Marino One Grand Prix)でクラッシュし、帰らぬ人となった。

【翻訳編集】AFPBB News

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