ラッセル・クロウがホラー映画の撮影中に呪われる『The Exorcism』米予告編 ─ 『ヴァチカンのエクソシスト』に続く悪魔祓いジャンル
主演作が人気だったラッセル・クロウが、再び悪魔憑きジャンルに主演だ。今度はさらに本格派の恐怖が描かれている模様の新作映画『The Exorcism(原題)』より、戦慄の予告編映像が米公開となった。
本作でクロウが演じるのは、問題を抱えた俳優アンソニー・ミラー。超常現象ホラーを撮影中に、様々な恐怖現象が起こっていくという設定だ。
ミラーには別居中の娘がおり、この物語では娘が父の撮影現場にやってくるようだ。映像内では、『オーメン』や『エクソシスト』の撮影中にも怪奇現象が起こったことがあるといったセリフも登場。映像では、男性がセットから飛び降りる瞬間が描かれている。ミラーはこの不可解な事故に遭った男性の代役として出演しているようだ。
映像ではシリアスなホラー描写が描かれており、何かに取り憑かれて硬直するミラーや、皮膚に不気味な黒い筋が走り始める様子、そして『エクソシスト』のように体が折れ曲がる様子など、不気味なシーンが連続。『ヴァチカンのエクソシスト』では神父として悪魔を祓う役目を演じたクロウだが、本作では恐ろしい呪いの餌食になるようだ。
共演はサム・ワーシントン、クロエ・ベイリー、アダム・ゴールドバーグ、デヴィッド・ハイド・ピーアス。『The Exorcism(原題)』は2024年6月7日よりUS公開。
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