JRT四国放送

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架空のトレーダーを装い、通信アプリを利用して500万円を騙し取ったとして、4月8日、警察は別の事件で逮捕されていた、徳島県つるぎ町貞光の26歳の会社員の男を詐欺の疑いで再逮捕しました。

警察によりますと、男は、2021年8月から9月ごろにかけて、架空のトレーダーを装い、LINEなどの通信アプリを利用して、知人に「投資をすれば、毎月10%の配当金を受け取ることができる」などと、うその儲け話を持ち掛け、あわせて4回にわたり総額500万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。

調べに対し、男は容疑を認めているということです。

男は、2024年3月、クレジットカードを不正に利用した疑いで逮捕されていて、警察は余罪があるかどうかも含め、慎重に調べを進めています。