10.3インチAndroidタブレット「aiwa tab AG10」が発売！Helio G99や6GB RAM、5600mAhバッテリーなど。価格は4万4800円

2024年4月1日 5時55分

Android 13搭載の10.3インチタブレット「aiwa tab AG10」が登場！

テクミラホールディングス（旧：JNSホールディングス）の子会社であるアイワマーケティングジャパンは14日、同社が展開している新生「aiwa」ブランドにおける新製品として10.3インチサイズのAndroidタブレット「aiwa tab AG10」（型番：JA3-TBA1003-DP）を発表しています。同社の公式Webストア「aiwaオンラインストア」（ https://aiwa-digital.shop/ ）のほか、量販店やECサイトなどにて2024年3月14日（木）より順次発売するとのこと。

価格（金額はすべて税込）はオープンながら希望小売価格およびaiwaオンラインストアでは44,800円となっています。またaiwa tab AG10用キーボード兼ケース（型番：JA3-TBA1003-KB-D）も用意されており、同じく価格はオープンながら希望小売価格およびaiwaオンラインストアでは5,480円とのこと。なお、aiwa tab AG10は携帯電話ネットワークに対応しないWi-Fiモデルとなります。

aiwa tab AG10はアイワマーケティングジャパンが展開するaiwaブランドにおける「aiwa Tab」シリーズにおいて比較的性能の高いミッドレンジモデルで、チップセット（SoC）にはMediaTek製「Helio G99（型番：MT8781）」を搭載し、CPUは2.2GHz Arm Cortex-A76コア×2および2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6のオクタコアで、GPUはArm Mali-G57 MP2を内蔵しています。

また画面は約10.3インチ2000×1200ドットIPS液晶を搭載し、精細な画面で書類データの文字や地図の画像なども綺麗に表示され、持ち運びやすいのでカーナビとしても活躍できるとのこと。Widevine L1（Netflix、Amazon Primeビデオ、Disney+、Hulu、U-NEXT、Lemino、dアニメストア、TVerで高画質再生を確認）に対応しており、高画質で臨場感ある動画を楽しめるとのこと。

外装はアルミニウム素材を採用しており、持ち歩きやすく丈夫で薄型・軽量を実現し、サイズは約246.8×156.5×7.5mm（突起部除く）、質量は約433g、本体色はブラックの1色のみ。さらに空間オーディオ技術「Dolby Atmos」に対応したクアッドスピーカー（1W 8Ω×4）を搭載しており、音響を専門のエンジニアがチューニングし、まるで音に包まれるような臨場感ある動画や音楽を楽しめるようになっているということです。

主な仕様は6GB内蔵メモリー（RAM）および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、5600mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、マイク、約500万画素CMOSフロントカメラ、約1300万画素CMOSリアカメラ、位置情報取得（A-GNSS：GPS・GLONASS・Galileo・BDS・QZSSなど）、Bluetooth 5.2、Wi-Fi 5に対応したIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4および5GHz）の無線LAN、加速度センサー、ジャイロセンサーなど。

連続使用可能時間は最大約6時間、充電時間は約4時間（電源オフ時、AC電源アダプター充電時）。同梱品はaiwa tab AG10の本体のほか、ACアダプターやUSBケーブル、イヤホン、交換用イヤーピース、スタートガイド（保証書添付）。その他、仕事でも趣味でも文字を打つにはやはりキーボードが快適という人のために専用キーボード（パンタグラフ式、80キー、約460g）が用意され、ポゴピン（5ピン）で手軽に装着でき、無段階に調整可能なスタンドはストレスなく画面を見ることができるようになっています。