LiLiCo&小田井涼平、離婚危機に直面していた ドッキリきっかけで大喧嘩「本当に別れると思って…」
LiLiCo&小田井涼平夫婦が30日、都内で行われた韓国映画『ラブリセット 30日後、離婚します』の公開記念舞台あいさつに出席し、テレビ番組でのドッキリがきっかけで大喧嘩に発展し、離婚危機に直面していたことを明かした。
本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で同時に記憶を失ったことをきっかけに、思いも寄らぬ事態が次々と起きるラブコメディー。ドラマ「椿の花咲く頃」「イカゲーム」のカン・ハヌルと、映画『オオカミ狩り』やドラマ「還魂」のチョン・ソミンが共演しており、韓国では2023年公開のラブコメ映画の興行収入ナンバーワンを記録した。
LiLiCoは「結婚3か月くらいで大喧嘩したもんね。本当に別れると思って、こちらのマネージャーさんに『短い間でしたけど、お世話になりました』と連絡しました」と離婚危機があったことを暴露。きっかけはテレビ番組での「店で出された料理が妻の手料理だった場合、夫はそれに気づくのか?」というドッキリで、LiLiCoは「ドッキリをかけたら本気でわたしのことをボロクソ言って、それで危なくなって、1か月口をきかなかった」と説明。小田井は、かつて所属していた純烈のメンバーが同席していたため、「話を盛って面白くしていた」と釈明しつつ、「ドッキリ仕掛けておいて怒るのアリ?」と疑問も呈し、観客の笑いを誘った。
LiLiCoは、身長191cmの小田井に天井の電球を替えてもらおうと、切れた電球の真下の床に新しい電球を置いたものの「一週間そのまんま」だったという「電球事件」も紹介。小田井が「背が高い所は届くよ。低いところは目が届けへんの」と言い訳すると、LiLiCoは大型犬を飼いたいと話したところ、小田井は小型のトイプードルを希望していることを明かし、「下のものは全部踏むって言うから無理じゃん!」とツッコミ。小田井も「生き物は踏めへんよ」とツッコミ返しで対応し、夫婦漫才のようなトークで会場を盛り上げた。
お互いに不満を漏らす二人だが、LiLiCoは「2回目の結婚の方が幸せという人が多いよね。今の方が幸せよ。大好きだもん」と笑みをこぼし、「外面がよくて。フリートークのできる人がいいなと思っていた」と人見知りしない人が結婚相手の条件だったことを打ち明ける。小田井も「いっぱい趣味あるけど、一番の趣味はLiLiCoやから」と断言し、観客から盛大な拍手を浴びた。(錦怜那)