掲載:THE FIRST TIMES

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■「未熟な自分ですが、素敵な機会に一生懸命出来て良かったです── プロとして──」(ALI・LEO)

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TVアニメ『ザ・ファブル』のオープニング曲がALI「Professionalism feat. 般若」、エンディング曲が梅田サイファー「Odd Numbers」に決定した。LEO、般若、KennyDoes、テークエム、teppeiからのコメントも到着している。
オープニングテーマには、東京・渋谷シーンで活躍し、音楽界、そしてアニメ界でも活躍が目覚ましいALIと、ヒップホップ界のレジェンド・般若がタッグを組み、本作のために書き下ろされた「Professionalism feat. 般若」に決定。

ALIのボーカルLEOは「アニメをこえて現代のみんなが生きるなかでも、曲が流れてきたら、みんなの街の景色にフィットする旅のサウンドトラックとしてもイメージして作りました──」「あらゆる場所にファブルへの愛情が仕掛けてあるので沢山聞いてみて下さい──!!」と本作を彩る楽曲とアニメのスタートを期待させるコメントが到着。

さらに、般若からも「あ── 嬉しかった── だから引き受けた── プロとして──」と『ザ・ファブル』ワールド全開のコメントが届いた。

そして、エンディングテーマは、大阪・梅田から生まれたラッパーの“プロ”たちの集合体・梅田サイファーによる、書き下ろし楽曲「Odd Numbers」に決定。

本楽曲を担当するメンバーは、KennyDoes「登場人物と我々の似てるところ、共通点いいますか、そういうモンを探して楽曲に込めました」、テークエム「大好きなファブルワールドにインスパイアされた、全国の奇数的存在に捧ぐ これなに?ナンバー 楽しんでいただけると幸いです」、teppei「梅田サイファーという、“グループではない個々の集まり”というところが、明、洋子を取り巻く周辺との関係性に類似してると感じ、メンバーで話し合い、楽曲に落とし込みました。」と、楽曲に込めた想いを語った。

東西から音楽界の“プロ”たちが集結し、本作の世界観にどっぷりと浸かれる、最高傑作が完成。アニメを最高にカッコよく魅せる両ナンバーに、ぜひご注目ください。

さらに、オープニング「Professionalism feat. 般若」、エンディング「Odd Numbers」がそれぞれ使用された本PVを二本同時公開。放送直前、期待が止まらない、だって、カッコいいんだもの──♡

物語の冒頭、明が銃を組み立てるシーンから始まる『本PV vol.1』。オープニングテーマ・ALI「Professionalism feat. 般若」にのせ、プロの殺し屋“ファブル”の息を呑むアクションシーンから、少し風変わりなコミカルな日常シーンまで、明がメインに描かれた映像は、本作のスタートをより一層期待させるものとなっている。

そしてエンディングテーマ・梅田サイファー「Odd Numbers」を使用した『本PV vol.2』では、洋子・岬・海老原・小島・ボス・黒塩・高橋・ジャッカル富岡といった明以外の面々が登場。個性豊かなキャラクターたちが弾け出すPVに心が踊る。

それぞれの楽曲のテーマにあった映像は、まさに表裏一体。二本の新規映像に、TVアニメ放送が待ちきれない…だってだって、だってカッコいいんだもの──♪

いよいよ4月6日24:55より、日本テレビ系にて、順次全国放送開始。日本テレビ系各局ほかの放送情報も決定した。

さらに放送終了後より、ディズニープラスで全話見放題 世界独占も始まる。詳しくは公式サイトを確認しよう。

(C)南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会

■LEO(ALI vo.) コメント
この度は大好きなファブルのアニメ化に伴い、素敵な機会をありがとうございました──
妻の実家も大阪だったり、義父も南勝久先生の前作からのファンであり、沢山の友人や、家族もみんな喜んでました──!!
ファブルはある意味、人生の旅の話でもあるとも思ってます。東京から大阪へと肉体的には勿論、精神的にも──
アニメをこえて現代のみんなが生きる中でも、曲が流れてきたら、みんなの街の景色にフィットする旅のサウンドトラックとしてもイメージして作りました──
そして、featの相棒には、この人しか居ないだろうと思った般若さんが、快く受けて頂き、本当に感謝です──!!
自信を持って、届けられる曲になってるので、
あらゆる場所にファブルへの愛情が仕掛けてあるので沢山聞いてみて下さい──!!
未熟な自分ですが、素敵な機会に一生懸命出来て良かったです──
プロとして──

どうかファブルを愛するみんなに届きますように──!

音楽万歳──!!
ファブル万歳──!!

LEO(ALI)

■般若 コメント
あ── 嬉しかった── だから引き受けた── プロとして──

■KennyDoes(梅田サイファー) コメント
この度、ザ・ファブルのED曲を担当させていただくことになりました───

梅田サイファーのケニーダズです───

メンバー一同原作の大ファンやさかいに───

お話を頂いた時からテンション上がりっぱなしでした───

登場人物と我々の───

似てるところ───共通点いいますか───

そういうモンを探して───

楽曲に込めました───プロとして───

楽しんで頂ければ───幸いです───

本当に光栄です、我々もファンとして

アニメの放送を心待ちにしております!

■テークエム(梅田サイファー) コメント
普通と異常、善or悪、敵?味方?そんな二択じゃ割り切れない。
ていうかどっちにもなりきれない、キリのいい枠に収ま“れ”ない。
社会から若干溢れちゃってる、ハミ出た分だけなんか足りなかったりする、
二人一組と言われれば余ってきた、奇数なあぶれ者達ODD NUMBERS。
物語の主人公ではないが、それぞれのリアルを生きている。
例えば夜な夜な路上でラップをしていた僕たちや
例えば佐藤明に関わる太平市の住人たち。
寄り道的な群像劇が面白いのはどうしてだろう?
どいつもこいつもマジの人間だから!
我々梅田サイファーは、奇しくも歪な13人。
大好きなファブルワールドにインスパイアされた、
全国の奇数的存在に捧ぐ これなに?ナンバー
楽しんでいただけると幸いです。
ヨウコにバッファローで遊ばれたい!

■teppei(梅田サイファー) コメント
梅田サイファーとして初めてアニメに関わらせていただく作品が『ザ・ファブル』で嬉しいです。
そして、漫画の持つテーマ性。例に漏れず自分も思春期に常に頭の中で考えていた、「普通に見せているけど、実はヤバい!?」を地でいく佐藤のキャラクター性。最高の漫画のアニメ化に華を添えるチャンスを頂き、とても光栄です。

梅田サイファーは男13人の集団ですが、いずれもクラスに数人はいるであろう一見普通の人達。
でも、実は頭の中では変な事を考えていたり、梅田サイファーという、「グループではない個々の集まり」というところが、明、洋子を取り巻く周辺との関係性に類似してると感じ、メンバーで話し合い、楽曲に落とし込みました。

裏社会で「ファブル」という名前の伝説の殺し屋が「殺さない」をテーマに様々なトラブルと対峙していく様や人間模様を垣間見て下さい!
きっと、全男子女子に刺さる内容間違いなし!


作品情報
『ザ・ファブル』
4月6日(土)24:55より、日本テレビ系にて順次全国放送
※TV放送日時・配信開始日時は予告なく変更になる場合があります。

TVアニメ『ザ・ファブル』公式サイト
https://www.vap.co.jp/the-fable-anime/