パリ五輪&パラリンピックのメダルが発表、エッフェル塔で使用された鉄片を再利用した重厚デザインに
パリオリンピック・パラリンピック大会組織委員会は8日、五輪・パラリンピックメダルのデザインを発表した。
1889年に建てられたパリの観光名所エッフェル塔の鉄片が再利用されており、その鉄片がメダル中央部にフランスの国土の形を表す六角形として埋め込まれている。
五輪メダルの裏面には、ギリシャ神話に載る勝利の女神ニケが刻まれ、パラリンピックの裏面にはエッフェル塔を下から見上げた図が描かれている。
パリ五輪は7月26日から8月11日、パリパラリンピックは8月28日から9月8日に開催。サッカーで五輪出場を狙うU-23日本代表は、4月にカタールで行われるパリ五輪最終予選を兼ねたU23アジアカップで3位以内を目指す。すでに2度目のパラリンピック出場を決めているブラインドサッカー日本代表は、9月1日から7日までの戦いに臨む。
1889年に建てられたパリの観光名所エッフェル塔の鉄片が再利用されており、その鉄片がメダル中央部にフランスの国土の形を表す六角形として埋め込まれている。
五輪メダルの裏面には、ギリシャ神話に載る勝利の女神ニケが刻まれ、パラリンピックの裏面にはエッフェル塔を下から見上げた図が描かれている。
パリパラリンピックのメダル
Unique symbol of a dream coming true.
— Paris 2024 (@Paris2024) February 8, 2024
The ultimate reward for a victory or a podium finish!
They carry in their hearts an actual fragment of the Eiffel Tower.
Here are the #Paris2024 Olympic and Paralympic medals.@Olympics @Paralympics pic.twitter.com/08VLwyVwq6