まるで旨味爆弾！簡単なのにウマ過ぎる「キャベツバーグ。」はキャベツと椎茸ゴロゴロで肉汁ジュワッ♡
【レミさんレシピ】ハンバーグが食べたいけど作るの面倒って時に！トレイのまんま調理すれば手間が半バーグ⁉
一風変わったレシピが魅力！YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』さん。
YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』さんの動画には、簡単で家庭的だけれど他では見ない一風変わったセンスが光るレシピがたくさん！「そんなの思いつかなかった！」というおもしろくておいしいレシピを教えてくれるのです。材料も身近なものが多いので「今日の献立思いつかないなぁ」という時に開きたくなる頼れるチャンネルです♪
焼く前から香りがすごい！ゴロゴロしいたけの「キャベツバーグ。」にトライ♪
【材料】（12～13個分）
豚ひき肉…190g
キャベツ…1/12個（※今回は70g使用）
しいたけ…3本（※今回は90g使用）
卵…1個
塩…適量（※今回はひとつまみ使用）
鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
【作り方】
1.ボウルにひき肉を入れて、片面に塩を振り、粘りが出るまで捏ねる。（手でもヘラでもOK！）
下味をつける時によくレシピで”お肉の量の何%の塩”を振りかけるなどと言われたりしますが、『くまの限界食堂』さんいわく「片面薄く満遍なく」が丁度いいとの事。今回やってみると、大体ひとつまみの塩で足りました♪
2.しいたけとキャベツを角切りにする。
しいたけは石づきだけ切り落として、軸も全部使っていきます。特にサイズの指定はなかったので、食べやすいお好きなサイズで大丈夫そう。わたしは一辺5mmちょっとを目安にカットしました。
3.1に2と卵を入れて捏ね合わせる。
初めはなんだか混ざらなそうでも、ちゃんとまとまるので安心してください♪捏ねるのはヘラでも大丈夫ですが、手でやった方がやっぱりまとまりやすいと感じました。手の温度で油が溶けて混ぜやすく馴染みやすくなる感じ。手が汚れるのが気になる方は、ビニール袋やジッパー付き保存袋に入れて捏ねると良さそう◎
4.3に鶏ガラスープの素、しょうゆを入れて捏ね合わせる。
今回の味付けとは別に、鶏ガラスープの素（顆粒）としょうゆの代わりに「オイスターソース…大さじ1」を使うのもおすすめということです。どっちも試してみたい♡調味料は、3の工程で一緒に混ぜてしまっても◎
5.食べやすいサイズに成型する。
焼いてもいない生の状態のこの時点で、おいしそうな香りがすごいことに驚き。スプーンなどで平たい丸型に成型していきます。大体12～13個分くらい出来るよう。わたしは少し欲張ったせいか11個に。5cm × 4cmくらいの楕円に成型しました。
6.フッ素樹脂加工のフライパンに並べ、両面に焼き目が付くくらいに焼く。
中火で約1分半ほど焼くと、きれいな焼き目がつきました。
7.6に水30ml（分量外）をくわえ、フタをして蒸し焼きにしていく。水分が飛んだら完成！
中火で約7分ほどで出来上がり♪
肉汁ジュワ♡ゴロゴロしいたけとキャベツにお肉の食感が楽しい！
動画ではソースを添えていましたが、ケチャップやポン酢じょうゆをつけてみても◎ですよ。もちろんそのままでも充分楽しめますので、お好みでどうぞ！食べてみると、肉汁と野菜の水分がジュワっと口中に広がります。ふわほろっとした豚肉。角切りにしたおかげで、シャキシャキとしたキャベツの食感としいたけのむにゅっとやわらかな食感も楽しめます。
旨味と香りが溢れ出す！まるで”旨味爆弾”！
「これオイスターソースとかごぼうとか入ってないんだよね？」と思わずレシピを再確認してしまうくらいに、コクと風味がぎゅぎゅっと溢れ出してきます。まるで”旨味爆弾”！おそらくしいたけの存在が絶大で、旨味と香りに惚れ惚れしてしまうほど♡肉まんとか春巻きとか、何かで包んでもおいしそうです。
洋風のハンバーグとは少し違う変わり種ハンバーグ。思わずテンションが上がってしまうくらいのおいしさで、家族も大絶賛の「キャベツバーグ。」でした。
ぜひ、今晩のメイン料理に作ってみてはいかがでしょうか？
