エアトリ、ベストリザーブを子会社化
エアトリは、ベストリザーブを子会社化した。
ベストリザーブは、ホテル予約サイト「ベストリザーブ・宿ぷらざ」を運営している。契約宿泊施設数は約7,200施設で、日本旅行との共同契約も含まれる。会員数は約180万人。
2000年4月に旅の窓口(現楽天トラベル)が日立造船情報システムから分離する際に運営メンバーがスピンアウトする形で設立。2005年2月にライブドアホールディングスに株式交換により子会社化された後、2007年12月にe-まちタウンに約6億7,000万円、2012年5月にシェアリーが約7,000万円で株式を取得。シェアリーは2012年9月に楽天傘下となり、2013年11月に楽天クーポンに商号を変更。楽天クーポンは2017年10月にEPARKへ売却され、「EPARKトラベル」をオープンしていた。