調味料も衣もぶち込んで揉んで揉んで♡「無限チキチキボーン」は衣サクッで肉汁ジューシーでハマる~【リュウジレシピ】

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人気料理家・リュウジさんが愛してやまない、日本ハムの「チキチキボーン®」。スパイシーな骨付きフライドチキンなのですが、冷凍品は油で揚げると皮がパリッとしづらいのが玉にキズ。そこで、そのおいしさに敬意を表しつつリュウジ流で再現してみたら、マジで絶品なフライドチキンに仕上がったそう。調味料も衣も手羽中に揉み込んで揚げるだけだから、ラク~に作れるんですって♡

リュウジさんが「一生これでいい」と宣言した「至高のチキントマト煮」に挑戦!コクうまで濃厚なトマト感♡

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「とてもおいしくて家族に好評でした‼」「これめっちゃ好評で、すでに2回作った」「衣カリカリ派のわが家は、本家よりもこちらのレシピの方が断然好みでした」など、実際に作った方からのコメントが届いていました。

「チキチキボーン®」は日本ハムが販売しているスパイシーな味付けの骨付きフライドチキン。商品サイトを見てみると、11種類のスパイスをオリジナルでブレンドしてスパイシーな衣にしているんですって。

筆者は「チキチキボーン®」を食べたことはありませんが、商品サイトを読んで、これ絶対に家族みんなが好きな味!と想像が付きました。

リュウジさんは、全部混ぜて揚げるだけなので非常に楽とPostしていますよ。わたしは手羽中を使ったことが無いので興味津々!さっそく挑戦してみたいと思います♪

調味料も衣も揉み込むのがポイント!「無限チキチキボーン」を作ってみた!

リュウジさんは手羽中を入手出来ない場合は、手羽先を縦に半分に切って代用可、オールスパイスを入手出来ない場合はなくても可とコメントしていましたよ。



【材料】(作りやすい分量)
手羽中…380~400g
しょうゆ…大さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ1
砂糖…小さじ2/3
黒こしょう…適量
オールスパイス…小さじ1/2 ※なくても可
しょうが…5g
うま味調味料…4振り
塩…ひとつまみ
サラダ油…適量
(衣)
薄力粉…40g
水…大さじ2
しょうゆ…大さじ1/2
サラダ油…小さじ1

1.ボウルに手羽中、コンソメ、砂糖、黒こしょう、オールスパイス、しょうゆ、うま味調味料、塩、すりおろしたしょうがを入れ、3~4分手で揉み込みます。



今回は手羽中を入手出来たので、レシピ通りに作ります。オールスパイスはシナモン、ナツメグ、クローブをミックスしたような香りを放つスパイスですが、今回は入手出来ませんでした。

なくても可とのことですが、香りが似ているシナモン、ナツメグ、クローブを均等に混ぜ、材料にあった分量に合わせて加えることに。



調味料をよく揉み込むと、手羽中に味が浸透しておいしく仕上がるとのこと。揉み込んだ後は3~4分置いて味をなじませます。

2.1に薄力粉、水、しょうゆ、サラダ油を加えて手で揉み込みます。



衣にもしょうゆ味を付けると本家の味に近づき、サラダ油を少し加えると衣がサクッと仕上がるそうですよ。



小麦粉を混ぜ込むとねっとりとするので、手羽中にまんべんなく付けてくださいね。

3.フライパンの底から1cm程度の油を入れて中火で熱し、衣がこんがりとするまで揚げます。



手羽中をひっくり返しながら、6分ほどかけて揚げました。衣にしょうゆが混ざってるので香ばしい色になりますが、焦げやすいのでご注意くださいね。油を切って盛り付けたら完成です♪



衣はサクッ!スパイスの香りがふわっ♡骨もしゃぶりたくなるおいしさ!



リュウジさん考案の「無限チキチキボーン」が完成しました!衣が香ばしい色に仕上がってとてもおいしそう♪彩りとしてミニトマトとパセリ(ともに分量外)を添えて盛り付け、いただきます!



衣はとっても薄いのですが、パリッとした仕上がりです。食欲をそそる茶色い色は、衣にしょうゆを混ぜたからですね。普通に片栗粉をまぶしただけでは、こんなにきれいに香ばしい色には仕上がりませんよ。



1ピースは長さ6~7cm程度なので小ぶりです。レシピ通り400g弱の手羽中で作っても、ひとりで食べ切れそうなくらい。

食べてみると衣がサクッとしていて、全体にスパイスの香りがほんのりと広がります。手羽中には皮も付いているので鶏肉がジューシー!

筆者は本家の「チキチキボーン®」を食べたことがありませんが、このおいしさはきっと本家を超えていると思います♪

今回初めて手羽中を使いましたが、骨からの身離れがよく、手羽先よりも食べやすいという印象でした。とにかく味付けがおいしいので、おかず、おつまみ、お弁当と万能に使えそうですよ!

調味料と衣を揉み込んで揚げるだけ。1ピースが小さい分、味の染み込みが早く、鶏もも肉の唐揚げよりもスピーディーに作れました。

子どもも大人もハマる味なのでぜひ!今度は大量に作ろう♪と思ったレシピでした。