「持ってきてよかった〜」旅先であると助かる便利アイテム5選
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旅先で「あれ持ってくればよかったぁ〜」なんて一度や二度誰もが経験があるもの。移動中の車内や機内、ホテルでスーツケースを開け放したときしかり。しかも旅が終わったらすっかり頭から抜け落ちて、また同じモノを入れ忘れたり…。ならば定番化して、常にスーツケースや、いつも使うカバンやポーチの中にスタンバイさせておくのがいいかも。
定位置にあれば急な出張や、思い立ったが吉日な弾丸旅でもさっと出発ができて時短効果も。さらに、円安でいつもよりも財布の紐をキュッと結びがちな昨今、無駄な出費は極力抑えたいところ。
ここ数年で、国内外ともにエコバックの普及やホテルアメニティの廃止、さらにカトラリーの有料化にエコ素材の導入など、さまざまな変化が起こっています。久しぶりの旅行を快適に過ごすためには、ちょっとした便利アイテムを持参するのがポイント。次の旅で使うシーンが訪れたあかつきには「持ってきた自分、やるじゃん！」って、ぜひ自身を褒めてあげちゃいましょう。
1. 携帯しやすい手のひらサイズ。5枚刃仕様でどんなヒゲでもお任せ！
パナソニック
「ラムダッシュ パームイン」（実勢価格：4万1580円前後）
海外旅行の到着時や夕方出発の国内旅行など、意外とヒゲってみんなに見られているもの。マスクでごまかすことはできるけど、オフのタイミングで無精髭なんて、ちょっと…ですよね。ならば、手のひらサイズでコンパクト＆さっと剃れて、さらに見栄え抜群の「ラムダッシュ パームイン」がいいかも！
小さな筐体にあらゆるヒゲに対応してくれる5枚刃を搭載した深剃り仕様。さらに刃の近くをギュッと握るから肌やヒゲの状態が指先で感じることができる優れモノ。USB-C充電対応だし、例えば機内でもサッと充電OK。「あ、充電忘れてた」なんてときも、座席で充電して、ラバトリーでサクッと剃るなんてこともできます。
本体は丸ごと洗える＝風呂剃りにも対応。シャワーしかないホテルでも、気兼ねなくバスタイムに使えます。ケース付きだから、どこでも一緒。さっとケアして常に清潔な印象をキープしちゃいましょう！
2.吊るして使える収納は旅の大定番！取り外しできるポーチで、よりフレキシブルに
無印良品
「ポリエステル吊るして使える着脱ポーチ付ケース」（1790円）
化粧水や乳液に予備のシャンプー＆リンスなど、旅って意外と身だしなみ系アイテムが多いもの。自宅と同様のお手入れで肌をいつもの状態に保つのってSNS時代の今は特に重要ですよね。なんとか一式をコンパクトに、しかも見やすく収納したいなら、大定番のパッと開けば中身が一目瞭然の“吊るせるポーチ”の出番です！
細々としたスキンケア用品一式を3カ所に分けて収納ができるうえ、メッシュで見やすいのが特徴。しかも中央のポーチが着脱可能なんです。外して単体で使えるので移動時はポーチだけをバッグにイン。到着したらパチっと留めてホテルのバスルームで使うことができます。濡れた場所でもフックがあるから、掛けて使えてとっても便利。銭湯やサウナの脱衣所などでもその威力を発揮しますよ。
>> 無印良品
3. 圧縮機能でスペース確保に一役。着た、着てないで分けるのもアリ！
MILESTO
「MILESTO UTILITY 圧縮パッキングオーガナイザーダブルポケット 4L×2」（2530円）
旅先で遊び疲れて帰ってきて、即バスタイム。あれ、これ着たっけ？ それともまだだっけ？ なんて翌日わからなくなることってありますよね。ならば、2ポケットのトラベルオーガナイザーを使ってストレスゼロで分けちゃいましょう。
約4L×2のオーガナイザーは、左右にそれぞれポケット付き。下着なら、未使用と着用済を分けて入れておくなんて使い方もできます。厚手のパーカーや長袖シャツにパンツなど一式が入るサイズなので1個に1日分なんて使い方もおすすめ。周囲のファスナーをぐるりと閉めることで手軽にギュッと圧縮、スーツケースのスペース確保にも重宝します。
8L×2タイプや同シリーズのアイテムと組み合わせれば、さらに収納上手に。カラーも6色と豊富。色別に分けるのもよさそうです。
>> MILESTO
4. さっと取り出して即もぐもぐタイム。箸・フォーク・スプーンとスリムなうえに全部揃ってる！
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「スリムカトラリーセット」（2200円）
マーケットでの食べ歩きで付属のカトラリーをポトッ。宿泊先の自室で買ってきたスイーツやちょっとしたご飯を食べようとしたら、フォークが付いてない…。「どうやって食べればいいの!?」と大混乱。そんな時でも自前のカトラリーがあれば安心ですよね。
細長でスリムなシリコーンケースには、お箸とフォーク、スプーンと全部入り。音を吸収するケースで、移動時のカチャカチャ音も気になりません。柄が長いカトラリーは、深めの器でも食べやすく、細かな食材も残さずしっかりすくえる形状です。なお、食洗機＆乾燥もOK。そっとカバンに忍ばせておけば、旅先で大活躍、もちろん毎日のお弁当タイムにも使いたい1品です。
>> koncent
5. くるんとまとめて、パッと開けば24Lの大容量！旅先で溶け込むカラーの使えるエコバッグ
MOTTERU
「クルリト ビッグデイリーバッグ」（1320円）
渡航先でのマーケットやグロサリーでのお買い物は旅の醍醐味。現地の暮らしに溶け込めたようで、ひとつのお楽しみでもあります。どっさり購入したいなら、必ず持参したいのがエコバッグ。渡航先によっては、レジ袋が全面禁止、紙袋オンリーに有料だったり、円安の影響もあるからできれば無駄な出費は抑えたいですよね。環境も考えてエシカルに旅を楽しむなら1〜2個は持っていたいもの。
「クルリト」は名前の通りくるっと畳んで付属のゴムバンドで留めれば小さくまとまる携帯バッグ。開けば、約24Lの大容量と見た目以上の収納力です。張りのある軽量高密集ポリエステル生地は、シワになりにくく、持った時の見栄えもスマート。持ち手も長く肩に掛けやすいんです。さらに丸洗いOK。ミントブルーやオフホワイトなどのニュアンスカラーは、可愛いうえ旅先でも目立たず使いやすいですよ。
>> MOTTERU
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＜メイン写真／園田昭彦 文／相川真由美＞
相川真由美｜エディター／ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
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