丸の内のスケートリンクから坂本龍一の企画展まで。今週末デートにおすすめのイベント3選
忙しく働く東京の男女こそ、休日の時間をいかに有意義に過ごせるかが重要だ。
そこで東カレが、週末を楽しく過ごすためのイベントをPICK UP!
教養を高めるのも良し、はしゃぐのも良し。
あなたはこの週末、何して過ごす?
□EVENT
『Marunouchi Street Park 2023 Winter』
冬の丸の内といえば、やはりイルミネーション!丸の内仲通りではこの時期をさらに盛り上げてくれるイベントが開催中。
また、日替わりで帝国ホテルなどのキッチンカーも出店。街歩きやミュージシャンによる演奏とともに絶品グルメを堪能できる。
東京駅と皇居をつなぐ行幸通りでは、樹脂製のスケートリンクが登場。イルミネーションの下、東京駅前という幻想的な空間で冬のアクティビティが楽しめるのだ!
美味しいものをたべたり、買い物をしたり、写真を撮ったり…心温まる冬の思い出づくりに訪れてはいかが?
>>『Marunouchi Street Park 2023 Winter』の詳細はこちらをクリック
◆概要
場所:丸の内仲通り、行幸通り
開催日:12月25日(月)まで
営業時間:11:00〜22:00
□ART
『坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』
今年3月に逝去した音楽家・坂本龍一を追悼するとともに、坂本がメディア・アート分野に残した影響を考える企画展が開催。
本展覧会では、ライゾマティクスの真鍋大度(まなべだいと)を共同キュレーターとして迎え、坂本の残した演奏データをもとにした作品や、国内外のアーティストによる坂本とのかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成される。
坂本の活動を継承し、展開することで、世界と対峙した坂本龍一の本質に触れられるはず。
>>『坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』の詳細はこちらをクリック
◆概要
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
会期:2023年12月16日(土)〜2024年3月10日(日)まで
開館時間:11:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜、年末年始(12月28日〜1月4日)、2月11日
□ART
『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』
Photo by ©Makoto Murata
Keith Haring Artwork @Keith Haring Foundation
明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリング。
「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートなど、日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信したアーティストだ。
本展は6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を通して、ヘリングのアートを体感できる貴重な機会。
社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後まで闘い続けたヘリングのアートに心を揺さぶられるだろう。
>>『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』の詳細はこちらをクリック
◆概要
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
会期:2024年2月25日(日)まで
営業時間:10:00〜19:00、金曜・土曜は20:00まで
年末年始(12月31日〜1月3日)は11:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
※事前予約制(日時指定券)