首位通過を喜んでいたソシエダ久保建英にまさかのアクシデント…足を攣った久保を心配するチームメイトにファンは感激「優しすぎ」「愛しかない」

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レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英を悲劇が襲った。

12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD最終節でインテルとアウェイで対戦したソシエダ。両チームともすでにグループ突破は決めている中、首位通過をかけた一戦に臨んだ。

ソシエダは複数の主力が負傷しているなか、久保は[4-3-3]の右ウイングで先発し、86分までプレーする。

久保は、インテル守備陣の警戒にあいながらもチームの攻撃を牽引。75分に右サイドから相手をかわしてPKを獲得した場面はVARの末にシミュレーションでイエローカードとなったものの、得意のドリブルでチャンスを作り、チームの引き分けと首位通過に貢献した。

だが、そんな久保を悲劇が襲う。

試合後、チームメイトたちと輪になって首位通過を喜んでいた久保だが、ジャンプしたタイミングで右足を攣ってしまったようで、歓喜の輪を早々に離れると、少し足を引きずるようにしてからピッチへと倒れ込んでいた

その様子がソシエダのSNSで公開されると、ファンも「大丈夫か!?」と心配。また、久保の異変に気が付いたウマル・サディクは、喜ぶのをやめて久保を気にかけると、ソシエダの動画には映っていないがその後久保のストレッチを手伝っており、その姿に「サディク優しすぎ」、「愛しかない」、「サディクありがとう」とコメントが集まっている。

なお、その後のクラブの投稿では、ドレッシングルームで元気に喜んでいる久保の姿もあり、大きな問題とはならなかったようだ。

首位通過をかけた久保所属ソシエダ戦、三笘所属ブライトン戦など
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