急速充電対応、USB-A/Cポート付き、インテリアになじむ木目調とうれしい要素が詰まった電源タップ

2023年12月12日 22時0分

コンセントの差込口を一気に増やせる電源タップは、もはや存在が当たり前になっているほどの必需品。デザインや機能性、コードの長さから差込口の数に至るまで、その種類は数えきれないほど多岐に渡っていますが、新たに追加するなら電源タップ専門ブランド・Fargo（ファーゴ）の新作モデルを候補に入れてみてはいかがですか。

12月22日に発売される「TAPKING USB T5 AC6個 TypeC/A 各2ポート（タップキングユーエスビーティーファイブ）」（9820円～）は、自宅に違和感なく設置できる木目調の本体カラーに加え、最大6個・両挿し対応の回転式AC差込口、Power Delivery 65Wの高出力Type-Cポート、雷サージガード機能を備えるなど、とにかく便利に使えるのが特徴です。

本体サイズは長さ32×幅4×高さ5cm、電源コード長は1.8mで、重さは約595g。搭載している給電口は、家庭用ACコンセント×6、充電用USBポートはType-A×2（合計12W）とType-C×2（合計65W）。計10個の差込口すべてに接続して、同時に給電可能です。

AC差込口は3つのブロックに1対（2個）配置され、ブロック自体が独立して回転する仕様。両挿しできるため、差込口の間隔が狭くてプラグが挿せないという電源タップあるあるが生じない、快適な配線を実現します。

充電用USBポートは、Type-Cの2口がPower Delivery 65Wに対応。差込口の周囲に配されたLED指示ライトの点灯色で充電速度（超高速20V：青／高速9～15V：水青／普通5V：緑）を告知します。Type-Aは1口がタップ本体に、もう1口は180度の範囲内で可動する回転ブロックに配置。好みの角度でUSBケーブルを挿し込めます。USBポートの出力は差込口の利用状況で変化し、利用が少ないほど高い出力で給電できます。

安全面に関する設計として、タップ全体の電源を管理する一括電源スイッチはブレーカーを内蔵し、落雷時や過電流が発生した際に接続した機器をガードする雷サージガード機能を搭載。サージ機能作動時は、電源スイッチのそばにあるLEDランプが点灯します。また、ACコンセント口は、差込口を30度・60度回転時にほこり侵入防止シャッターが差込口を塞ぐなど、随所に安心できる仕様を備えています。