試作で卵50個以上消費した「極上の卵かけご飯」に挑戦！秘密は絶妙配合の…醤油・砂糖・和風だし♪超味変も！

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日本の朝ごはんの定番といえば、やっぱりこれ、卵かけご飯！略してTKG♪ご飯に生卵をぶっかけてズルズルッといただく超お手軽メニューですが、卵の溶き方やしょうゆの量、何をトッピングするかなど人によっていろいろとこだわりが。そのため、巷では様々な”我流TKG”が紹介されていますよね。本日は、はらぺこグリズリーさんがX(旧Twitter)で紹介している56万件以上のいいね！がついた「極上の卵かけご飯」に挑戦します！

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56.5万件のいいね！を獲得したX(旧Twitter)の話題レシピ♪

「極上の卵かけご飯」を紹介している、はらぺこグリズリーさんのPostはこちら。



はらぺこグリズリーさんの肩書きは、”手抜き料理”ならぬ”手間抜き料理”研究家とのこと。

”手間抜き料理”…とは（笑）。ズボラで料理下手のわたしには、とってもありがたい素敵な響きです♪

本日は、そんなはらぺこグリズリーさんの人気レシピ「極上の卵かけご飯」に挑戦します。卵50個以上消費し、めちゃめちゃ研究してようやくたどり着いた配合だそうで、ご本人が”世界一の卵かけご飯”と豪語するほどの自信作。しょうゆの塩味と砂糖の甘さに、ほんの少しだけ和風だしを入れるのが最大のポイントとか。

ではさっそく、とびっきりおいしいという「極上の卵かけご飯」を作ってみましょう♪

はらぺこグリズリーさんの「極上の卵かけご飯」材料と作り方



【材料】1人分
卵…1個
しょうゆ…小さじ1
砂糖…小さじ1
和風だしの素（顆粒）…ひとつまみ
ご飯…好きなだけ

甘いのが苦手な方は砂糖は小さじ1/2がおすすめとのことです。ちなみに、”ひとつまみ”とは親指、人差し指、中指でつまんだ量のこと。和風だしはたくさん入れればいいというものではなく、あくまで”ひとつまみ”入れることで、極上の味に仕上がるそうです。

【作り方】
1. 卵を卵黄と卵白に分けます。



2. 卵白にしょうゆ、砂糖、和風だしを入れ、箸で1分30秒全力で混ぜます。



泡立て器などを使わず、箸を使って人力で1分30秒混ぜることで、卵白が泡立ちすぎず、絶妙な”ふわつる食感”になるそうです。



では、1分30秒、お箸で全力で混ぜます！スタート！





1分30秒、わたしの全力で混ぜた卵白はこちら。



卵白のドロリとしたコシが切れて、さらりとした水っぽい感じになりました。表面には細かな泡が立っていますね。これくらいで”ふわつる食感”になるかしら？



3. ご飯に2の卵白をかけます。

コシが切れてサラッとしているので、卵白がご飯にすーっと染み込んでいきます。





卵黄をのせて、出来上がり！調理時間…というほどではありませんが、2分で出来ました！





では、卵黄を崩しながら…いただきます！





おお～、おいしい…けど、けっこう甘め。わたしには甘すぎるので、砂糖は小さじ1/2がよかったな。ですが、お子さまは大喜びで食べそうです。



あっ、でも…。最初は”甘すぎる”とか言ってしまいましたが、食べ進めるとクセになると言いますか…。ただ甘いだけなら味に飽きてしまうはずですが、和風だしの旨味のおかげなのか後を引いて、途中から箸が止まらなくなりました。わたしの味覚って現金ね（笑）。



卵白のコシを切ってしっかり混ぜているので、ご飯に卵白がよく絡んでのど越しもいいです。まさに、はらぺこグリズリーさんのおっしゃるとおり”ふわつる食感”です。

さて、半分食べたところで、はらぺこグリズリーさんおすすめの味変をしてみます。



”何か”を加えるのではなく、”焼く”という味変です。



「極上の卵かけご飯」焼いてみた！”焼きTKG”そのお味は？

Xには「余った卵かけご飯は混ぜて固めて、フライパンにバターを溶かして薄く焼くとおいしいよ！」と紹介されていました。

さっそく、残った半分の卵かけご飯をバター（分量外）を溶かしたフライパンで焼いてみることに。



”薄く焼く”とのことなので、薄く円形に広げましょう。ちなみにバターの量は小さじ1/2ほど。無塩バターを使用しました。



中火で片面それぞれ2分ほど焼くと、こんがり焼き目も付いたのでこれでOK。



彩りに小口切りした青ねぎ（分量外）をパラリと散らしました。



では、”焼きTKG”をいただきます！

おお～、これはチャーハンですね！卵かけご飯を焼くとチャーハンになるのね。青ねぎを散らしたことで、チャーハン感がアップしたようです。





外側がカリッとして香ばしく、中はふっくらやわらか。バターのコクと香りが加わって、食べ応えもアップしました。焼くと甘さもほぼ気にならず、逆にもう少し塩味が欲しくなる感じ。チャーハンのようにしょうゆを鍋肌にちょっとたらして、香ばしさと塩味をさらにプラスしてもおいしそうです。

卵50個以上消費してようやく出来上がったという、はらぺこグリズリーさん渾身の「極上の卵かけご飯」をぜひお試しあれ。