【韓国YouTube発】映え度MAX！魚ニソの型で「ハートの目玉焼き」に挑戦♪その可愛さプライスレス♡
【煮卵の裏ワザ】目玉焼き⁉と見紛うほどの「煮ない煮卵」作ってみた♪煮卵だけど漬け込まないんです
アイデア目玉焼き考案者は韓国のお料理好きさん
ハート型の目玉焼きレシピを見つけたのは、YouTubeの『Luda Table』という韓国の方の料理チャンネル。本来のタイトル名はハングル文字で書かれているのですが、英語で『Luda Table』とチャンネル名が付けられていました。
概要欄にはひとこと、A DAILY RECIPEとだけ書かれていて、普段の料理を投稿していることがうかがえます。投稿された動画を見ると野菜を使ったおかずが多い印象で、チャンネル登録者数は20万人に上ります。
目玉焼きをハート型にするために使っていたのは、魚肉ソーセージ。しなやかに曲がる魚肉ソーセージをうまく利用してハートの型を成形していました。アイデアがすごすぎる！と思わず拍手。これならハート型をわざわざ用意しなくてもいいじゃない♪と作ってみることに。
材料はたった2つ♪「目玉焼きハートソーセージ」を作ってみた！
【材料】（2個分）
魚肉ソーセージ…1本
卵…2個
サラダ油…適量
1. 魚肉ソーセージを縦半分に切ります。
魚肉ソーセージを縦半分に切って長いまま使います。
2. 上部2.5cmほどを残して真ん中に切り込みを入れ、ハート型にして爪楊枝で留めます。
切り込みを入れた魚肉ソーセージは、つながっている部分がハート上部のくぼみになるようにハート型を作ります。上の画像を参考にしてみてくださいね！下のつなぎ目は、爪楊枝で留めます。
3. サラダ油を引いて中火で熱したフライパンにハート型の魚肉ソーセージを並べ、ハートの中に卵を割り入れます。
魚肉ソーセージがなるべく浮かないようにフライパンに並べ、ハートの中に卵を割り入れます。魚肉ソーセージとフライパンの間に隙間があると卵が流れ出てしまいますが、多少なので目をつぶりましょう。
4. フライパンにフタをしたら弱めの中火にして、お好みの焼き加減まで焼きます。
筆者はしっかりと黄身が固まっている目玉焼きが好きなので、弱めの中火で10分ほど蒸し焼きにしました。
野菜入り溶き卵で「オムレツハートソーセージ」も作ってみた！
オムレツに入れる野菜はお好きなものをご用意くださいね。
【材料】（2個分）
魚肉ソーセージ…1本
卵…1個
長ねぎ（小口切り）…適量 ※今回は緑の部分を8cm使用
赤パプリカ（小口切り）…適量 ※今回は1/8個使用
サラダ油…適量
1. 先ほど同様に魚肉ソーセージをハート型に成形します。
魚肉ソーセージを縦半分に切り、上部2.5cmほどを残して切り込みを入れ、くるっとハート型にします。
2. 卵を溶きほぐし、青ねぎと赤パプリカを混ぜます。
動画ではオムレツに緑と赤の野菜が混ざっていたので青ねぎと赤パプリカを使いましたが、お好きな野菜で作ってくださいね。
3. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、ハート型の魚肉ソーセージを並べて中に卵液を注ぎます。
目玉焼きと違ってハートのつなぎ目から卵液がたくさん流れ出ましたが、卵は固まるのでよしとします。
4. フタをしてオムレツが固まるまで焼きます。
弱めの中火にして4分ほど焼くと、オムレツが固まりました。
ハート型の目玉焼きとオムレツにビックリ！アイデアひとつで映え度MAX
目玉焼きとオムレツ。2種類の「ハートソーセージ」が完成しました。彩りとして青じそ（分量外）を添えたお皿にのせ、食卓に並べると、かなり目を引くかわいい卵のおかずになりました！
筆者は硬めの目玉焼きが好み。10分ほどかけてしっかりと焼いたので、ご覧の通り黄身がしっかりと固まりました。
食べてみると魚肉ソーセージも目玉焼きもプルンとした食感で一体感がありますよ。卵には塩もこしょうも振っていないので、魚肉ソーセージの旨味で味わうという感じです。お好みでしょうゆやソースをかけて食べるといいと思います！
見た目はハムエッグのようですが、魚肉ソーセージの味わいが広がって、目玉焼きの味変バージョンという感じ。目玉焼きのレパートリーが増えますね♪
「オムレツハートソーセージ」は、目玉焼きバージョンよりもカラフルに仕上がり、とてもキュート♡ソーセージのつなぎ目からあふれた卵は焼いた後にカットして成形すると、失敗などなかったかのように、カモフラージュ出来ました♪
こちらは野菜が入っているので、長ねぎとパプリカの味わいが広がって、調味料がなくてもおいしいです。蒸し焼きにしたことでオムレツがプルンと仕上がり、なめらかな食べ心地でした。
韓国のお料理好きさん考案の「目玉焼きハートソーセージ」は、魚肉ソーセージと卵だけで作ったとは思えない、楽しい一品でした。「オムレツハートソーセージ」はカラフルに仕上がるので、子どもが喜ぶおかずになること請け合い！
どちらも簡単に材料レスで作れるので、作ってみる価値ありですよ！食卓が華やぐので、パーティーメニューにもおすすめです。
