KRY山口放送

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 測量や農業、運搬など様々な分野での活用が期待されるドローン。最先端のドローンを集めた展示会が長門市で始まりました。

 この展示会は県産業ドローン協会が最新のドローンを知ってもらおうと開いたもので会場のルネッサながとには27社の展示ブースが並びました。

 運搬用の大型ドローンは、最大55キロの資材を運ぶことが出来、工事スケジュールの短縮やコスト削減につながるということです。

 農業用ドローンは、事前にプログラムを打ち込めばすべて自動で散布作業などを行います。

 このほか釣りの電動リールメーカーが開発したドローンをリードでつなぐ装置の実演も行われました。

(ドローン協会 藤井光秀会長)
「最初は空飛ぶカメラで始まったドローンですが社会生活の中で役立っているドローンが多いということを皆さんに見ていただきたい」

 長門ドローンフェスタは17日も開かれる予定です。