ウエンツ瑛士「本当に許せない」人間を告白 日向坂46・齊藤京子「私もNGなんです」と共感
日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
11月13日(月)の同番組はウエンツ瑛士をゲストに迎え、企画「芸能界もしものピンチ対策会議」を放送した。
◆とにかく許せない
「ご飯に行きたくない先輩から誘われたとき」「知り合いの舞台で寝てしまったのに本人に感想を伝えなきゃいけないとき」など、芸能界でよくあるシチュエーションとその対処法について考えた3人。
子役から活動するウエンツは、そもそも人に対して悪い感情を持つことは少ない様子で、「後輩にキツくあたっている先輩とかいると、『なんかあったのかな?今日』とか『昨日嫌なことあったのかな?』とか。そこでこいつ嫌なヤツだなとは思わない。『もったいないな』とかそういう感情が先に立つ」と話した。
人のよさがにじみ出るコメントに、ヒコロヒーは「初めて出会った。こんなタイプの人!」と素直に感心する。
しかし、そんなウエンツでも「こいつだけはダメだ」と拒否感を抱く人はいるそう。それは“ドタキャン”する人。
「理由も『ん?』みたいな。『風邪ひきました』とか『友達が○○で…』っていうのはもう本当に許せない」という。
「初ドタキャンは許す?」とヒコロヒーが聞くと、それは「許せます」とのこと。しかし、「1回ドタキャンをした場合、もうその人と1対1ではご飯に行けない」とバッサリ。
「ドタキャンがある前提で2対1とか3対1で組む」といい、「友だちにも『こいつドタキャンがある可能性があります。最悪俺とサシ飯になります。どうですか?』って伝えています」と明かした。
一方、齊藤は「ドタキャン私もNGなんですよ」とウエンツの考え方に共感する。
「『約束した時点でドタキャンする予定だったよね?』って思っちゃう。ドタキャンすればいいって思って、『いいよ』って前日言ったでしょ?」と語り、ウエンツも「心からそう思っている」と激しく同意する。
とにかくドタキャンが許せないという2人は、よくあるドタキャンのシチュエーションについても熱くトークし、ヒコロヒーから「2人で走り出さんといて」とツッコまれる場面も。
「(誘ったときに)『ごめん行けない』って普通に言ってくれたほうがありがたい。ドタキャンっていう最終手段をとるのは本当許せない」(齊藤)と、ドタキャンする人間に手厳しいコメントを残した。