ほっこり「みたらしバター芋」に挑戦♪カリッと焼いてキャラメルバター風味を纏わせれば…リッチなお味♡

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さつまいもが大量に売られる季節♡ぷっくり、ずっしりとしたさつまいもを見るたびに、おかずにするかスイーツにするかと迷う筆者です。ネット上ではさつまいもレシピがたくさん出回り、どれを作ろうかと悩みまくり…。でも決めました！今回はYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「みたらしバター芋」を作ります。材料はさつまいも、バター、砂糖、しょうゆと4つだけ♪バターを使うので、洋風なおやつになりそう！

【さつまいもで和菓子】レンチン＆フープロで15分！練乳でなめらか～な「ミルキー芋ようかん」に挑戦♪


くまの限界食堂さんのX（旧Twitter）がこちら！



つやっとしたさつまいもがおいしそう！みたらしバターと書かれているので、コクのある甘さを楽しめそうですよ♪

「みたらしバター芋」考案者のくまの限界食堂さんは、チャンネル登録者数112万人の料理チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。注目されているお料理YouTuberさんのひとりです。料理することも食べることもお好きなようですよ。

おいしそうなさつまいもを入手したので、おやつに「みたらしバター芋」を作ってみます。

材料は4つだけ♪「みたらしバター芋」を作ってみた！

くまの限界食堂さんは大きなさつまいも1本で作っていましたが、今回は短くてぷっくりとしたさつまいも3本で作ります。



【材料】（作りやすい分量）
さつまいも…400g程度
砂糖…大さじ2　※カラメル用
水…大さじ1　※カラメル用
水…70ml　
しょうゆ…大さじ1
有塩バター…10g
サラダ油…適量

1.  さつまいもをきれいに洗い、両端を切り落として食べやすい大きさに切ります。



さつまいもは皮付きで使うので、しっかり洗ってくださいね。今回は7mm厚さ程度に切ってから、3～4等分に切りました。

2.  少し多めのサラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、さつまいもがカリッとするまで揚げ焼きにします。



一度にさつまいもを入れたので、カリッとするまで中火で10分ほどかかりました。さつまいもの形が均一ではないため、小さいものから順に引き上げました。

3.  別のフライパンに砂糖と水（大さじ1）を入れてから弱めの中火に熱し、茶色く大きな泡が立つまで煮詰めて火を止めます。



砂糖に水が浸透したら、弱めの中火に点火して砂糖を煮詰めてくださいね。1分も経たないうちに泡がフツフツと大きくなったので火を止めました。

砂糖を焦がすことで、みたらしバターの味が引き締まるのでしょうね。

4.  火を止めた状態で水（70ml）を加えて中火に点火し、しょうゆとバターを加えて混ぜ合わせます。



バターを溶かすと焦がしバターのような、いい香りが広がりました♪このソースは絶対においしいはず！

5.  2のさつまいもを加えて絡めます。



ソースはシャバシャバとした状態ですが、冷めるとちょうどよく絡まるそうです。お皿に盛ったら完成です。



お芋の甘さにキャラメルバターが重なってスイートポテトのよう♡



水、カラメル、しょうゆ、バターを混ぜたソースに絡めた「みたらしバター芋」がこちら。つやっとした照り感に食欲をそそられます♪

食べてみると、ほんのりキャラメルバターのような香りと甘さが広がり、さつまいもの自然な甘さにおしゃれな味わいがプラスされています♪

揚げ焼きにしましたが、大学芋のようなカリッとした食感ではなく、ほっくりしていて味も食感もスイートポテトにそっくりです。温かいうちに食べるとキャラメルバターの香りが強く、冷めるとしっとり感が増しましたよ。

素朴に見えても、洋風でおしゃれな味わいのおやつでした♪

カラメルとしょうゆのコク＆バターのリッチな風味でお芋が上等なおやつに♪



くまの限界食堂さん考案の「みたらしバター芋」は素朴な見た目ですが、スイートポテトのように洋風な甘さを楽しめるスイーツでした。

砂糖と水を焦がしてカラメルにすることでバターに香ばしさが加わって、リッチさが増しますよ。材料は4つだけと手軽に作れるので、ぜひおやつに作ってみてくださいね。