「モーニング娘。’23」の譜久村聖
モーニング娘。’23」の譜久村聖が31日、写真集『LAST SCENE』の発売記念イベントを都内で開いた。

イベント直前に実施された、囲み取材。2014年11月から現在までリーダーとして活動してきた、譜久村。就任当時に、悩んで泣いていた日々から脱することができた転機を、次のように明かした。

「メンバーを上手くまとめられず、私はリーダーに向いていないと思ったことは、何度もあってシクシク泣いたこともありました。それでも、私にしかない強味があるなと気付けたことがあって、それは、私は9代目のリーダーなんですけれど、これまで8人もリーダーがいたことが私の強味なんです。先輩方から学ぶことがたくさんあるなと思ったので、前リーダーの道重さゆみさん、だけでなく、私が一緒に活動しながら経験してきた高橋愛さん、新垣里沙さんは、どんなリーダーだったかを思い出したり、モーニング娘が初めて武道館に立ったDVDを観て、中澤裕子さんはどんなリーダーだったんだろうとか、自分で想像しながら、自分が作りたいモーニング娘のイメージをどんどん膨らませながら作って来ました」


▼ お気に入りの写真(左ページ)を紹介した、譜久村







今回発売した本は、25年続くアイドルグループ・「モーニング娘。’23」において、これまで最長期間&リーダーを務めてきた譜久村が約2年ぶり、8冊目の写真集。”青春の全てはモーニング娘。にあった”という彼女の言葉どおり、これまでの活動を辿るような構成で。今月・11月29日に卒業が決まっている彼女のラストを飾るにふさわしい3大ロケ(ハワイ、東京、中野サンプラザ)を敢行。また、これまでを振り返ったインタビューも収録。集大成と言える1冊を手にして「13年間、いろんなインタビューを受けてきたのですが、幼少期のことも語っていたり、未来のモーニング娘についても語っているので、しっかり見てほしいです」と見どころを紹介していた。

譜久村聖・写真集『LAST SCENE』より

(撮影:唐木貴央、刊行:ワニブックス)


譜久村聖・写真集『LAST SCENE』より

(撮影:唐木貴央、刊行:ワニブックス)


譜久村聖・写真集『LAST SCENE』より

(撮影:唐木貴央、刊行:ワニブックス)