吉岡秀隆、ドラマ『こたつのない家』ダメ亭主ぶりが好評…内田有紀との結婚生活を想像させてしまう皮肉
10月18日、小池栄子主演の連続ドラマ『コタツがない家」(日本テレビ系 水曜午後10時)の放送が始まった。
小池が2019年に出演していた連続ドラマ『俺の話は長い』(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディ。小池演じるやり手のウエディングプランナーが、吉岡秀隆演じる夫、佐間龍斗(HiHi Jets)演じる息子、小林薫演じる父という3人のダメ男との、てんやわんやな日々を描く。
この作品で、ニートのマンガ家・深堀悠作を演じているのが吉岡だ。深堀悠作は、初回放送では飲み散らかしたまま寝落ちしたり、頼まれた家のことを放置したりと、“だらしない夫” として描かれた。このクズ夫ぶりに視聴者は注目し、X(旧Twitter)やネットニュースのコメント欄には、
《こたつがない家おもしろかった!小池栄子は素晴らしい女優さんだなぁ。吉岡秀隆、小林薫のベテラン勢も最高!》
《『こたつのない家」見た。面白いじゃん。吉岡秀隆vs小林薫! 毎週楽しみ!》
《ダメ男好きな出来る女というのも多いですよね…。吉岡秀隆がダメ男すぎてツボる…》
《観ててホンマにイライラしてくる(苦笑)》
《私はおもしろかったです。身近な家庭の問題やセリフのテンポも良く笑う場面もありました。吉岡さんが漫画家でイラつく夫役が何となくいい》
といったコメントが書き込まれていた。
「吉岡さんは、憎まれ役が本当にお似合いです。視聴者の《本当にイライラしちゃう》というのは、かなりの褒め言葉でしょう。
演技に実生活が活かされているのかと思いきや、吉岡さんは、現在、独身です。ドラマ『北の国から』(TBS系)で田中邦衛さん演じる黒板吾郎の息子・純を見事に演じ、子供の頃から演技派として活躍してきました。
また、吉岡さんはドラマや映画以外のトーク番組などに出演することが少なく、プライベートが見えない俳優さんとしても有名です。
吉岡さんは、今から20年以上前の2002年12月、女優の内田有紀さんと結婚しました。きっかけはドラマ『北の国から2002遺言』での共演でした。
撮影を重ねていくうち、互いの間に恋心が芽生えて結婚に至ったようです。2人の結婚式は、出会いの地である『富良野』でとりおこなわれました。
内田さんは、結婚を機に、芸能界を引退し、家庭に入りました。しかし、幸せな結婚生活を送っていると思われましたが、3年後の2005年12月に離婚。離婚理由のひとつが、内田有紀さんが一人で家にいる孤独に耐えられなかったからと言われています。こうしたダメ亭主ぶりが、今回のドラマを見ていると思い起こされますね」(芸能記者)
吉岡秀隆のクズ夫ぶりから、目が離せない!