10月18日放送の「くにまる食堂」（文化放送）は、元ラグビー日本代表の大畑大介さんが出演。ラグビーW杯で日本を破ったアルゼンチンの強さを語った。

野村邦丸「ラグビーワールドカップ、日本はアルゼンチンと対戦し、27対39で敗れました。ダイジェスト見てて、アルゼンチン強いな～って思ったんですけどどうですか？」

大畑大介「ワールドカップ前のアルゼンチンは手の付けられない状況ではあったんですよ。ですが、ワールドカップに入って、イングランド戦で自分たちが手に入れていた自信が揺らいだ。その上で、サモア戦、チリ戦の流れで徐々にギアが入ってるのは感じたんですけど、日本戦に向けて気持ちと体をコントロールしてきたというのは感じました。そして、ベスト８の試合を見て、ワールドカップ前に戻ったと感じました」

邦丸「今回のワールドカップ、主役はアルゼンチンじゃないかと思ったのですが？」

大畑「本当にアルゼンチンは勢いありますよ。チームの大黒柱が日本戦でケガしちゃったのが逆にスイッチが入ったのかな？と思いました。アクシデントの時に、チームが一つになるのはよくあるんです」

邦丸「現在、ベスト４に残っているのが南アフリカ、イングランド、ニュージーランド、アルゼンチン」

大畑「日本と同じグループのイングランドとアルゼンチンが勝って決勝戦を迎えて、どちらかが優勝ならば、これひょっとしたら、日本3位じゃないの？って思いたいですよね」

邦丸「はっはっはっはっ」

大畑「僕はそうなって欲しいです」

邦丸「その可能性、濃厚になってきてますね」