10月17日(火)放送の『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時〜9時54分)は、スタジオに本田仁美(AKB48)、春日俊彰(オードリー)、森田哲矢(さらば青春の光)、ギャル曽根、滝沢カレンが登場。本田からコメントが到着した。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)(c)カンテレ

 

この番組は“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行。『アンタッチャブるTV』という番組タイトルの通り、時には“触れてはいけない事象”にも切り込んでいく。

 

今回、アンタッチャブルの2人が降り立ったのは、日本から飛行機で約6時間、東南アジアのブルネイ。小国ながら石油などの資源が豊富で、税金ゼロ、学費ゼロ、医療費ほぼタダという世界一バブリーな国だ。

 

そんなユートピア、ブルネイについてネット上には信じられないうわさが飛び交っていて、それを聞いたスタジオゲストの本田は「コレ普通に聞いてたら詐欺かと思いますよね…」と首をかしげる。

 

最初の謎レビューは、「世界に2つしかない7つ星ホテルがあるらしい」。日本にもペニンシュラ東京など5つ星がつくホテルは存在するが、それをしのぐ“世界に2つしかない7つ星”とうわさされるホテルとは。

 

2人がやって来たのは「ザ・エンパイア・ブルネイ」。その威容に圧倒されつつ建物の中へ入ると、床や壁の素材は全部大理石。模様は24金の金粉であしらわれていて、柴田英嗣は「古代遺跡だって!」と驚きの声を上げる。しかも、そこが2人の宿泊先だと告げられた山崎弘也は急に神妙な面持ちになり、「最終回だ…もしかしたら」。

 

客室ももちろん超ゴージャスなのだが、驚くべきはその料金。もう一つの7つ星とされるドバイのホテルが1泊20万円前後からなのに対し、2人が泊まるスタンダードタイプは1部屋なんと4万円。4人家族なら1人1万円と、最高級ホテルとしては破格だ。

 

広さはディズニーランド約4個分、6棟に計522部屋あり、映画館や温水プールをはじめ、プロの国際試合が開かれる超本格的なゴルフ場まで敷地内に存在する。なぜ、これほどまでにぜいを尽くしているのか…。その驚きの成り立ちや7つ星の評価を巡る意外な真実を突き止める。

 

次なるうわさは「国が新築一戸建てを国民に提供しているらしい」という夢のような話。実はブルネイ、街を見渡すと同じタイプの家がたくさんある。

 

アンタッチャブルの2人は、そのうちの1軒へ。2階建てでガレージ付きのすてきな家だが、家主は軽く言った。「王様から安く提供された家だよ」なんと、うわさが真実だとあっさり判明。物価が日本とほぼ同じブルネイで一軒家が約450万円。分割払いで月々1万7千円ずつ返しているという。

 

ブルネイでは、政府が国民1世帯あたり1軒の家を持たせるというものすごい政策を掲げていて、申請が通れば格安で手にすることができるのだ。

 

さらに家主の妻が続けた。「60歳を過ぎると国から毎月2万5千円もらえるの」。特に掛け金などを納める必要もないそうで、「それ年金じゃなくてお小遣いですよ。ジャパンでそれをやったら終わりです」と山崎はあぜん。さらに1カ月の光熱費は2500円、ガソリンはハイオク1リットル53円と激安で、国民の暮らしやすさがうかがえる。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』©(c)カンテレ

 

ほかにも「王様がポケットマネーで建てたという超リッチな建物だらけ」「1788の部屋、257の浴室がある世界最大級の住居があるらしい」といううわさを調査。すると、これらの超バブリーなうわさの数々には、国の決まり事全てを担う29代目国王・ボルキア王が深く関わっていることが判明。

 

そこで2人は王様に直接お会いして謎レビューの真偽を確認すべく、王様も見ているという現地の超人気番組に出演し、顔を覚えてもらうためアピールする。「もうわれわれ、王様と会うまで帰りませんから」と鼻息の荒い山崎。さすがに柴田も「無理だって!」とツッコむが、アンタッチャブルがとんでもない奇跡を起こす!?

 

スタジオゲスト・本田仁美 コメント

ブルネイの様子には、すごく夢を見させていただきました。すごく幸せになりましたし、自分自身の夢も広がって行ってみたいなって思ったりもしました。人の良さも感じましたね。

 

番組情報

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時〜9時54分

MC:アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)
10月17日(火)放送回ゲスト(※五十音順):春日俊彰(オードリー)、ギャル曽根、滝沢カレン、本田仁美(AKB48)、森田哲矢(さらば青春の光)

(c)カンテレ