「本当に死ぬと言われた」ハチミツ二郎、死の淵に瀕した緊急入院。当時の思いを激白
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
10月10日(火)の同番組では、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎が登場。命の危機に直面した際の思いを激白した。
2018年、肺に水が溜まり緊急入院した二郎。
当時の状況について「体内酸素量を測るパルスオキシメーター、(通常の数値は)95以上ないといけなくて、90切ったら重症、死ぬかもしれないというのに、あのとき65だった」と回想。
「水の中にいるぐらい息ができない」と壮絶な体験を明かした。
タクシーで病院に行ったものの、思わぬ事態も発生。「(運転手が)ふてくされちゃって。ここですねって、全然違うところに降ろされて、そこから救急の入り口までが一番死にそうだった」という。
さらに、「座ったり寝たりしたら死ぬだろうなと思った」と語る二郎は、病院の受付まで行けばなんとかなると予想したが、「(受付に)行ったら『診察券ありますか?』って。そんなときに限ってクーポン券しか出てこない(笑)」と振り返った。
病院では「本当に死ぬって言われた」という二郎。
「死ぬから家族を呼べって怒号が聞こえてくる」と当時の状況を説明すると、「死ぬ覚悟もしたんです。(けれど)ぼーっと上を見ていたら、全然寝られないときみたいになっちゃって。全然死なねえじゃねえかって(笑)」と赤裸々に語った。