鈴木福の3きょうだい、人気子役ゆえの悲しい悩み。演技がうますぎて同級生から“嫌味”も
日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
10月9日(月)の同番組では、鈴木福の妹弟・鈴木夢・楽・誉がVTR出演し、『キョコロヒー』の人気企画「いじわる選手権」に挑戦した。
◆人気子役が受けた“いじわる”
誰かにいじわるなことを言われたときに、いじわるな言葉で言い返すフレーズを考える「いじわる選手権」。
今回はいじわるの天才こと太陽の小町・つるが、スタジオを飛び出して「街角いじわるつる散歩」を敢行。多くの人気子役が在籍する芸能事務所・テアトルアカデミーで、鈴木きょうだいに最強の“いじわる返し”を伝授した。
舞台やドラマ、CMなど幅広く活躍している彼らだけに、子役ならではのいじわるを受けてきたという。
まず夢は、「お仕事と学校の行事やテストの日とかが重なってしまって、受けられなかったり参加できないことがたまにあるんですけど、そういうときに『テスト受けなくてもいいよね』とか『うらやましい』とか(言われる)」と、悩みを吐露した。
「私は休みたくて休んでいるわけじゃないし、グサってくるときがあります」と、心無い言葉に傷ついたようだ。
そんな夢が受けたいじわるに対し、いじわるの達人・つるが考えたのは、「テストって答えがあるもの、正解があるものを解くだけじゃん。演技って正解がないのよ。すっごく難しい。代わってよ。うらましい〜」という“いじわる返し”。
「あなたのほうがどれだけ簡単なことをしているかということを伝えなければいけない」と、キッパリ語った。
実際にこのいじわる返しを実演してみた夢は、迫真の演技を披露。あまりの迫力に、つるは「圧倒されましたし、結構本気。本格的ないじわる返しを見させていただいた」と感心する。
一方、楽と誉は、学校で怪我をして痛がったときに、友達から「これ演技だよ」と嫌味を言われたことがあると明かした。本気で痛いと思っているのに、子役ゆえに「演技をしている」と決めつけられたのが悲しかった様子。
これにつるは、「痛がるときの演技はこうやるんだよ。『イッテテテテ!!』こうだよ」と、あえてオーバーに痛がるいじわる返しを提案した。
「本物の演技を見ていないのに言う権利はないですよ。これが本物の演技だぞっていうのを見せてあげる」(つる)
子役であることを活かした見事ないじわる返しに、楽と誉も大ウケだった。