本駒込のカフェ「One Dhole」で揚げたてチュロスと焼きたてクレープを楽しむ
カリモチ食感がたまらない揚げたてチュロス
東京メトロ・本駒込駅から徒歩5分ほどの場所にある「One Dhole」は、注文が入ってから揚げるチュロスや焼き上げるクレープ、こだわりのレシピで作られたレモネードが人気のカフェ。狼のようにかっこいい犬(ドール)のロゴが目印です。キャラメルソースとバナナだけでは物足りない人は、トッピングメニューを追加するのがおすすめ。もっちりしているのにふんわりなめらかな食感がたまらないホイップクリームや、バニラビーンズを多く含んだ高級感があるバニラアイスクリームなど、チュロスにぴったりのトッピングが用意されています。
カリモチ食感がたまらない揚げたてチュロスと、冷たくて濃厚なホイップクリームは相性抜群。チュロスのおいしさを引き立ててくれます。
チュロス本来の味を味わいたいのなら、「シュガーチュロス」がおすすめ。シュガーをかけただけのシンプルなメニューだから、チュロスの香ばしさとシュガーの甘さを堪能できます。
こだわりの材料だけを使ったボリューム満点のクレープ
チュロスに並んで人気なのがクレープ。「One Dhole」にはデザート系8種、サラダ系4種、生地だけのクレープや、シュガーやあんこだけをのせたシンプル系7種、期間限定1種の、計20種類が用意されています。注文を受けてから焼き始めるクレープには、タンパク質や水分、不純物を取り除いて作る純粋なバターの「ギー」が塗られています。(※生地だけのクレープは除く)
クレープ生地のパリモチっとした食感と、ギーのさっぱりとした風味がよくマッチしているので、クレープ生地だけの部分を食べてもおいしい!
今回はサラダ系から「ハムチーズ」をチョイス。野菜は無農薬かオーガニックのものだけを使用しているそう。クレープ生地の余熱でとろけたチーズと、レタスのシャキシャキ食感が楽しいクレープです。新鮮なレタスがたっぷり入っているので、ボリューム満点なのもうれしい!甘い物があまり得意でない人にもおすすめです。
デザート系のクレープの中でイチオシなのが、「ハニーレモンホイップ」。無農薬レモンを使用したクレープです。ハニーレモンの爽やかな甘酸っぱさとホイップクリームのやさしい甘さがたまりません。
「ホイップ増量」50円や「ツナコーン」150円、「バニラアイス」200円「あんこ」200円など、クレープ用のトッピングメニューは全部で23種類。自分好みに組み合わせてカスタマイズするのも楽しいですよ。
チュロスとクレープはテイクアウトにも対応しています。おしゃれな紙袋と箱に詰めてくれるので、おみやげやプレゼントにもぴったりです。
フレーバーも豊富な甘酸っぱいレモネードも見逃せない
「One Dhole」を訪れたならぜひ注文してほしいのがレモネード。もともとはオーガニックコーヒーとチュロスを中心にしたカフェにしようと考えていたそうですが、「それだとコーヒーが苦手な人やお子様には楽しんでもらえない」と思い、レモネードを始めたのだそう。スタンダードな「オリジナルレモネード」520円や一風変わった「シークワーサーレモネード」580円など、8種類のレモネードを楽しむことができます。
「ストロベリーレモネード」は、ストロベリーシロップとレモネードの甘酸っぱさがクセになるドリンク。しっかりと混ぜてから飲むのがおすすめです。いちごの果肉が入っているので、つぶつぶ食感も楽しめます。添えてあるレモンを絞れば、サッパリ感もUP。チュロスやクレープを食べて甘くなった口の中をリフレッシュしてくれます。
レモネードの醍醐味であるレモンの甘酸っぱさを堪能したいなら「オリジナルレモネード」がおすすめ。いちばんおいしくなるように材料の分量を調整して作られている「One Dhole」の自信作です。
揚げたてチュロスと焼きたてクレープ、甘酸っぱさがたまらないレモネードなどが楽しめるカフェ「One Dhole」をご紹介しました。できたてのおいしさとトッピングで自分好みの味を見つける楽しさを、ぜひ「One Dhole」で味わってみてください。
■One Dhole (わんどーる)
住所:東京都文京区本駒込1-3-18
TEL:03-6240-0404
営業時間:10〜19時(店内 18時30分LO、テイクアウト 18時45分LO)
定休日:無休
Text・Photo:増田朱音(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。