【にちにち農ガール】畑は次の季節へ…秋冬野菜のブロッコリー・カリフラワー・キャベツ・白菜を苗から植えたよ!

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夏野菜の後始末をして収穫を終えたら、そのまま秋冬野菜の苗植えにチャレンジ!複数ある候補の中から、自分たちで何を育てるかを選んで作業します。久しぶりの土慣らしから、今回は初めての防虫ネットも登場!よく晴れて(晴れ過ぎて⁉)と~っても暑い猛暑日の中、テキパキと頑張って作業しましたよ~♪

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息つく間もなく、土ならし

夏野菜の後始末と収穫を終え、そのまま秋・冬野菜の苗植えに向けての準備に入ります。

久々のスコップ&鍬の登場です。



土が柔らかくなるまでよく掘り起こす、THE・力仕事!

あらかじめ肥料も全体に撒き、スコップで全体に混ぜ、鍬で地面を平らに整えます。



(暑さの関係で)手早く作業を終え、あっという間に新しい苗を迎える準備万端です!





秋冬野菜は、4種類をチョイス!

さあ、何を植えるか…アグリス成城に用意されていた秋冬野菜の苗をチェックします!



どれも青々と元気に育っていて、何を育てるか、2人で楽しく決めました♪

今回は、茎ブロッコリー(スティックセニョール)、カリフラワー(スノークラウン)、キャベツ(金春)、白菜(黄ごころ)を2株ずつ育てることにしました!



中央の夏野菜の後始末をしたところに、秋冬野菜の苗を植えていきます。


均等に配置します。何をどこに植えるかは、アグリス成城佐々木さんにアドバイスをいただき、決めました。

手前から2列ずつ白菜、キャベツ、カリフラワー、茎ブロッコリーを苗から植えていきます。



スコップで穴を掘り、苗を人差し指と中指ではさみながらやさしくカップを抜き、土ごとそのまま穴へ。苗を植えるのは久々ですが、手順はバッチリ!



周りの土をしっかりかぶせて、完了です!



秋冬野菜には、防虫ネットを忘れずに

夏野菜と違い、秋冬野菜には防虫ネットをかぶせます。たしかに、白菜やキャベツといった葉物って、スーパーで買っても新鮮なものほど虫が付いていたりもしますよね~。害虫からは身を守ってあげたい!



ダンポール(青色の支柱)をぐるんと半分に曲げて、苗を覆うように地面に4本刺します。柔らかくなるまで地面を掘り起こしたばかりなのに、ダンポールを刺すとなると意外と固い…。グッと思いっきり奥まで刺しこむのがポイント。



そして、周囲の土を軽く避けて、全体を囲うように溝を作ります。これは、防虫ネットの端を地中に埋めて固定するためです。

2人で防虫ネットの両端を持ち、ダンポールの上から全体に被せます。この時、ベッドにシーツを張るようにピンと引っ張るのがポイント。



結構ネットが大きく余るので、端の部分は折り畳み、マルチ押さえで固定。ここもグッと力を込めて、防虫ネットと土を挟み込みます。


マルチ押さえで防虫ネットをはさみ、土に差し込むには意外と力がいりました!

あらかじめ掘っていた溝の部分にスコップで土を戻し、防虫ネットの端を埋めて固定します。


これをすることで、雨風で防虫ネットが捲れる心配がなくなります!

4本のダンポールに、それぞれ2箇所ずつ洗濯バサミをはさみ、しっかりネットを固定しましたよ。

けっこうキレイに貼れたのでは!? ピン! としていて我ながら気持ちが良いです。もちろん、水も防虫ネットの上からかけてOK。



最後に、10Lジョウロたっぷりの水を2人で4回たっぷりかけて終了です!

最初に夏野菜を植えた時よりもだいぶ手際が良くなり、作業が速くなった実感があります! 区画を3列に分けて植えるタイミングを変えているのも、一気に作業する負担がなくなっていいのかも。

夏野菜は成長がとても早かったですが、秋冬野菜はどうなるのか!? 

成長が楽しみで、来月の作業も待ちきれません!


※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています!詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。

アグリス成城

AGRIS SEIJO

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