伊野尾慧主演、『家政夫のミタゾノ』初のスピンオフ誕生!「まずタイトルで驚かされました」
家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までも落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
10月10日(火)より第6シリーズがスタートする同作から、初となるスピンオフドラマ『家政負のヒカル』が誕生する。
伊野尾慧演じる村田光を主演に迎え、本編とはまた違った視点から“ミタゾノワールド”を楽しめる作品となっている。
◆伊野尾慧演じる村田光が主人公!
「むすび家政婦紹介所」の家政夫で、所長である結頼子(余貴美子)の甥っ子でもある光。
とにかくピュアで人を信じやすい性格で、式根志摩(しゅはまはるみ)や阿部真理亜(平田敦子)ら先輩家政婦たちからは「ヒー坊」と呼ばれて可愛がられている。
すでに何年もミタゾノさんのもとで家政夫としての修業を積んでいるものの、一向に家事スキルは上がらない。
一時期は「アイドルを目指し」、家政夫業から足を洗っていたが、残念ながらそれもうまくいかず現在に至っている。
そんな光が、「むすび家政婦紹介所」の経営危機を救うため、紹介所を宣伝するネット配信をスタートさせる。
ミタゾノさんが紹介した家事ネタを披露していく動画配信を試みるが、思うように数字が伸びない。すると、思い切ってはじめたある企画から、事態は思わぬ方向に転がってしまう。
アイドルを目指した光が、ついに“ネットアイドルひー坊”へと変貌を遂げる?
◆動画配信は思わぬ展開に…
スピンオフドラマ『家政負のヒカル』には、伊野尾演じる光に加え、毎回「むすび家政婦紹介所」の家政婦たちが登場する。
毎度、動画配信でさまざまな企画を実践してみるものの失敗の連続。やがて動画配信は家政婦たちを巻き込み、彼女たちの“裏の顔”を暴き出す、まさかの展開へ。
毎回登場する家政婦紹介所のメンバーとの1対1の会話劇では、テンポのよいやり取りが繰り広げられる。
主演を務める伊野尾も「セリフが多く、長回しでの撮影も多かったので、本編以上に撮影で緊張していました」と撮影を回顧。
「寝起きドッキリ、ダンス、手品、愛の告白などなどさまざまなことにチャレンジしたので正直『家政夫のミタゾノ』本編の撮影より大変でした」と振り返るほど、盛りだくさんな内容となっていることがうかがえる。
「今まで描かれることがなかった紹介所メンバーの意外な一面も暴かれていき、最後には驚きの事実も」と伊野尾。「皆さん楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
◆伊野尾慧(村田光・役)コメント(全文)
――主演のスピンオフドラマ『家政負のヒカル』が配信されると聞いたとき、台本を読んだときの感想は?
まさか村田光主演でスピンオフドラマを作っていただけると思わなかったのでうれしかったです。今まで村田光は「家政夫」だと思って演じていたんですが、「家政負」だったのかとまず、タイトルで驚かされました。
「むすび家政婦紹介所」メンバーの皆さんのセリフが多く、長回しでの撮影も多かったので、本編以上に撮影で緊張していました。
今まで描かれることがなかった紹介所メンバーの意外な一面も暴かれていき、最後には驚きの事実も待っているので、皆さん楽しみにしていただけたらうれしいです。
――「むすび家政婦紹介所」メンバーとの会話劇が中心となって進んでいきますが、演じていて楽しかったことや大変だったこと、印象に残ったことなどはありますか?
スピンオフドラマですが寝起きドッキリ、ダンス、手品、愛の告白などなどさまざまなことにチャレンジしたので正直『家政夫のミタゾノ』本編の撮影より大変でした。
また、光が配信をしているというシチュエーションなので、カメラ目線でのお芝居や、実際に自撮り棒を使って行った“TikTokでバズっている動画”の撮影は恥ずかしかったです(笑)。
――楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
光がドラマ内でバズるために撮影した動画が実際にTikTokに投稿されるので、そちらも合わせて楽しんでくれたらうれしいです。
とにかくバズりたくて光が奮闘するドラマですが、その夢が叶うかどうかは皆さん次第です。光くんをアイドルにするためにも皆さんの力でTELASAとTikTokをバズらせてあげてください。お願いします。