『科捜研の女』ついに最終回!25年目の集大成…マリコをシリーズ史上最大の衝撃展開が襲う
シリーズ25年目に突入、“水曜よる9時”という新たな舞台で始動した『科捜研の女season23』。
本日10月4日(水)、同ドラマがついにクライマックスを迎える。
最終話は榊マリコ(沢口靖子)にとって耐えがたい事態が起き、これまでにないほどマリコの心が深くえぐられるシリーズ最大の衝撃回。
そんな試練のストーリーに、新進女優・羽瀬川なぎがゲスト出演し、マリコに憧れる滋賀県警の科捜研研究員役を演じる。
◆悪夢のような事態が起き、マリコ絶句!
最終話は、京都市内の川で強盗殺人事件の被疑者・葛木陽一の遺体が浮いているのが発見されるところからはじまる。
葛木は1週間前、滋賀県大津市で高齢女性の家に押し入った末、家主を殺害。滋賀県警の追跡を振り切って逃走していた。
京都府警と滋賀県警は、すぐに合同捜査を開始。
マリコは、自分に憧れて研究員となったという滋賀県警科捜研の法医担当・芦名瑞希(羽瀬川なぎ)とともに鑑定に当たるが、その直後、衝撃の事件が発生し、まさかの連続殺人へと発展。
マリコは“ある人物”から激しい非難を浴びせられることにもなり、深く打ちのめされてしまう。
これまで「科学は嘘をつかない」という強い信念をもって、歴代事件の鑑定に臨んできたマリコ。
そのメンタルがシリーズ最大の震度で揺らぐことに。はたしてマリコはこの試練を乗り越えることができるのか?
◆“25年目の集大成”に豪華ゲスト!
最終話のメインゲスト・羽瀬川なぎは、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、『未来への10カウント』、『終着駅シリーズ 第38作「十月のチューリップ」』、『警視庁・捜査一課長 スペシャル』、映画『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』など話題作に次々出演。
圧倒的な透明感と表現力で着実に成長を遂げている注目の新進女優だ。
本作では、マリコに憧れる若手科捜研研究員・芦名瑞希をフレッシュに演じている。
また、羽瀬川演じる瑞希の母・真知子役で中田喜子が登場。
瑞希を深く愛するがゆえ、娘に影響をもたらしたマリコに複雑な感情を抱く母親の葛藤を、ベテランならではの確かな演技力で表現し、物語に厚みをもたらす。
さらに、葛木を取り逃がした滋賀県警刑事・八木下大輔役で、須賀健太が出演。
最近では俳優としてだけでなく演出家としても始動しキャリアの幅を広げている須賀が、本作では葛木を取り逃がし自信を失いかけている若手刑事を真っすぐに体現している。
マリコの信念を大きく揺るがし、深く打ちのめす衝撃展開とは、いったい…。
マリコにとって試練でもある一方で、最終話はまさにシリーズ25年目だからこそ描くことができる集大成ともいえるストーリーが展開する。