“ポツンと一軒家”へ向かうと…火事跡の残る建物が!鎮火まで6時間以上、住人が語る“山奥の火災”
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
10月1日(日)は、ゲストに酒井美紀と濱正悟を迎えて放送される。
北海道南部の森の中でポツンと一軒家を発見。今回登場するのは、9月に放送された番組での捜索中に、地元の人から話に出てきた一軒家だ。
「火事で家が燃えてしまって、今はもう家がないと思います」という情報を得ていた捜索隊は、家は燃えてしまったものの、朝晩は牛の世話のために麓の自宅から通っているというその場所へも足を運ぶことに。
広大な森を抜けてそのポツンと一軒家へ向かうと、火事跡の残る建物が。現在は足場が組まれており、解体工事中のようだ。
だが、すぐそばに牛たちがいる牧場を発見。捜索隊がしばらく待っていると、オートバイに乗った男性がやって来る。
話を聞くと、親子二代で牧場を営んでいるといい、自宅は燃えてしまったものの、酪農の仕事は続けているのだとか。
そこへ男性の両親と妻もやって来て搾乳作業が始まる。「手伝ってくれるんですか?」と作業に誘われた捜索隊は、搾乳作業と月に1回行われる乳質検査に密着することに。
さらに、自宅が火災になったときの話も詳しく聞かせてもらう。近くに水場もなく、消火水源もない山奥の地での火災は、消防車5台で6時間以上かけて鎮火させたというのだが…。