もうお弁当は毎日これにして！リュウジさんの「至高のそぼろ丼」に挑戦♪激ウマの秘密は…白いアレ♡

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定番料理を”ひと工夫”で極上の味に！そんなアイデアレシピを紹介し続けているのが、料理研究家のリュウジさん。本日は、リュウジさんレシピの中から、卵そぼろと肉そぼろの二色丼「至高のそぼろ丼」を作ります。極上の味に変えるリュウジさんの”ひと工夫”は、味つけに白だしを加えること。そして、鶏ひき肉ではなく、豚ひき肉を使うのがリュウジ流ですって。試作を何度も繰り返して最高の味に仕上げた自信作だそうです！

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「至高のそぼろ丼」を紹介している、料理研究家リュウジさんのPostはこちら。


Postを見た人からは「そぼろめっちゃ好きです！さっそく作ります！」「子どもの頃から大好物です…！ありがとうございます、作ります！」「うまそー」「そぼろ丼好きなので、うれしいです」「明日のお昼はこれだ」「お弁当に持っていきまーす！」「お弁当に最高ですね」「今日のお昼ご飯にします！」といったコメントが届いていました。

リュウジ流のそぼろ丼を、さっそく”お弁当”にする人が激増している模様です（笑）。

リュウジさんの「至高のそぼろ丼」材料と作り方



【材料】1人分

◆肉そぼろ
豚ひき肉…80g
しょうが…5g
サラダ油…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
白だし…小さじ2

◆卵そぼろ
卵…2個
白だし…小さじ1
酒…小さじ2
砂糖…小さじ2
塩…ひとつまみ
ゴマ油…小さじ2

ご飯…適量

◆仕上げ
青ねぎ…適量

◆お好みで
ラー油…適量

【作り方】

1．しょうがはみじん切りにします。リュウジさんはいつも皮を剥かないので、わたしも剥かずにみじん切りに。

2．フライパンに油を引き、1を炒めます。しょうがは風味をつけるだけでなく、豚肉の臭み消しとのこと。



3．しょうがからパチパチと音がし始めたら、豚ひき肉を入れます。火加減は中火。



4．豚ひき肉に火が通ったら、しょうゆ、みりん、酒、白だしを加え、弱火にして煮詰めます。白だしを入れることで味に深みが出るとのこと。

肉そぼろに白だしを入れるのは初めて！どんな味になるのか楽しみ♪



豚ひき肉を崩すように炒めながら、煮詰めます。

水分がなくなってきたら、火を止めて器に取り出します。

3分ほど加熱したら、水分がけっこう飛びました。白だしとしょうがのいい香り♪



5．ボウルに卵を割り入れ、白だし、酒、砂糖、塩を加えよく混ぜます。



6．4で使ったフライパンをキッチンペーパーで拭き、ゴマ油を引いて、中火で熱します。

豚ひき肉はサラダ油、卵はゴマ油と油を使い分けるところが”にくい”ですね。



卵を入れてすぐ固まるくらいに熱したら、5を入れ、すぐに菜箸で勢いよく混ぜます。

素早く混ぜるのが苦手な方は、菜箸を何本も持って混ぜるといいとのこと。わたしは混ぜるのが苦手なので、菜箸を6本持って混ぜることに。また、中火だと焦げそうで心配だったので、弱火にしました。







7．器によそったご飯に、4と6をかけて、青ねぎの小口切りを飾ったら出来上がり。調理時間は10分。あっという間に出来ました。



白だしとしょうが、そしてゴマ油がいい香り！おいしそう♪



肉そぼろと卵そぼろを混ぜて…。では、いただきます！



おお～、めちゃめちゃおいしい！しょうがの効いた肉そぼろと甘めの卵そぼろが絶妙に混ざり合って、一緒に頬張ると最高の味わいになります。肉そぼろにも卵そぼろにも白だしが入っているので、味がまとまるのかしら。彩りに添えた青ねぎも個性的な香りがアクセントになって、卵そぼろのゴマ油とよく合います。



肉そぼろも卵そぼろもどちらも味付けが最高です！同じ材料を使っても分量のバランス次第でおいしくも、まずくもなる…。このレシピの味付けはわたし的には完璧。何度も試作して、この配合を見つけたリュウジさんの努力を感じる味です。

お好みでラー油をかけてもいいとのことなので、やってみると…。

おお～、辛みがプラスされて、おいしい。ゴマ油の風味のあるそぼろ丼なので、ラー油をかけても違和感はありません。ですが、ラー油をかけることで、辛みの主張が強くなり、卵のやさしい甘みが消されてしまうような…。個人的にはラー油をかけず、甘い卵そぼろとしょうがの効いた肉そぼろの組み合わせが好きかな。

リュウジさんが何度も試作して納得した味、「至高のそぼろ丼」。お弁当にもぴったりです。ぜひ、お試しあれ。